科学教室で「仮説実験授業 結晶」の2回目
みなさんごきげんよう。
あかぱんラボ@長崎でございます。
5月18日(土)10:30〜12:30諫早市飯盛ふれあい会館で、
たのしい科学教室あかぱんラボ「仮説実験授業 結晶②」を行いました。
参加者は小学生7人と保護者2人の合わせて9人。
前回体調不良で来れなかった姉妹が2人参加。
今回は前回参加したけど体調不良で来れなくなった子が3人、
2−3で1人減でした。
前回の続きの250グラムの砂糖を100グラムのお湯に溶かすところから始めました。
砂糖250グラムは中くらいのビーカーにいっぱいいっぱいです。
対してお湯100グラムは同じビーカーの半分より少ない1/3もない量。
こんなにたくさんの砂糖が少量のお湯に溶けるのかというところから盛り上がっていたところから、
とてもたのしい気分で進められました。
砂糖の水溶液と塩の水溶液を、
それぞれその場で溶かしたものと、
一週間前に溶かして放置したとのを見比べて、
そのときの一同の盛り上がりと言ったら・・・!
子どもも大人もたのしい気分で参加できたと思います。
それではみなさんの感想です。
いつものように「たのしさ度」は5段階評価で、
⑤が最高評価の「とてもたのしかった」
①が最低の「とてもつまらなかった」です。
◯YS(妹)さん(諫早M小1)⑤
しかくいものをたくさんみました。
(あかぱんコメント:「しかくいもの」って、多分結晶のことだと思います。初めての参加ありがとうございました。)
◯YS(姉)さん(諫早M小5)⑤
私の予想があたったことがうれしかったです。
結晶にはいろいろな種類があっておもしろかったです。
雲母が雲のお母さんみたいなのに、空からじゃなくて山からとれることがふしぎだなと思いました。
またやりたいと思いました。
結晶がきれいで自然はすごいなと感じました。
とても楽しくてわくわくしました。
(あかぱん:「雲母が雲のお母さん」って、とてもいいなあと思います。とても真剣に取り組んでくれました。)
◯ОMさん(島原S小2)⑤
いろんな結晶を見てすごいと思いました。
カップに塩を入れて一週間たったら四角い形になっていてすごかった。
(あかぱん:結晶の様子をよく見ていましたね。とても元気に参加してくれました。)
◯ОSくん(島原S小2)⑤
塩が結晶になったことがふしぎだった。
問題2は2個答えがあったことがふしぎだった。
(あかぱん:答えが2つといつのは、ちょっと実験がうまくいかなかったからです。ごめんなさい、)
◯ОMさんОSくん保護者⑤
知らないことなどもあり実験で確認し驚きもありました。
子どもたちもとても興味も示しており楽しみながら科学教室の時間を過ごすことができました。
次回もよろしくお願いします。
(あかぱん:楽しんでいただけるようでありがたいです。いつも遠くからありがとうございます。)
◯YHくん(諫早K小3)④
いろいろな形があってたのしかったです。
宝石はすごくきらきらしていて楽しすぎます。
(あかぱん:「宝石」というのは、結晶の例として見せた水晶、方解石、黄鉄鉱の結晶のことでしょう。いつも元気に発言してくれます。)
◯ОRくん(大村A小5)④
結晶にはいろんな形があるんだなと思った。
(前回のコスモス花宇宙館での「足は何本」に引き続いての参加でした。ありがとうございました。)
◯ОRくん保護者さん⑤
子どもたちから出てくる予想にもおもしろいものがあり、楽しみながら学ばせてもらいました。
砂糖、塩を溶かして、想像以上にしっかりとした結晶になっていたのが、びっくりでした。
ありがとうございました。
(あかぱん:想像以上の結晶、というのが嬉しいです。)
たのしさ度⑤「とてもたのしかった」が7人、
たのしさ度④「たのしかった」が2人、
⑤と④の割合が80%以上だと合格という基準を設けているので、
今回は合計100%でみなさんにたのしんでいただいたということで、
ご〜かく〜!です。
実はもう1人、
KAくん(諫早M小5年)が参加されてましたが、
用事で途中退場したため、
感想を書いてもらえませんでした。
KAくんは常連さんで、
すごく専門的なことも知識豊富なスーパー小学生ですが、
実験のときはいつも興味をもって見てくれています。
本の中の知識を実験で確かめている、
という感じで、
もうすでに科学者ですよね(^^)
次回の「結晶③」は来月6月15日(土)。
コスモス花宇宙館は6月8日(土)10:30から「大道仮説実験 しゅぽしゅぽ」を行います。
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