【自己紹介】よしお|「自分はこれでいい」を創るヒト
初めまして、よしおです。
「自分はこれでいい」と心から思えるような自己啓発、ウェルビーイングな生き方になるための情報を発信する活動をしております。
さて、初投稿となりますので、自己紹介をさせて頂きます。
名前は羽田野嘉雄(はたのよしお)と申します。
2024年でついに40歳になります。
8歳♂と3歳♀の2児の父で、日々育児に追われながら過ごしております。
1)仕事に関して
建築系の大学を卒業後、サッシメーカーに就職して、ビルの外装設計を行うエンジニアとして仕事をしておりました。
大学を卒業したら、就職することが当たり前だと思い込んでおり、就職したらそこで、苦しいことや辛いことも耐えて、家族を養っていくもの。それが男というもの。
そんな昭和のような固定概念に縛られたまま生きていました。
(だから、辛いな〜と感じても、耐えねば!!!と思っていました。)
そういう考えのもと、働き続け、幸いにも気の合う同期や先輩・後輩にも恵まれ、妻とも同じ会社で出会いました。
結婚し、気の合う仲間にも恵まれ、プライベートが充実していく一方で、仕事はモヤモヤや違和感が徐々に大きくなっていました。
2)部署異動
転機が訪れたのは、まだコロナウイルスが猛威をふるっていた2021年のことです。
10年以上同じ部署で働いていたのですが、期中にも関わらす、9月から部署異動の話を上司からされました。年度末の2月末に異動の話をされるのは、よくあるので驚くことはないのですが、期中での出来事だったため、まさかこのタイミングで異動になるとは想定しておらず、かなりびっくりしたことを覚えています。
それまでは、仕事量が多く、残業は当たり前という部署でせかせかと働いていたのですが、異動後の部署では残業禁止という真逆の部署でした。
ビルの外装設計という大元の役割は変わらなかったのですが、対応する顧客が変わったという感じです。
その頃の僕は二人目の子供が産まれたばかりのタイミングでした。そのため、残業なし、しかもコロナ禍から在宅勤務に移行していたため、18時に仕事を終えると、もうすでに家にいるという状態だったので、育児をするには最高の環境でした。
仕事が終わると、妻に保育園のお迎えに行ってもらい、僕は晩御飯を作り、子供二人とお風呂に入って、21時過ぎに寝るという習慣が徐々に作られていきました。
その頃は、食べるものを意識するようになっており、なるべくバランスよく、無添加のものを食べるようにし、8時間以上の睡眠を確保するようになりました。
その生活を1年以上続けていると、ふと日中の眠気がなくなっていることや朝起きた時のなんかだるいな〜みたいな症状がなくなっていることに気づきました。
部署異動によって、時間にゆとりが生まれ、食事と睡眠の大事さに気づくことが出来たのです。
この気づきが後々のフリーランスで活動するというきっかけにもなります。
3)退職を決意する
私生活の充実とは裏腹に、仕事は相変わらずモヤモヤや違和感を感じ続けていました。
以前は長時間労働によるストレスが主な原因と考えていましたが、残業が無くなってからもモヤモヤや違和感は消えなかったのです。
その頃には、平日に溜めたストレスがどんどん増大し、週末にストレスを発散するという日々を繰り返していました。。
そんな生活を繰り返してるうちに、いやちょっと待てよと。
こんな生活おかしくない?おれは週末にストレスを発散するために働いているのかっ!って気づいて、そんな人生もったいないだろうって心の底から思うようになりました!
そこで、本気で人生を見つめ直すため、いろんな人の考え方に触れたり、自己啓発や幸福に関する書籍を読み漁りました。
そこで、気づけたことは以下の5つです。
耐えて、耐えて、耐え抜いた先に幸せは訪れるわけではない。日々の小さな幸せを積み重ねることで、振り返ったときに幸せだったなと思える。
与えられた仕事ではなく、自身のやりたいことを仕事にした方が幸せに生きられる。
人の話を聞いたり、本を読んだり、考えたりするだけでは何も変わらない。変えたいのであれば、行動するしかない。
自分を大切にすることが一番大切。それを満たした上で、周りのために役立つことをしていく。
自身の価値観に合った働き方をすることが、幸せに働くということ。
このことに40歳を目前にしてようやく気付いて、退職することを決意しました。
右も左も分からない僕を社会人として、色々と成長させてくれた会社には本当に感謝してます。
この会社員としての17年があったからこそ、今の自分があると思っています。
4)フリーランスという働き方を選んだ理由
退職をすると決めてから、まず最初に妻に報告しました。
妻とは同じ会社だったこともあり、僕の業務内容も理解してくれてました。また、日頃から色々な会話をしていたので、急に退職するということを話したというより、「ついに決断をしたよ」という感じでした。
二人の幼い子供を抱えて、さらに住宅ローンも抱えている状態で退職するということを受け入れてくれた妻には感謝しかありません。
そんな妻も実は僕より先にフリーランスになる決意をしており、僕が退職した2ヶ月後に退職して、フリーランスとなりました!
今は夫婦でフリーランスとして活動しています。(無謀な夫婦!笑)
なぜ、転職ではなく、フリーランスを選んだかというと、前述した気づきを満たしやすいと感じたのがフリーランスだからです。
組織に属していると、どうしてもその組織のルールや規則を守る必要があります。
フリーランスであれば、全て自分の責任ですが、やることは全て自分で決められます。働く場所も時間も全て自分次第です。
自分を大切にし、自己犠牲ではなく、自分を満たし、価値観に沿った働き方を実践する。
そうすることが、幸せな生き方につながると考えていたため、フリーランスという道を選択しました。
これはあくまでも自分にとっての幸せな働き方なので、会社員がよくないと考えている訳ではありません。それぞれ、その人に合った働き方があると思っています。
また、食事と睡眠の大事さに気づけたことで、仕事によって睡眠時間が削られたり、不規則な食事時間になったりすることを避けたかったということもあります。
ウェルビーイングというWHOが提唱した健康の概念があるのですが、これは身体的、精神的、社会的に良好な状態のことをいいます。
身体的とは体が健康であるということ、精神的とは心が満たされている状態、社会的とは人とのつながりがあり、働き方やお金が満たされている状態のことをいいます。
この全てを満たした状態がウェルビーイングです。持続可能な幸せとも言われています。
つまり、仕事だけ充実し、たくさん稼げていても、身も心も良好でないと幸せは長続きしないっていうことです。
僕はウェルビーイングに生きられている状態が理想だなと感じているので、身体的にも良好な状態になるために食事や睡眠時間、運動を日常で大事にしたいと考えています。
色々と真面目に語ってきましたが・・・素の自分はいかに人が笑ってくれるかということに重きを置いていたりします。
なので、妻から話しかけられると常にボケで返せないかということに全力を注いでおり、面白おかしく返答し、その度に冷たい目線に耐えながらも(もう慣れてしまった)たまに爆笑してもらえると心の中でガッツポーズする。そんなヤツです。笑
5)現在の活動に関して
晴れてフリーランスとなり、自分自身と向き合う中で、ウェルビーイングという概念に出会いました。
このウェルビーイングという概念は精神論でも哲学でもなく、統計的なデータに基づく研究結果です。
一個人としての意見や考えではなく、膨大な人の"幸せであると感じている状態”を分析した結果を示しているものなのです。この、研究結果ということに大きな可能性を感じています。
それは、その考えを学び、実行することで、幸せになれる可能性が高まるからです。そして、その考えを伝えていくことで、多くの人がウェルビーイングに生きられる社会が訪れるということを心から願っています。
その想いを実現させるため、ウェルビーイングをさらに学び続け、その学びを届けていく活動をしていきます。
ビジョン「誰もが本当の意味で自分の人生を生きられる世界へ」
スローガン「Have fun that's all〜楽しむこと、それが全て〜」
このビジョンとスローガンをもとに
before:モヤモヤや違和感を感じている状態=自分の選択に納得出来ていない状態
という人を
after:モヤモヤがなくスッキリとした状態=「自分はこれでいい」と本気で思えてる状態
になる人を増やしていく活動を行なっていきます。
主にInstagramで情報発信を行いますので、見てもらえたら嬉しいです。
stand.FMというラジオでも発信してますので、通勤中や家事をしながら聞いてもらえると嬉しいです。
それでは、今後もどうぞ、よろしくお願いいたします。
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