「不可知論」の話が面白かった件
恥ずかしながら今まで不可知論なんて言葉すら知らなかったんですが、話を聞いているうちに
前からずっともやもやしていたものが納得できたような気がしました。
ちょっと話がズレるかもしれないですが、
例えば、部屋探しをする時。
私は幽霊なんて見たことも感じたこともないのでそんな存在はいないと思っている人間ですが、
それでも希望ぴったりの部屋が見つかって、
希望通りなのに家賃は安くて
「でも事故物件です」と言われたら?
多分選ばないなと思いました🤔
お金に困っていても、むしろ安ければ安いほど
希望条件を下げて他を探すと思います。
それは、物理的な理由(匂いとか体裁とか)の他に、心の奥底で「そうはいってもなんか気味悪いよね」という考えがあるからのような気がします。
となると、私は今まで無宗教で無神論者だと思っていましたが
「こうなる運命だったんだよ」とか
「そういう縁だったんだな」とか
「奇跡起きた」とか
普段ぽろっと言ったり
神社に行ったら何となくお祈りしてみたりするのは心のどこかで
目に見えないものの存在を認めてしまっているからなのかな…と思いました。
これって危険ですか?😂
騙されやすい人の考えなのかな…
あとは、こういう
神がいる/いないという話は、
白黒つけないでいた方が世の中穏やかに過ごせることを知っていて、その点不可知論の
「わかんないけど、神いるかもね知らんけど🙄」
みたいなスタンスがいいなと思いました。
全然違う!不可知論のこと何にもわかってない!!
という方。
異論は認めますので、スキ❤️お願いします笑