FIRE 5年計画 393日目-3

どれくらい我慢するのが正しいのか

メジャーどころの銘柄であってもそうでなくても何故か株価が振るわない時ってあると思う。また、全体相場が下がってとかいうけど、その全体相場が下がっている期間の夜明けが見通せない時もあると思う。

特に何とかショック何かのときなどもそうだけど、ちょっとしたショック、直近で思いつくのはシリコンバレーの辺りの銀行が破綻してもう一つつぶれかけたけどどこかが助けたって言うのがあったと思う。

これは比較的早めに修復したように思うけど、それも今だから分かる結果論だ。その時はプライムのメジャーどころが1割程度下がったと思う。それが2か月程度続いたように思う。デイトレやスイング、長期に関わらずだけど、基本下がるのはしんどい。よく死ぬまで売らないとか言っている人もいるようだけどそれなら別にどっちゃでもいいだろうけどそれ以外の人、例えば老後、取り崩しながらうまい具合に残しつつ、豊かな老後の足しにするために投資をしている人にとって、まだ若ければそりゃ30年もすればすでに物価も全く変わっているようにも思うし、簿価というか取得価格とその時のお金の価値がすでに違っている可能性もあるんじゃないかなって思ったりもする。

出来れば、日本のインフレ率と同じくらいのペースで株価が推移してくれたらそれはデフレになって株価が下がっても取り崩して買えるものが同じならいい感じもするし、インフレ分株価が上がればそれはすごく良い感じだと思う。

とりあえず月末か月初には配当が入りそうな気がしている。買値と売値がトントンで、権利日を跨いでいたらそれは配当だけがもらえて実質配当落ち分、株価が戻っていることになるのでまあ、良いのかなと思ったりもする。配当以外のときでそれをしようと思ったら株価上昇を狙わなければならない。

投資信託が3年から4年で解約する人が多いと聞いたことがある。個別銘柄で自己責任で選んだものでさえ耐えられず損切りするのに、他人任せの投資信託で損して耐える根拠というか、どんな気持ちでそれを持ち続けていられるのかなって思う時がある。だから私は買わない。どうせなら自分で選びたいよね。まあ、個別は難しいけどね。

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