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少し苦手な子とランチする
『今度食事に行きましょう。』
「ええ、是非」
社交辞令ではじまったようなもの
今回で3回目のランチ。
前職で一緒に働いていたこともあって、その子の職場関係はなんとなくわかる。
話の内容は、要点がなくあまりよくは覚えていない。
愚痴なのか。近況報告なのか。ただ聞いてほしいだけなのか。
いや楽しくおしゃべりしたいだけなのかもしれない。
苦手と思う点は3つ
・ついつい説教じみた自分がでてしまう。
・会った後はいつもまとまりのない感じですっきりしない。
・前職で嫌な思いをした感情が沸き起こる。
それなのになぜ会ってしまうのか。
毎回、次こそは上の苦手3点を克服したいという目標がでてくるのか?
どこか似た者同士なのか。(ここは否定したいところだけど)
次は会いたくないな…と思うのに、数か月たつとこの感情もすっかり忘れてあっている自分が不思議でならない。
苦手なその子は、もちろんいい所もある。