FIRE 5年計画 531日目
有休制度
私は今の会社へ入って数年たつ。その間、有休を10日以上与えた人には年間で5日間利用させるという制度が出来たと思う。これが契機だったのかと言われるとそうでもないけれど働き方改革とかまたまたゆとり教育の時のような将来の為や日本のためになるのかどうかわからないような制度のおかげですっかり有休を使うことに引け目、感じる必要はないものの使いにくい習慣がなくなった。
何せ、有休を使ってもらわないとだめだよって制度だと思っているからね。これだけ日本の生産性が落ち、人手不足が叫ばれているんだけど何故か会社へは厳しと思われる制度をおそらくは大企業の業績、実績をもとに作られる。よって中小企業はへとへとになっていると思う。ただでさえこの売り手市場の今、多分私が就活生、転職活動中だとしても年間休日数というはっきり数字でわかるところは応募しようと思う時の動機になると思う。
まあ、働きたくて仕方がない人は別だけどごく一般の企業もしない、会社では定時に上がってのんびりしたい人にとっては有休消化率90%とか何を根拠に行っているのか分からないような謳い文句よりは元々の会社の休日と言うのはかなり大きい。
新卒で入った会社何てはるか昔の事ではあるけど土曜出勤もあったし、有休なんて会社で高熱が出て、強制的に早退するように言われ、帰りに病院によったらインフルエンザでしたと言った時くらいで転職で辞めるときに言わるに有休消化させてもらい使ったくらいだった。多分周りもその程度じゃないかなって思っていたけど若かったのと比較する会社がなかったのでそこまで気が回らなかった。
本当に今は、休みが増え、残業が制限され、何かあるとハラスメントの風潮が強い。私の会社でさえ守っているのだからますます日本の国力は落ちていきそうな気がするんだけど大丈夫なのだろうか。
と言いつつ、有休をとる私。