ショートストーリー~ジュニアの運動~
登場人物はこちら
ジュニアがビデオゲームで遊んでいると、エディが話しかけてきます。
「運動したい、ジュニア?」
「ううん、僕はビデオゲームで遊びたい。」
ジュニアの返事を聞いたあと、エディは少し考えます。
そしてエディがジュニアに聞きます。
「君はビデオゲームのお店に行きたいかい?」
「うん!」
ジュニアが元気にうなずいて返事すると、エディが嬉しそうに言います。
「よしっ!寝室から僕のお金を取ってきてくれない?」
ジュニアは走ってそのお金を取ってきます。
「どうぞ、パパ!」
「あとはキッチンから僕の鍵を取ってきてくれない?」
ジュニアは走ってその鍵を取ってきます。
そして言います。
「もういける?」
まだエディはジュニアに言います。
「ジャケットが必要だよ。」
「それはヴィクラムのアパートにあるんだ。」
「でもヴィクラムは四階に住んでるよ…」
ジュニアが絶望したような声でいうと、エディが励まします。
「君ならできるよ!」
ジュニアは出ていきます。彼はエディのジャケットを持って帰ってきます。
「いいぞ、これで僕たちは行けるよ!」
エディがそう言うと、ジュニアはぐったりした様子で言います。
「僕は疲れてるよ。」
そう言うと、エディはしてやったりとでも言うような顔で言います。
「どうして?運動のし過ぎかな?」
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