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Youは何しに日本へ

みなさま、お疲れ様です。

今日はタイトル通り
「台湾・韓国市場インバウンドセミナー」を受講したお話をしていこうと思います。


今回セミナーを受けて衝撃だったことと難しいなとか思ったことがありまして

1つは、日本政府観光局の調査で、2024年は過去最高であった2019年を500万人上回った、過去最高の36,869,900人の海外の方が日本を訪れているそうです。
…数が多すぎてもうよくわからないですが、今インバウンドがすごいということがわかります。

ちなみに、日本を訪れている国トップ3は
1位:韓国、2位:中国、3位:台湾
だそうです。

…インバウンドに関してあまり知識がなく、何となくでしかわかっていなかった私でしたので、今ってこのトップ3が主なんだと衝撃を受けました。

その中でも、私がセミナーを受講して知りたかったことが

「日本に来て何をしているか」

です。

その答えは…
1.日本食を食べに来ている
2.ショッピング
3.街歩き
4.自然や観光
(台湾と、韓国の結果です。)

驚きですよね!
日本食を食べに来ている!
確かに、日本食はおいしいとは思っているけれど、それがダイレクトに「目的」になっているとは。もっと観光地巡りとかそういうものだと思っていました。
韓国の方では「日本酒」も人気だそうです。
へーーって感じですよね。
日本酒とはまた…goodです。
勉強になりますね!


2つ目の、難しいと思ったことは「文化」ですね。
いや、当然のことでしょと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
私もそういったことってあるよね。とはわかっていましたが
いざ自分がこれから宿泊施設などでインバウンドのことを考えていくとなると、今後こういったことも考慮していかなければいけないのだなと感じました。

台湾でいうと
台湾は「台湾から来ていただいていることを尊重、感謝する」ことが大事。
台湾の方々は、プライベートでもビジネスでも、人と人とのつながりを大切にする、人間関係が重要。だそうです。
そして、「簡体字」を嫌う方がいらっしゃるということだそうです。
そもそも、簡体字とは?という私ですが、調べてみると
主に台湾で使われている字は「繁体字」で、中国で使われている字が「簡体字」。
で、簡単に言うと台湾と中国の仲があまりよくないから、自分のところで使ってない簡体字を使うことが嫌ということらしいです。
私も詳しくわからないですし、誤解があってはいけないので調べ先を記してて置きます。


あとは、牛肉を食べない人もいることや1割程度のベジタリアンがいること、温かいものを好む(飲み物も)ということですね。

韓国では、パリパリ文化:とにかく学歴社会でスピードが重要!
だから日本には癒しを求めに来る。とかです。
その他にも、食事の際の「咀嚼音」は美味しいというサインだとか。


……圧倒的に知らないことが多すぎる!!
考えれば考えるだけ、じゃあどれから手を付けていけばいいのがわからなくなってきます。
難しいですね。
けど、これからの時代、少しずつこういった海外のことも学んでいかないといけないなと切実に感じました。

あ、でも
両国とも、無料Wi-Fiが絶対必要だけど
受け入れに当たって過度な準備は不要というところは、ほっとした点です。


これから地域の活性化・発展を考えていく上で、やはり日本ばかり見ているのではなく、海外の方々にも目を向けていかないといけないですね。

ただ、やっぱり知識不足の私は文化の違いがとても難しいように感じてしまう。


なので、これから時間はかかるかもしれないけどしっかりと学んでいって
理解できる人間になっていければなと思います!


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