強く生きる

以前投稿したブログにも書いたが、
私は膣と子宮が無い病気であるロキタンスキー症候群だ。
そのロキタンスキー症候群に加え、身体的な病気を2つ抱えている障害者でもある。

体はボロボロ、心は元気の私だが、気持ちの整理をするために私の話を少し書いていこうと思う。
ちょっと？いや、かなり？重い話にはなるので、
嫌な方はスルーをして欲しい。。

——————————————————————-

【大学生編】
就活という壁にぶちあたる。というのも、障害者だけど一般採用を目指していたからだ。

一般採用を目指した理由は下記2点である。
①障害者採用は一般の採用より給料が低い
②私は膣と子宮が無いため、私を好きだと言ってくれる人を探すのは難しいからこそ、障害者でも経済的・精神的自立をしたい。

そんなこんなで、人生の夏休みと言われる大学生時に死ぬ気で資格取得に専念し、無事一般採用での内定をいただいたのである。

しかし、内定を取るのに必死で恋愛面では頑なに努力しなかった。恋愛よりも仕事を優先したのだ。

【社会人編　1年目】
希望した部署に配属されウハウハだったが、仕事は全然できなかった、、。
また、誤解を招く言動を繰り返すため、敵を増やしまくる。
飲み会の時は、彼氏がいないという現実に焦りを感じ、落ち込んではいたが、まぁ彼氏できるやろと謎の自信に満ち溢れていた。

【社会人編　2年目〜現在】
仕事面ではなんとなく成長した感があるが、一人前とはまだ言えない。
少しゆとりができたので、7?8?年ぶりに好きな人ができたが、膣を作る勇気が出てから告白しようとウダウダしてたのが仇となり、告白せずに失恋。
失恋したのがよほどショックだったのか、誰でもいいから彼氏欲しいと思う始末。——————————————————————-

彼氏欲しいとは思うが、手術してまで欲しいとは思えないんよな。。。
必死に掴んだキャリアを手放してまで彼氏を作るための穴を作りたく無いと思ってしまう。
独り身の可能性性を踏まえ、仕事頑張るか。