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タイ・バンコクからの一時帰国にて、エネルギーチャージ

5月の着任から4か月、家族とともに2週間日本に一時帰国しています。
2週間有給休暇はとれないので(仕事もとんでもなく溜まるので)、オフィスに顔を出すのも含め、半分弱仕事と残り休みで買い物や実家への顔出しなどという日程です。
これを機会に少しこれまでの生活の振り返りについて書いてみたいと思います。

仕事を一通り回す・判断を下せるようにはなり、人間関係を構築することは出来た

この4か月で、一旦「ある程度の事は出来るようになった」と実感できる事を目標としていましたが、それは達成できたかなと思っています。
自分の感覚としてはもう半年位はタイで仕事をしている気分。

家族とのバンコク生活は順調

娘も楽しく幼稚園に通い、療育環境も構築出来た事はまず一番。Noteにも書いたりしていますが、休みの日も家族で街中に出かけたり近距離旅行に行ったりなどなど、それなりに楽しい生活を送っています。日本人にとって本当に住みやすい便利な環境である事は有難いです。

日本人一人の環境はそれなりにストレスもある模様

一方、そこまで自覚はなかったのですが、オフィスに日本人(母国語を話す人)が誰もいないという事は、少なからずストレスなのかな、と実感しました。
自分の立場上もあり、部下にあまり愚痴をこぼすわけにもいかず、他部署の人たちにも言える事・言えない事もあるので、あまり利害関係のない・且つ組織・仕事についてある程度理解してもらえる人たちに「聞いて下さいよ、大変なんですよ結構」という話が出来た事は、良いストレス発散になりました。

英語力にまだ自信が持てない

私自身、一応英語100%の環境で仕事は出来ており、日本人の中では英語は出来る方ではあるのですが、タイ人のマネジメントチームの中では英語が苦手な方に入ってしまいます。
日常会話や雑談にさほど問題は感じないのですが、普通に話せるつもりになって仕事の話を始めると、文法でひっかかってたどたどしくなってしまったり、何か言葉が出てこなかったりでスムーズに話が出来ない事が結構あります。もう少し意識的に頭を使いながらゆっくり話せばよいのかもしれないのですが、なかなか難しい。結果的にまたうまく話せなかったな、と気分が下がってしまったり、複数名での議論に入るのを躊躇したりもしてしまいます。

着任当初英語の勉強(練習)は少ししていたものの、いったん優先順位を下げてもう少し仕事自体に時間を向けていました。ただ、この苦手意識をもう少し減らしていかないと、Confidence levelが上がっていかない気がしてきたので、もう少し時間を割こうと思っています。
いわゆる日本人英語でも、構造的にうまく話をされる方もいるので、そのあたりを意識してやっていきたいです。

採用やり直し!

これについては、また今後うまくいったら書こうと思いますが、諸事情ありまして、前任者の退職は決まったものの、いったん確定したReplace採用が白紙になってしまって、いま急ピッチでやり直し状態です。最優先の緊急課題。一時帰国中の仕事日にZoom面接も数件設定しています。

帰国後もまた自分のペースを作りやっていこう

あと数日一時帰国期間も残っていますが、また心機一転バンコクでの日々が始まります。次のひと段落は予算シーズンの終わりや新しいメンバーをなんとか迎えつつ、年末前に乾季に入るので近距離旅行にまた行きたいなと思っている所。そこに向けてまた一回りの成長を実感できるように頑張っていきたいです。
新しい国で今までよりも一段階上の仕事に就いて苦労があるのは勿論元々想定済。シンガポールの時も1年目は大変でしたが、自分の成長や出来る事が増えていく事を度々実感出来ていた事を覚えています。今は立場上そんな悠長な事は言ってられないのかもしれませんが、このような達成感が自分の糧となるはずなので、自分なりにコツコツ積み上げて変化を実感していけたらと思っています。

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