【Twitch】モデとか常連だからってキツい発言を繰り返すとバッシングされるって話
どうも赤津きんたろうです!
TwitchやYoutube、ニコニコ生放送でいちリスナーをやっています!
私の記事は、しがない「いちリスナー」から見た、配信のあれこれについて思った限りに書きなぐって自分が気持ちよくなるNoteを書いてます!
そんな中で何か一つでも参考になるものがあればと思い、リスナー視点から見た「伸びない配信」「嫌われるリスナー」というポイントに焦点を絞って書き殴って行きたいと思います!
さて、今回のお題は、だいぶ前に起きた事ではあるんですが最近、ちょっと似たような事案を見て思うところがあったんで管を巻いていきたいお題!
モデとか常連とかVIPだからって調子に乗ってイキった発言ばかりしていると他のリスナーからウザがられて攻撃されるってお話
をしていきましょう!
はじめに:ある配信のモデをやっていた人が、他リスナーたちに誹謗中傷されてモデも配信者もTwitchをやめてしまった話
まずこの悲しいお話をしましょう。
何が起きたかというと上の見出しの通りなんですが、もうちょっと詳細に箇条書きして説明していきましょう。
ある人気配信者チャンネルのモデレーターがいた
そのモデレーターは配信者とリアル友人で懇意の仲
モデは常日頃から配信者をかなり強く煽るような発言をしていたがチャットプロレスだった
しかしある時から、配信者がレイドすると、レイド先のチャンネルでそのモデが追放されていたという事態にチラホラ出くわすようになった
また、ある時からモデの自分の配信や自分のポストに棘がある発言をされる事が多くなってきた
モデが気になってエゴサしたら「あいつマジでウザい」とか、「あのモデが居るので配信者の配信観るのやめた」等、多くの人がネガティブなポストをしていたのを見てしまう
モデの心が折れてしまい、モデ氏はその配信のモデも自分の配信も両方やめてしまった
配信者も自分のリア友が嫌悪されていた事態に心を痛め(また、自分のリスナーを信用できなくなり)しばらくして配信をやめた
という感じです。
補足として、そのモデレーターはキツい発言をしているのはそのチャンネルだけで、他のチャンネルでは至って大人しく礼儀正しくしていたそうです。
また、モデのアンチ一人がやっていたワケではなくて、程度にバラつきはありますが、多数の人がモデを嫌悪する発言をしていた、というのもポイントです。
Twitchを知らない人に説明すると「モデレーター」とは「その配信チャンネルのコメント削除やBANなどが出来る権限を付与された人」です。
要は「配信者に代わってチャンネルの治安を維持する人」ですね。
その為、モデレーターに任命されるという事は信頼を託された人であり、言ってしまえば…モデレーター=配信者と同じくそのチャンネルのルールブックとなるワケです。
なんで、モデレーターが配信者を煽っていたとしてもそれは信頼を託された人だから許されるって感じなんですよね。
よく知らん初見リスナーが同じような言動をするとよくBANされます。
何故かって?「テメェは誰なんだよ、偉そうにしやがってムカつく」ってなるからです。
さてさてそんな感じなんですけれど。
実はこの「テメェは誰なんだよ、偉そうにしやがってムカつく」という感情が「他のリスナーからそのモデに働いて起きた」のがこの事件
なんですよね。
要は、その配信者からしたらそりゃそのモデ氏はリアル友人だし勝手知ったる仲でツーカーで話が通じるし確かな信頼関係があって、その上でモデ氏は煽ってたワケなんですけれどもね。
配信は配信っていう「不特定多数が居る場所」だし、配信は配信者以外の人って基本的に外野
なんですよね。
この事を見落としていた配信者・モデレーター双方の行いが、モデレーターが攻撃されてしまう事態を生んでしまったと言えるでしょう。
どうしてこの問題は起きたのか。配信者にも要因はあるとはどういう意味か
そう、この件ってキツい発言をしてたモデ氏だけに要因があるワケじゃないんですよね。
まぁ勿論、個人を攻撃する発言をする輩こそ許しちゃいけないんですが、許さないと言ってもそんなんネット社会じゃ簡単に止められないじゃないですか。
今すぐそういう他人に対するネガティブな言葉をネットから全部失くせるワケないですし。
ネットの誹謗中傷を失くそうって意思を持つ事やそれを広げていく事は大事ですけれど、今現在では自衛する事も大事ってワケです。
それに放送禁止ワードを使っての罵詈雑言ならまだしも「あの人いつもキツい事ばっか言ってほんと嫌」くらいの発言だとしたら、ネガティブな発言ではあるものの咎めようもないじゃないですか。
余談は過ぎましたが。
原因その1:いかにその配信者と仲が良くても、公共の場で他人をバカにしてる人は嫌われてウザがられて当然
って話です。
これがその「モデレーター当人に立ち振舞い」によって、当人がバッシングされた原因の一つです。
配信ってストリートでやってる屋台パフォーマンスみたいなもの
だと思うんですよね。
誰でもスッと立ち寄って見ていって、気に入ったら長く見ていって、おひねり投げたり出来る場所。
どんな人でも来訪は自由なワケです。
つまり、どんな人でも来るワケですがそれって「公共の場所」と全く同じじゃないですか。
そこで、パフォーマーのすぐ近くでヤジ飛ばしまくってる観客が居たとしたらどう思うか
ってのが問題なんですよね。
単純にヤジばっか飛ばしてる頭やべームカつく奴
って思われる事だってあるでしょ?ってお話です。
それに加えてキツい発言には基本腹が立つタイプの人がそれを目撃したらやっぱムカつくワケじゃないですか。
で、その数もそんなに少なくないのであれば、そういう人が来訪する確率だって少なくないワケじゃないですか。
そしたら「こいつ何なんだよマジでムカつくわ」って思われる確率って、キツい発言をしてればしてるだけ上がるって話
なワケです。
それに、です。
リスナーが観に来てるのは配信者であって、モデレーターじゃない
ワケです。
だからぶっちゃけこの話じゃなくても、他の配信でもなんですが。
出しゃばりなモデレーターっていちリスナーからすると鬱陶しく感じる時がある
んですよね。
Twitchだとモデレーターになると剣のアイコンが表示されるので誰にでも分かるようにはなっているんですが。
だから何?ってお話で、パフォーマーはパフォーマー、モデレーターはモデレーターで、リスナーからしたら観客とそう変わらない立場に見えるんですよね。
これってモデじゃなくてVIPとかの普通の常連客だったとしたらより顕著な反応だと思うんですよね。
つまり、配信者からしたら「その人」は特別な存在だけれど「それ以外の人」からしたら有象無象と変わらない存在だよ
ってお話。
その「有象無象」がイキってたら、他リスナーからしたら迷惑客と変わらないワケで、そりゃウザがられるでしょって話です。
原因その2:配信者がモデレーターもパフォーマーの一員だよというアピールを怠っていた
要はこれ、こういう事です。
モデレーターが「客の一人」と認識されたままで居たから「迷惑客がウザがられた」
ってワケです。
演芸見てるところで騒いでる客がいたら鬱陶しいじゃないですか。
「こいつつまみ出せよ」ってなる。
逆に言えばモデレーターが単なる客じゃなくて配信を作っている重要な要素の一つだよってなれば、他のリスナーはそれ込みで配信ってのを観るでしょ
ってお話です。
しっかり壇上に上がって横からヤジを飛ばして、パフォーマーはキレ芸をする。
そういう「芸風」としてこのチャンネルは売ってるんだよってなれば、リスナーはそういうものと認識するハズです。
そういう芸風が嫌いな人はただ立ち去るだけだし、そういうのが好きな人だけが来るのでそのモデレーターが攻撃される事態は恐らくなかった。
つまり、配信者も「このモデレーターとは仲良しなんだよ、煽りも私から受け入れてキレ芸してるんだよ」という事を定期的にリスナーに理解して貰う必要があった
って話です。
要は壇上の人だよって伝えること。
それって配信者しか出来ないことです。
モデレーターはチャンネルや配信を守る役目を背負っているが、配信者もまた、モデレーターを守る役目を背負っている
って話ですかね。
それを怠るともモデレーターが攻撃を受けるような事態まで起こり得るよ、ってのが今回のお話です。
本題:これってモデだけじゃなく常連/VIP/ファウンダーのリスナーなら余計起こりがちな話だよ
さてさて、そんな悲しい話をしましたが。
これって今回はモデレーターに対して起きたって話ですが…
どうやっても「客」以上にはならないモデレーター以外の人間にはより起きやすい話
じゃないかなって思います。
要は常連だからってイキってると他の人からしたら「ウザい客」になってしまうって問題なワケで、モデはパフォーマーの一員になり易いけど、そうじゃなかったら「え、キミただの客でしょ?」って話になるワケですよ。
とにかく言いたいのは、配信は往来の上でやってるのと同じだから我が身は振り返ろうな
ってお話ですね。
加えて……
配信者も、モデや常連、仲の良い人でも「往来でそのチャットをされてる」って意識は持った方が良いかもしれない
ってお話です。
さてさてそんなこんなで本日は悲しい事件を取り上げて、イキったチャットってこんな事もあるんだわって水をぶっかけて管を巻いていきました!
お前はいつもイキってっけどお前自身どうなんだよ振り返ってんのかよって話なんですけれどもね!
いつも自分の事を棚に上げてくっちゃべって申し訳ない、所詮、私はしがない管を巻くことでしか生きられない(イキりだけに)悲しいオッサンです。
ではまた次回の管巻きでお会いしましょう!
赤津でした!