安住アナくらいが、ちょうどいい

先日、初めて投稿した記事にちらっと書いたけど、もし50歳女性が、民放からNHK行きの乗車切符を渡されたらと考えてみた。

でもね、NHKを朝から見るって程落ちついたわけでもないのよね。かといってフジテレビのお祭り騒ぎの雰囲気にもついていけない。
白髪の増えた軽部アナの健在ぶりに安心したり、時の流れを実感して郷愁に浸るなんて、視聴の仕方がもう軽部ファーストになっちゃう。
そうじゃない、私は情報番組を見たいんだ。

ならば即決!安住アナの顔を見たくて「ザ・タイム」にチャンネルを合わせる。
そうだ、この切符は途中下車したっていいんだ。
なんだろう、この安心感、とにかく「ちょうどいい」のよね。

安住アナの魅力は何といっても安定感だ。漂う大人の雰囲気。落ち着いた声に朝から癒される。

安住紳一郎(50)年齢込みの字面だけでもう萌える♡

しまえながちゃんとのやり取りもちゃんとピリ辛仕上げになっていて、ほっこりでは終わらせない感じがいい。
麒麟川島さんとのラビットリレーも安定の面白さだ。さらりとこなしているようで、新人のアナウンサーには絶対真似できない芸当だ。それに下手な芸人さんよりもユーモアのセンスにも長けているのに、アナウンサーとして、決してその枠を超えて前へ出ることはなく、1歩下がっていつも周りを見ている。そんなプロの顔を崩さないところも素敵だ。

よく好きな異性のタイプは? という質問があるが私はこう答える。

「役所の手続きを嬉々としてやるタイプ」

どういう意味? っと聞かれる事もあるが、どういう意味も何も他の表現方法ではうまく伝えられないから、私なりに落ち着いた答えがこれだから仕方ない。
まさに安住アナは理想の朝の顔で、私のどストライクの異性でもある。
(注:ご本人に確認はしていません)

私は、大木のようにどっしりしていて、社会に根を張り支えているような人が好きだ。しがみついていれば、どんな強風でも吹きとばされないような気がするからだ。
俺はロックで食って行くとか言って、身一つで田舎から上京するようなタイプの男性は無理だ。共倒れの匂いがして不安をあおられる。

安住アナが結婚された時は、確かにちゃんとロスになりましたが、安住さんに選ばれた女性です。きっと素敵な方なんだろうと思います。
そして今は、もしかしたら父親になった安住アナからだだ洩れる父性を拝める、チャンスゾーンに入ったものと、逆にワクワクが止まりません。

NHK行きの電車は途中下車のままでもいいし、ローカル線に乗り換えたって構わない。
10代のおはよう日本列島ファンがいたっていいし。80代の目覚ましオタクがいたって不思議じゃない。むしろそんな世の中のほうが断然面白い!
自分の「ちょうどいい」は人によって違う。
これからは、それを探すのも人生の楽しみの一つになると思う。


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