ハートの整え方⑮
皆さま こんにちわ
昨日は1日ブログをお休みして、埼玉の本庄市に行って来ました。
地元の老舗企業様からのオファーがあり、商工会議所にて安全大会の講演を行って来ましたよ。
50名のお客様はほとんどが男性、でも若手女子もチラホラと、
メンタルヘルスの基礎も応用もほぼ1時間で喋り切り、実習も3つこなして、無事終了。
色々な確認、質問も、受講くださった方と直接会話をして対応をしました。楽しかったなぁ
感想を書いてもらえますので、あとで確認したいな。
やはりリアルのセミナーは楽しい、楽しい。
終わってからの昼食会にも招いて頂き、そば会席をご馳走になりました。皆様、とても良い方ばかり。
埼玉は本当に良いところですね
さて、今回は社内EAPのご提案の最後の章
何を書きましょうか?
先に書いた4事例は、アクティブカウンセラーとして悩みながらも対応が上手く行った事例ですね。
最後に、どちらの組織にも1人はいるかと思われる【パーソナル障害】の傾向大の社員の場合
正直、これはもう、なんともなりませんね。
精神科や心療内科でも、中々難しい傾向でもあります。
組織に入った場合、最初は変わったところは見せませんが、徐々に症状を表します。
そして周囲が疲弊し、参ってしまう。
しかし、本人はまったくの無自覚
自分は正しい、自己愛満載の態度と行動をして、非常に組織をかき乱してしまう。
わたしが対応した中では圧倒的に女性が多かった。
産業医と協力して、組織を守ろうと必死でした。
すぐに復職、復帰をしようとするし、主治医は患者の言葉を信じて診断書を書く
でも、これは組織に直ぐに戻せば、同じことを繰り返してしまう
人事部長、支店長、そして現場の所長の協力も絶対に必要ですね。みんなが一丸とならなければ、職場の安全な環境と社員のメンタルヘルスを守ることはできません。
根気よく、根気よく、仕事を環境をその社員だけに【囲い込み】をさせていき、そして最後はすべてやって来た内容の証拠をまとめて、人事部長が本人に最後通告をしました。
約7年かかって、その社員はようやく退職していきました。
労基署にも駆け込みませんでした。
その最後の面談に、人事部長が私を同席させて、支店長と共にほんにんと対峙しました。
そんな大変な場もあるという事。
職場がみんなにとって安全配慮を踏まえた安心できる場にしていくために、メンタルヘルスを取り扱うカウンセラーは頑張るのみです。
そうね。自分のメンタルヘルスも少しおかしくなるかな?
でも、お仕事、使命ですからね😊
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