FIRE 5年計画 600日目
危機意識
今回600回目と言うことで丁度今進行形の5年計画と計画前資産の合計で6千万にする計画と似てるなと思ったり、無理があり過ぎるかな。
まあ、要するに資産を6千万円にして65歳を迎えることが出来ればその後何かあったときに大概の事は対応できるんじゃないかなと思ったりしている単純な私です。
危機意識と言うのは思うに大概の危機は金銭でなんとでもなるんじゃないかなって思ったりしているそんな考え方の人間であったりします。もみ消し、示談、裏口などでしょうか。いわゆるやらかした時にそれで終わる人と痛いけれど別に仕方ないかなくらいで終わる人の違いは要するにどれだけ困らないかと言うことではないかと言うことです。
例えばやらかしたりするのは私はやらかしたりしないつもりですが、私がやらかさなくても会社がやらかしてしまったら私も失職してしまうかもしれませんよね、そのとき路頭に迷う人とそうでない人の違いは単純にその後の生活にどのような影響を及ぼすかだけじゃないかと思うわけです。年齢にもよりますがその時に備えてスキルアップするのもいいでしょう。スキルがない人はどうすればいいのか、定年間際の人は、言い換えれば年齢が高く転職も出来ないような人ならどうでしょうか。スキルがあって今と同じ給与のところへ転職できるでしょうか。そういった不安も含め結局は金ではないでしょうか。
私はデイトレで失敗をすることがあります。100万損をしました、1千万しかなかったら900万になるので1割減ります。1億なら1%ですよね。結局そういうことだと思うんです。私の目標額では中途半端な資金にしかなりませんが老後2000万円問題から何年か経った今、老後4000万円問題へ何故か金額がアップしています。インフレでしょうか。超高齢化社会へなるための年金の減額調整の延長でしょうか。どういったものが織り込まれたのか分かりませんが、金額が倍にアップしました。いつも私が指標にしている金融広報中央委員会ですが、2年前くらいデータが後追いで来るのですが、世帯別の資産中央値、平均値を探るとやはり世帯平均は単身よりは二人以上世帯、年齢は高くなるほどと言っても20代から60代の10歳区切りですが、定年と思われる60代が一番多くなっている印象があります。
要因として退職金が入るからだという人もいますし単に貯蓄や投資の期間が長くなり成果が出ているからだという人もいますが要するに個々で20代でも60代でも貯めている人は平均以上貯めていると思われ50代まで貯めていなかったけれど60代で急にどどんと金融資産が増えましたってそんな奇跡ないでしょ。要するに頭の片隅には何かあるかもしれない、危機ですよ、宝くじに当たるかもしれないとかじゃないよ。リストラとかね、そういった危機ですね。これがあったとしても成り立つくらいの資産形成をしておけばじたばたしなくても済む可能性が上がるはずです。
601日目以降もそういう意識を頭の隅に入れながらふざけすぎないように生きていければと思う次第です。