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萌園あおば プロフェッショナルの流儀


「やっぱ、プロのモデルさんですもんね。」そう言われることが増えました。

萌園あおば (22)
mer撮影会 所属モデル




最近「プロのモデルさん」と呼ばれることが増えた。

その言葉を聞くと私はいつも「プロのモデルになったのか?」と、不思議に思ってしまう。

「プロ」とは、サービスを提供することで、賃金を支払われている人物を指す。

その点、私は「プロ」であろう。

だが、例えば、
地域のお祭りの夜店で、住民がその日だけかき氷屋をやっていても、この定義上「プロ」になるのだ。

自分は、この夜店でその日だけかき氷屋をやっている住民と、本質的には違いがない気がする。

私は、本業は大学生だ。
しかも、merで活動出来るのは、残り半年。
本業は別であり、モデル活動も一時的だと言える。

それでも、「プロのモデル」と言ってくれる人たちの為に誠心誠意「プロのモデル」として活動して行こうと思う。
撮影をしていただける事は当たり前じゃないからだ。

これを感じるようになったのは卒業が決まってからな気がする。

以前、代表と話したとき、「活躍しているモデルはやっぱり違う。」と言っていた。
何が違うとかと言うと、モデルを仕事として捉えているのだ。

「プロのモデル」として活動すること。
当たり前のことだが、そこにモチベーションを持って行くことは案外難しい。

モデルを趣味やバイトの延長の様についつい捉えてしまいがちだ。
そう捉えないように、日々「プロのモデル」として活動しようと思う。





〜テレレテレッテテレレテー♪
テレレテレッテテレレテレッテー♪〜

ずっと探してーた 理想の自分って♪
もうちょっとカッコよかったけーど♪

僕が歩いてきた 日々の道のりを♪
ほんとは”ジブン”っていうらーしい♪

世の中に溢れている溜め息と♪
君とぼくの甘酸っぱい挫折に捧ぐ…♪
“あと一歩だーけ 前にー進もーう”♪


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