【STORY12】子連れアジアチャンピオンズリーグ参加者必見!!海外で実際に私が用意して行って役に立ったもの。
いよいよ今シーズンもアジアチャンピオンズリーグ開幕まであと1週間ちょっととなりました。今シーズンから形式が変わり、アジアチャンピオンズリーグエリート
とアジアチャンピオンズリーグ2という形に変化します。
そこで今日は去年1歳の子連れで海外遠征にいった経験を皆さんに共有できればと思います。これからACL海外遠征を考えてらっしゃる方は是非参考にしていただければと思います。
ちなみに我が家はフィリピンでコロナに子どもが罹患するという最悪なことが起こりました。ただ事前にいろいろな準備をしていたおかげで、無事帰宅できました。そういう予想外のことが起こるのが子連れ海外遠征です。
皆様の参考になればと思いますので是非ご覧ください。
持ち物リスト
まずは持ち物リスト。大人だけならいらないものが多数ありますが、ここに羅列したものは必ず持ちましょう。いざというときに役に立ちます。
パスポート 絶対必須
熱中症対策用のタブレット 熱帯地域に行かれる方は必ず持ちましょう
クレジットカード 現金を持ち歩くよりもほとんどの国でクレジットカード使えるので便利です。
スマホ
着替え 予備含めて 必ず予備の服を持ちましょう。うんちが漏れたりおしっこがいつ漏れたりするかわかりません。泊数の倍の量持っていくことをお勧めします。
ビニール袋 雨が降った時の対策用
靴下
タオル こどもの肌は大変敏感です。お風呂上がりのタオルは備え付けのものではなく自宅で使用しているものを持っていきましょう。
眼鏡
コンタクトレンズ
ペットボトル 大人の飲み物はあると便利かも
枕 機内で睡眠時に使える枕。ただ、子連れだと寝る時間はないので必要ないかも
サングラス 日差しが強い国に行く場合は必須
ネックリング
タオルマフラー 応援用に
汗拭きシート 熱帯地域に行かれる方は必須
モバイルバッテリー
ユニホーム
inゼリー 小腹がすいたときに国外だと口に合わないことがあるためあると便利
カロリーメイト 上記の通り
ほっかいろ 冬場は韓国と中国は想像以上に寒いです。ほっかいろも大量に持ち込みましょう。
体温計 子どもはいつ体調崩すかわかりません。ホテルにも体温計があるとは限りません。必ず毎日検温して、体調を把握しましょう。
解熱剤等の薬一式 我が家はコロナになりましたが、事前に解熱剤を処方してもらっていたこともあり、40度越えの熱が出てしまいましたが、解熱剤のおかげで何とかなりました。
水筒 子供用の水筒はあると便利です。
洗剤 こどもの食器を洗うための洗剤です。衛生面の悪い国では必ずミネラルウォーターを使って洗いましょう
おむつ 通常よりも多めに持っていくと安心です
おやつ 飛行機のなかでぐずった用の対策に必ず持ちましょう。
おもちゃ こちらも飛行機のなかでの暇つぶしに大切です。
ベビー用麦茶 海外では手に入りません。特に機内は乾燥するので通常よりも機内に持ち込む用は多めに持ちましょう。我が家は着陸直前に喉乾いたといわれてしまいかわいそうな思いをさせてしまいました。子ども用のものといえば規定量よりも持ち込むことは可能です。弱気で出るとはじかれることがあるので、必ず必要なものであることを強く保安検査場で伝えましょう。
ジュース
手口ふき
スタイエプロン
スプーン 子ども用のスプーン
食事用ハサミ 子どもが食べやすいように切れるはさみは大切です。
ちんごはん 海外でのごはんは不安だらけ。我が家はちんごはんに
ガーゼ 鼻水を吹いたりするガーゼ。大人よりも子どもの肌は敏感です。必ず子ども用のガーゼを持ち歩きましょう。
シャンプー 海外のシャンプーは子どもの肌に合わないことが多いです。必ず自宅で使っているシャンプーを持ち込みましょう。
ボディソープ 上記の通り
おしりふき こちらも海外のものは作りが荒く、ご自宅で使用しているものを通常の1.5倍は持ち込みましょう。
泊まるべきホテル
我が家はマリオット系列のホテルに泊まりました。ACLが行われる都市には必ずマリオット系列のホテルがあります。サービスはきちんとしているので発展途上国や衛生面が悪い国では少し割高でも必ずきちんとしたホテルを選びましょう。我が家はマリオットの上級会員だったので、一番安い部屋からスイートにアップグレードされました。上級会員を取得する必要は必ずしもございませんが、ケトルがおいてあったりサービスがきちんとしていることは子連れ海外旅行にとって大切なことです。
LCCはやめるべき?
結論として絶対にやめましょう。子連れ旅行は両親にとっても子どもにとって座席が狭かったりサービスが悪いことはかなりのストレスとなります。きちんとした航空会社を利用し行くことをお勧めします。
そのほかに注意すべき事項
我が家はフィリピンとタイ、韓国に行きました。一番不安だったのが衛生面です。特にフィリピンやタイは衛生面は最悪です。水も飲めないし、万が一おなかを壊したら元も子もありません。そこで我が家は日本からミネラルウォーターをスーツケースに入る分だけ持っていきまた。ここでも役に立ったのがANAの上級会員です。持ち込めるスーツケースの数は増えますし、重量も通常より無料で大きくできます。なのでミネラルウォーターを大量に持ち込んでも追加料金を取られることなく済みました。皆さんもぜひ上級会員取得を目指すことをお勧めします。
またミネラルウォーター自体は日本よりもかなり割高ですが、現地のコンビニで簡単に入手することができます。重量オーバーで追加料金を支払いたくない方は追加料金と、現地のミネラルウォーター代を比較してどちらを選ぶとよいか考えていただくとよいかなと思います。ちなみにミネラルウォーターは何に使ったかというと、シャワーの水、チンごはんを炊く時のお水、子どもの食器洗いに使いました。シャワーのお水はケトルで温めて、それを冷たいミネラルウォーターで温度を調整して使うようにしました。もったいないように感じるかもですが、それくらいの対策をしても子どもの健康を考えたら安いくらいです。また、長時間フライト(4時間でも)は子どもにとって想像以上のストレスです。我が家はそれで便秘になってしまいました。是非重カマ等の便秘薬も持っていくことをお勧めします。
以上になります。長くなりましたが、今シーズンACLに子連れで参加される方は是非参考にしていただければと思います。