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知人に頼まれて、初めての撮影&ミュージックビデオモドキ制作をする話①計画編



はじめに

動画制作はちまちまやってたけど、
そんなクオリティあるもんじゃないし、
ちゃんと勉強してもいない。
この機会に、見映えするエモい映像とはなんぞ?を考えつつ、
撮影から編集までやっていくぞい。

何が作りたいのか考える

動画!以上!
と言いたいところだけど、もうちょい掘り下げ。
何のために作りたいのか、というのが大事だなと思ったので再確認する。
せっかくスタジオ借りて演奏してみるから、
映像にも残してみたい、ということだったので、
思い出として、見返したときに楽しい、
嬉しい気持ちになるのが理想。

演奏した時緊張してたな、とか、
ここ上手く行ったな、音が合わさった瞬間最高だった、などなど。


理想の映像を成立させるために必要なものとは

次に、先程の理想を実現させるために必要な要素を考えてみる。

①画質と音質
【不安点】
記憶にある音とあまりにかけはなれている、
というのは宜しくないのでは?と思う。
音割れひどいとか、画面揺れしすぎとか、見ていて不安や不快を感じる動画は避けたい。

【対策】
事前にテスト撮影、手振れ補正の仕方、
画質や音質確認をして備える

②絵作りを考える
【不安】
なんだか見辛い、地味、パッと見何を伝えたいのかわからない、面白くない、見ていて楽しくない、ダサいなど、
漠然とした不出来感が出ると、思い出に浸る邪魔になるかもしれない。

【対策】
事前にどんな編集をするか絵コンテから作成、検討。
そのためにどんなアングルの絵がほしいか、
撮影が難しい場合の代替アングル案だし。

③撮影技術面
【不安】
操作がおぼつかずうまくとれない、
手振れがひどい、思った絵にならない、
色合い等がわからない

【対策】
基本操作と、今回使う機能の習熟を行う。
実際の撮影を想定して、
撮影時の動きを模擬し、うまく行くところ、
対策が必要そうなところを洗い出す。

④忘れ物
【不安】
当日必要なもの忘れがち問題
【対策】
使うものリスト作って前日にチェックしよう

⑤心構え
【不安】
いいもの作れなかったらどうしよう
【対策】
そもそも初めての試み。
ここ失敗したわ~なんてのは出るのが普通。
でも、なるべく軽減することはできるので、
全てがけいけん!と思って、
いいもの作りたい、喜んでほしい、
と思いながら楽しく作るのを一番の目標にしよう。

おわりに

向こうとしては多分気軽にダメもとでお願いした面があるかもしれない。
でも、折角の機会。
お互いがよかったね、と思えるものにしたい。

ここまで読んでくださった方ありがとうございました!

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