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宿泊施設でのEV充電器利用のあるべき姿①

私はコンサルタント稼業なのであちこちに出張に行きます。半分遊びで出かけるうちに、仕事柄、相談に乗ったりするので顧客が増え、いつの間にか遊びでのお出かけが用務出張になる事もままあります。

経費の観点からすれば用務出張の方が合理的ですが、用務を兼ねる様になると、完全にプライベートでの気分転換のお出かけにはならなくなり、徐々にお出かけ時のときめきも減って行くので、痛し痒しともいえます。

さて、そんなプライベートや出張時には、あちこちの宿泊施設にお世話になります。東日本を中心にあちこちに常宿があり、スタッフと顔見知りの宿も結構あります。そんな定宿にもEV充電器が備わっている施設が結構増えてきました。

通常、宿泊施設にあるEV充電器は3kwタイプが主流です。最近は6kwもありますが、私がたまに出張に使うリーフの場合、普通充電は3kwでの受入なので、6kwタイプでも少々宝の持ち腐れになってしまいます。

急速充電を備え付けている施設には、まだ泊まった事がありません。というよりも、急速充電は道中での経路充電が主な役割なので、典型的な目的地充電施設である宿泊施設の場合、時間をかけてゆっくり充電出来て、しかも、設置費用も安い普通充電タイプで充分なのでしょう。

そんな宿泊施設の充電事情ですが、基本は宿泊客優先であるべきと考えています。

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