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関西の夏がしんどいと言われる関東出身の私なりの考察

最近、暑くなってきて、少し前にこのネット記事を見たことを思い出した。

私自身も埼玉から大阪へ転勤する際、友人から
「大阪京都の夏は本当にヤバいから気をつけてね」
大袈裟だなぁぐらいにしか思ってなかったけれど、その言葉の意味を身をもって知った今(私は京都に近い大阪府在住です)。何がそんなに違うのかを考えてみた。

私なりに感じる3つの理由

まず、関東に比べて日が長い。
夏になれば19時過ぎてもまだ明るい(南に行けば行くほど・・・ではあるが)。仕事が終わって電車から外に出ても、日差しが強い。

2つ目に、風がない。
もわんとした湿度の高い空気が風もなく、太陽に熱されて漂っている。
何をしてても、してなくても、まとわりつく暑さ。
関東にいると暑くてもどこかで風が吹いてくるような感覚があるが、あれがない。

最後に、セミの声。
関東ではミンミンゼミが主流だと私は思っているが、関西にいる主戦力は「シャワシャワシャワ」と鳴くクマゼミが主流。
割れんばかりの「シャワシャワシャワ」の音は、先程の熱された空気とともに更なる暑さを増す。

まとめ

関西の夏は、日差しの長さ・気温・湿度・音などあらゆる五感を「暑さ」に刺激される。

特に「風がない状態で湿度が高い」環境下にいるのは、元からその環境下で育っていないとなかなか慣れられるものではないと強く感じる。

関東人は「関西の夏」には抗うことをせず、エアコンを上手に使うのが一番の対策だと信じています。
桝さんも無事に京都の夏を乗り切れますように✨


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