FIRE 5年計画 105日目

お疲れ様です。
水曜日、本日でデイトレの持ち越しからちょうど1週間です。まだ値は戻しそうにありません。本日の夜、米国の指標、消費者物価指数だったかな、が発表されるのではなかったですかね。私の注目銘柄の出来高を見ていましたが、発表されるようで、ニューヨークダウも日経もあまり動かず、やはりすごいのは銀行セクターですね。もともと、マイナス金利ですが、以前は6%のときとか普通にありましたからね、その時は株での運用はそれ以上にあったのでしょうか。私はよく当時、まだ宝くじの1等が1億円の時代でしたが、当たって貯金したら毎年600万円入ってくるねと家族と話したものです。それが今や1等こそ3億だの、10億だのと増えましたが、金利が0.001%とかもしかしたらもう少し高いかもしれませんが、1等が当たっても金利で食べていくなどとてもできそうにありません。金利でなく、普通に元本で食べていけるのでそれは良いのですけどね。

まあ、デイトレで塩づいている株で、何も資金を動かせず、かといってすでに現預金から500万円の資金移動を行い、投資用資金を2500万円にしていることから現在の手許の現預金1500万円は守りのお金としての位置づけで追加補充はありません。やはり値嵩株はこういった怖さがありますね。繰り返し見ているレーティングですが、変わらずで、特にニュースが出たわけでもなく、不正等もないはずです。為替も今日は円安に振れ、高値更新したときとそれ程環境的には変わらないはずですが、一番変わったことと言えば、経済指標の発表を控えた、少額の出来高、それに日本の金利動向でしょうか。

繰り返しになりますが、マイナス金利を一気に変更することは変動金利での住宅ローン者を破綻に追いやる可能性が大いにあると感じております。今でも身の丈以上の買い物で破綻している人がいる中、生活物価が上がり賃金が追いつかないというなか会社へのコロナ融資返済開始で倒産数が増加、中小以下はすでに細ってきています。上場企業の賃金や公務員の報酬などで平均をとったところでほとんど実社会とは無縁の値が出るだけ。年金生活者もかなり厳しい状態だと新聞などでは出ています。実際、食事や貯金が底をつき始めているという段階です。次の年金受給まで持たない人があふれている中、来年からの新NISAも誰のためのものかと思う瞬間があります。

格差は仕方のないことだと割り切っているつもりですが、物価高が賃金を追い抜くというのはあまりにひどい。宝石を買う、買えないのレベルで羨ましいとかいうのとはまた別の次元で衣食住がままならないのは国としてどう考えているのか、老後に備えてと言って、いつまで働くのか等、もう少し、夢のある将来、私は老後ですが、見せてほしいものです。

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