【配信】同接が5人行かない声って「●●●●声」って話

どうも赤津きんたろうです!
TwitchやYoutube、ニコニコ生放送でいちリスナーをやっています!
私の記事は、しがない「いちリスナー」から見た、配信のあれこれについて思った限りに書きなぐって自分が気持ちよくなるNoteを書いてます!

そんな中で何か一つでも参考になるものがあればと思い、リスナー視点から見た「伸びない配信」「嫌われるリスナー」、或いは「配信のイヤなとこに水ぶっかける談義」というポイントに焦点を絞って書き殴って行きたいと思います!

さぁてさぁて、本日のお題は以下の内容です。

配信において、色々な声のタイプや喋り方ってあるけれど、その中で一番、リスナーを遠ざけてしまう(つまり人が定着しない)声ってこんな声って話

です。
では早速、始めていきましょう!


前置き:声のタイプって言うけど例えばどんな感じ?

さてさて、配信において声って大事ですよね。
声は配信において欠かせない要素であり、配信者って何やかんや「声」を使ってリスナーとコミュニケーションを取るワケですよね。

その声って、配信界隈では本当に沢山のタイプがありますよね。
大別してもこれだけ分かれています。

  • 男性の素のままの声

  • 女性の素のままの声

  • ボイスチェンジャー

  • AIボイスチェンジャー

  • 音声認識による読み上げ

この中でもAIボイスチェンジャーは、既存のボイスチェンジャーのような「如何にも変換してます」って感じではない、読み上げソフトのようにデジタルに声帯を模写しつつ、話した人のペースや抑揚を反映したボイスを発する所から注目度が高いですね。

他にも、中にはノーマイクリスナーとのコミュニケーションチャットで行う配信もあります。
が、それは極めて特殊で専門的なもの(例えば動物の定点カメラ配信とか)で99%以上の配信が「マイク」は使用しているワケですね。

これを踏まえると「アバター」というのは非常に大事ですが(これについてはまた次回の記事で!)、アバターはなくとも声は使ってる配信というのは沢山あるワケです。

アバターよりも何よりも、配信の根幹にある要素というのが「声」ってワケ

ですよね。

だから、って本当に重要だと思いますね!
どんな声をチョイスするかで、配信へのイメージというのは大きく変わると思います。

その声に関して、「こういう感じの声が、リスナーが立ち去ってしまい易い声かな」というのを管巻いて語ろうってのが今回の話題ですね!


本題:リスナーが立ち去りやすい声とは

というワケで本題に入っていきましょう。
どういう声が、人が立ち去りやすいのか。

以下の声の人が、同接5を稼げない、つまり…

新規で誰かが覗きにきても、ものの数秒で立ち去られてしまう声の特徴

であるか。
皆さんなら、どんな声がそれに該当するかと思いますか?

男の地声?
音割れした声?
ぶっきらぼうでガラの悪い声?

それも間違いではありませんが、実はそうではないのです。
ずばーーーり、結論をババーーーン!と表示していきましょう!

結論:ボソボソって「喋り方」の声が、一声聞いただけで「リスナーを逃す声」って話

というワケです。
さてさて、下記の要素が重要なので、それを踏まえて説明しましょう!

  • なぜボソボソ声はダメなのか

  • 声質よりも「喋り方」の方が重要

  • ダメな喋り方の人は一声でリスナーが立ち去ってしまう

  • 他にはどんな声(喋り方)がダメなのか

上記ポイントに沿いつつ、そもそもボソボソ声の何処が良くなくて、何故ダメで、どうしたら良いのかを説明していきましょう。

説明:ボソボソ声の良くないところ

さてさてAIに聞いてみると、ボソボソとした喋りはこんな感じで悪い部分がいっぱいあるみたいです。

  • 聞き取りにくくストレス

  • 陰気・不気味な印象を受ける

  • 楽しくなさそう(地味、エネルギーがない)

  • 共感や親近感が沸かない

こうして聞くと「確かにな」って要素が非常に多いですね。
では、自分なりの言葉でボソボソ声のどんな所がよくないか語っていきましょう。

説明:ボソボソ喋りは「配信者の魅力」を激烈に下げる

結論から言うとボソボソ喋りってほぼ「不快感」しか存在しないってのが良くないところなんですよね。

まずボソボソ声って上の通りに「何言ってるか分からない」んですよね。
売れてるVtuberの人とか、声優みたいな感じでハキハキと喋るじゃないですか。
そこにきてボソボソモゴモゴ……これでは何言ってるか分からない。

で、何言ってるか分からない上に「すげー暗い」じゃないですか。
多くの人に「初めて話を聞くならどんな人が良い?」と聞いたら「明るい人」とか「安心できる人」と言うと思います。

つまり、「根暗な感じ、陰気な感じってそもそも印象が良くない」ってことなんですよね。
逆に言うと明るく社交的で開放的な人、というのは、そういうタイプが苦手という主に来歴に起因する苦手意識を持っている人でなければそうそう、その要素だけで嫌われる事ってないですよね。

さてさてそこに来てボソボソ喋りはどうか。
陰気な上に、面白い話をしてても「面白くなさそう」なんですよね。

つまり、「聞いてたくない声」なんですよねボソボソ喋りって。
聞いてたくない声って事は「その人に魅力を感じない」ってワケですよね。

「魅力を感じない人」の話を、わざわざ聞きに行こうと思いますか?
つまり、「ボソボソ喋る人はマイナス印象」っていうのがまず一つってワケです。

説明:ボソボソ喋りはライブ配信の価値を著しく下げる

そもそも配信って何が面白いんでしょうか?
色々あると思いますが「リアルタイムの様子が観れること」そして「リアルタイムに配信者とやり取り出来ること」ってのがあるワケなんですよね。

以前に「ゲーム画面そのものにはそこまでの価値はない」って記事を書いたことがありまして。
良かったら関連で読んで下さい!

要約すると、「上手いゲームプレイやスムーズなゲームプレイを観たいんだったら動画を観るでしょ」って話をしています。

ライブで観る価値って何ぞやって言うとやっぱりリアルタイムでプレイしてる様子であったりするワケなんですが。
「誰がやってても面白い」ワケじゃなくて、「面白そうな人が面白そうな事をやってるから面白い配信」になるんですよね。

これ、逆に言うと「面白そうな事をやってても、つまらなそうな人がやってると面白く見えない」ってワケです。

よく、「ゲームをするついでに配信している」という言葉を聞きますが、本当にそれに則した配信をやるなら、いっそマイクは要らないはずなんですよね。
ゲームプレイの様子を垂れ流しながら、時折チャットを返すくらいで良いのではないでしょうか。

そうではなくて「ついでに人と話したい」って所からマイクを付けるというのが一般的な流れだと思うんですが。

「人と喋ること」ってどう足掻いても「ついで」にはならないのではないか

ってワケです。人とのコミュニケーションってどうしても「会話」が主軸になりますし、人と喋ることを「ついで」にするのは無理があるよねって話です。

つまり、配信の面白さって「配信者の面白さ」というのが大きく関わってくるけど、その配信者への印象がマイナスだったら配信への印象だってマイナスだよね

ってワケです。

要は、ボソボソ喋るくらいだったらいっそ黙っててくれた方がまだ観る

って話なんですよね、ボソボソ喋りがコンテンツに及ぼす影響って。

で、ここからが「じゃあ何でボソボソ喋るとリスナーが即離脱するのか」って話です。


説明:配信に対して最も簡単なアクションは「配信を閉じる」って話

配信を観る時に「コメントする」って実は面倒くさいんですよね。
言う事いろいろ考えなきゃだし。
何も考えずにコメントして、ウザがられてもイヤですし。

そこへ来て文章を考えて、文字を打つためにスマホやキーボードを複数回叩くのと、閉じるボタンを1回押すのってどっちが労力が掛かるでしょうか?

配信におけるROM率、一切コメントせずに観ている割合って60%以上と言われています。
つまり、視聴者が3人いたら2人はコメントをせずROMってるワケです。
コメントをする人でもコメント頻度にムラがあり、熱心にコメントをする人はその時のリスナーのうち、わずか5%くらいではないでしょうか。

例えば、マイクの設定をミスっている配信があったとします。
音声が二重になってておかしくなってるとか酷く音割れしてるとか、或いはミュートになってるとか。
そういう配信があったとして、リスナーの反応ってどうなると思いますか?

「音大きいですね」とか「ミュートになってますか?」とか誰かがすぐ教えてくれる?

ノンノン。

99.9%のリスナーが、10秒以内にその配信から立ち去る

ってのが現実です。
実際、同接5ない配信って、数時間誰にも指摘されることなくそのまま、という光景は珍しくないです。

それくらい「低品質な配信なんて基本的に誰も興味がない」

ってワケなんです。
で、ボソボソ喋ってる配信ってイコール低品質な配信なワケです。
だっていっそ喋らない方がまだマシまであるワケですから。

つまり、ボソって喋り声が聞こえた瞬間、リスナーが取る行動って「離脱」なんですよねって話

これが、同接5行かない配信がある意味、同接5に行かない最大の理由なんですよね。

1分以上観てくれるリスナーを捕まえられない、だからいつでも誰もリスナーが居ない状態になってしまう。


さてさて、ボソボソ喋りいかに配信者の魅力を下げてるか、配信の魅力を下げてるか、リスナーをすぐに逃がしているかを語りました!
じゃあこうなると「いや、静かに喋ってる系で受けてる配信なんて幾らでもあるじゃん」とか「いやいや、ギャーギャー騒いでる配信の方が観たくないんだけど」とか色々あると思います。

人それぞれで色々好きな配信の傾向などはあると思いますが、じゃあなんでボソボソ喋りばかりを悪く言うのか、他の喋り方はダメじゃないのかとか。
ボソボソ喋りがダメならどうしたら良いのか、私の考えを交えて説明しましょう!


大事なのは大声でも何でもなくて「ハッキリ喋る」こと

というワケで結論から話して、いやいや、こういう感じで受けてる喋り方の人もいるよって話をしましょう。

  • 凄く渋い声の男性配信者

  • ダミ声で芸人っぽく喋る配信者

  • 淡々と物静かに喋る配信者

  • 野太い声の太ってそうな配信者

  • 静かに静かに喋る女性配信者

上記は一例なんですが。
さてさて、意外と「オッサン系」というか、ダミ声を張り上げるタイプの配信者でもかなり受けてる人がいて、一部の人は私もよく配信を観ます。
ですがそうした方々って芸人っぽいというか、陽気なイメージが受けてるんですよね。(中にはそういうのムリって人も居るかと思いますが)

さてその逆にチル配信、つまり「まったり穏やかなイメージ」で売ってる配信も多くあります。
女性配信者とかチル配信売りの方は多いですね。
また、男性でも渋い声や物静かな感じに丁寧に喋っている配信などは安心感があるので心地よさがあります。

さて、上記を含めて結構「物静かな感じに喋ってる配信者」の人って凄く多いですけれども、その人達ってボソボソモゴモゴ喋ってるかと言うとそうでもなくて、穏やかにしかしハッキリと喋っている事が殆どですよね。
RPGをまったりプレイしたり、雑談や作業をしながらの配信でも、ラジオ的に安心して聞ける所に価値がある。

要は「聞き取り辛い」とかのストレスとか、「この人何…」みたいな不安感を与えないことが凄く大事

って話なんですよね。

その上でこの人は合う合わないってのが付加されてくるってのが、より伸びていく為に大事なポイントになるワケです。
つまり「最低条件」ってワケなんです、ストレスや不安感を与えないことって。

ボソボソ喋ってたら、そもそも10秒も観て貰えないことが多いって話なワケです。

なので芸人売りのギャーって叫ぶタイプの配信者も、逆にそれがストレスを与える事も多いので「あ、無理」ってなって離脱されたりもしますし、ボソボソ喋ってるのラインって人によって違う所もあるので一概のどうこう、とは言えないです。

しかし、同接5を稼げてない配信の殆どが、喋り方がモゴモゴしてたりマイクの音質が悪くて聞き取り辛い

というのは主観データではありますが感じたところです。

考察:じゃあボソボソしてる、モゴモゴしてる喋り方ってなんだよ

さぁさぁ、当Noteは書きすぎとか関係なく、自分が思うままに書いていくNoteなので「じゃあそもそもボソボソしてる、モゴモゴしてる喋り方って何だろう」っていうのを考えていきましょう!

  1. 極端に小声で喋ってる

  2. 音程に変化がない

  3. 滑舌が悪い、口を動かしてない

こんな感じがボソボソ、モゴモゴの特徴なんですが。
ボソボソ喋ってる人って上記三つ全部当てはまってるんですよね。

声小さいしその人の出せる一番低い声しか出してないし、口回ってない

特に一番感じるのが音程ですかね。
その人の出せる声の一番低いところでずっと喋ってるので、声がザラついて聞き取り辛いんですよね。

で、男性って成長の過程で喉仏ができて声が低くなる分、ザラつき易いんですよね。
だからボソボソ喋りの男性配信者ってマジで人が来ないって構図が出来上がるワケなんですが。

これ、女性の人でも同じことで極端に声の抑揚なくくてボソボソ喋ってるとやっぱり人が来ない事が多い

です。

これに関しては他の、ある程度人数がいる配信者の喋りを聞いて貰いたいんですが、多くの人って…

  • ハッキリ声を出して喋ってる

  • 音程の上下幅が大きい

  • 滑舌が良い

最低このどれかが良いですし、声優や声優みたいな声で喋っている人ってこの特徴全部があるワケなんですよね。

で、これって「いくらでもカバーする方法」や「トレーニングで改善する方法」があるんですよね。

例えばトレーニングならYoutubeボイストレーニングとか検索すると山程動画が出てきます。

また、マンションやアパートなどで大きな声を出せないなら、ゆっくり喋って音程に変化を付けて喋るとかでカバー出来たりしますし。
滑舌が悪いならせめて音質を良くする事でリスナーが聞き取りやすくなったりするってワケです。

また、例えば男性配信者でも決して「イケボ」ではない人でも大いにウケてる事は多いです。
元々の声が良くても喋り方が悪かったらその良さは活かされないですし、大事なのは「声の良さ」ではなくて「喋り方」ってぇワケですね。

もしこの記事を読む人で伸び悩みがあるようでしたら、まずは喋り方を見直してみる、なんてのはどうでしょうか?


と、言うワケでタイトル回収。

同接が5人行かない声って「ボソボソした喋り方の声」って話

です!
そんなこんなで管巻いていきましたが如何でしたでしょうか?

ではまた次の管巻きでお会いしましょう、赤津でした!

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