ショートストーリー~メアリーじゃない~
登場人物はこちら
ジュニアは学校から帰宅します。
ジュニアがリビングに入ると、一人の女性がいました。
ジュニアはその女性に話しかけます。
「あれっ!あなたはメアリーじゃないよ!」
ジュニアが言うと、その女性が元気がなさそうに言います。
「違いますよ…私はペネロピです。私は君のお父さんのデート相手です…」
ペネロピとは対称に、ジュニアはとても元気に言います。
「僕はジュニア!」
「こんにちは、ジュニア…君のお父さんはトイレにいるのよ…」
ペネロピは話を続けて聞きます。
「それで…メアリーはよくここにいるの?」
「うん!毎日ね。」
ジュニアが答えるとペネロピが驚きます。
「毎日!?」
「パパとメアリーはいつも朝におしゃべりするんだ。」
ジュニアが話し続けるとペネロピがこう言います。
「私はメアリーについてもっと知りたいわ…」
「そうだなあ、僕はメアリーが好きだけど…」
ジュニアがメアリーのことについて話し続けます。
「彼女はしゃべりすぎます。僕のパパは彼女を愛しています!」
「彼は彼女を愛していますか?!」
ペネロピが怒ったように叫んで言います。
「君のお父さんは二人のガールフレンドを持っているのね!それはいけないことだわ!」
ペネロピは帰ります。ちょうどその時、エディがトイレから出てきました。
「ペネロピはどこにいったの?」
「彼女はメアリーのことをよく思ってないみたいだよ。」
「ああ、大変だ!」
「待って!ペネロピ!メアリーは僕たちの鳥なんだ!」
「クワーッ!サヨナラ、ペネロピ!」
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