2024年ベテルギウスステークス全頭診断(自己確認用)

ベテルギウスステークス


アルムブラーヴ 差し C

ダートの1200m~1800mを走ってきた経験豊富な馬。
長く伸びの良い末脚が武器で、上がりの脚は優秀。
欠点として砂被りに非常に弱い事が挙げられる。
砂を被れば失速するか前に出るのを嫌がるため、大敗する時はこれが原因と見て良い。
砂被りの機会を減らすという意味でも短距離が合っているだろう。
能力はそれなりにあるため、外枠で差しが気kそうな時に狙いたい。

ベテルギウスステークスにおいて。
砂被りの苦手な当馬に1番枠は最悪と言って良い、今回は軽視。

霜月S(OP) 6着 藤懸貴志 東京ダ左1400m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

8番、出遅れて後方から、直線で追い上げるが届かず6着。
勝ち馬ロードフォンス。
前も残る馬場で位置が後ろ過ぎた、評価下げず。

オアシスS(L) 15着 丸山元気 東京ダ左1600m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

1番、先団で競馬をしていたが直線で失速、後退し15着。
勝ち馬ユティタム。
砂を被って競馬をやめていた、度外視。

ポラリスS(OP) 6着 丸山元気 阪神ダ右1400m / 天候 : 晴 / ダート : 稍重 /

8番、中団を追走、直線で中団から追うが伸びずに6着。
勝ち馬サトノテンペスト。
差し有利の展開が向いていたが、直線で砂被りを嫌がって伸びなかった。
評価下げず。


エクセルリターン 追込 C

ほぼ最後方につける事が多い追い込み馬。
スタートが苦手でテンの脚も早くはない、そのため後方待機の展開待ちタイプと言って良い。
上りも使えるのだが最速をマークする程では無い。
持続力を活かし堅実に伸びては来るのだが、性質上展開尾が合わないと大きく負ける。
ロングスパートが合うコースが合っており、小回りよりも京都の方が力を発揮するだろう。
ハイペースが想定されないのであれば買う必要は無い。

ベテルギウスステークスにおいて。
後方に展開が向かないようであれば厳しい。
京都との相性は良いので向きそうなら穴としてあり。

鞍上、小崎。

師走S(L) 12着 石川裕紀人 中山ダ右1800m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

4番、出遅れて最後尾を追走、直線でも最後尾から追い上げるが届かず12着。
勝ち馬ロードアヴニール。
位置取りが後ろ過ぎて届く距離では無かった、度外視。

スレイプニルS(OP) 9着 木幡巧也 東京ダ左2100m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

11番、出遅れて最後尾を追走、直線でも最後尾から追い上げるが届かず9着。
勝ち馬メイプルリッジ。
終始後方で届く位置では無かった、度外視。

名古屋グランプリ(JpnII) 5着 団野大成 名古屋ダ右2100m / 天候 : 曇 / ダート : 良 /

1番、中団を追走、そのまま直線に入って追い上げて5着。
勝ち馬ノットゥルノ。
勝ち馬が大逃げを打ちペースが上がった。
中団の当馬には向いていたと言える、素直に評価できず。


ゴーゴーユタカ 追込 C

芝からダートに転向し4勝目を上げたが、なかなか苦戦している馬。
毎回ほぼ最後尾を走り、後ろから出てこないといった事が多い。
追走にも苦労しているように思える。
好走出来そうな兆しは今のところなし、狙う必要は無いだろう。

ベテルギウスステークスにおいて。
厳しい、軽視で良いだろう。

鞍上、吉田隼人。

グリーンチャンネルC(L) 10着 木幡功也 東京ダ左1600m / 天候 : 曇 / ダート : 重 /

11番、中団で競馬をしたが、最後に伸びず10着。
勝ち馬ショウナンライシン。
差しに向いた展開だった、10着は負けすぎ。

大沼S(L) 10着 黛弘人 函館ダ右1700m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

10番、ダ左1600m / 天候 : 晴 / ダート : 重 /10着。
勝ち馬サヴァ。
位置取りが後ろ過ぎたが前に来る気配も無かった、10着は負けすぎ。

アハルテケS(OP) 8着 岩田康誠 東京ダ左1600m / 天候 : 晴 / ダート : 重 /

7番、最後尾を追走、直線最内から外に持ち出し追い上げて8着。
勝ち馬ビヨンドザファザー。
8着だが垂れた先行馬を交わしただけ、評価できない内容。


サンデーファンデー 先行/差し B

高い持続力が武器の馬。
砂被りを苦手としている影響で、後方からだったり前につけたり逃げることもある。
結構頻繁にポジションを変えるが、どの位置でも形にはなっており拮抗器用。
スタートも上手く、先団や先頭を取りに行く挙動も問題無い。
地力は高いのだが、砂被りを避けて思うように位置を取れないのが弱点。
前有利なのに後方の位置を強いられたりと不利な位置になる事が多い。
上手く走れれば重賞級の相手について行く走りは出来る、外枠や重い馬場で狙うべき馬だろう。

ベテルギウスステークスにおいて。
大外枠を引いたのは当馬には大きなプラス。
能力はあるが、とにかくどう出るかわからない。
押さえる価値はあるが、軸で買うべきでは無いだろう。

鞍上、武。

師走S(L) 2着 浜中俊 中山ダ右1800m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

14番、促しながらスタート、先頭を取り逃げる、先頭のまま直線に入り、粘るが勝ち馬には交わされて2着。
勝ち馬ロードアヴニール。
前残りの展開が逃げた当馬に向いていた。
みやこステークスでタイム差なしの3着に好走した勝ち馬に対し、着差なしの2着のため相手関係加味して評価。

福島民友C(L) 11着 斎藤新 福島ダ右1700m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

10番、スムーズにスタート、中団後方を追走、コーナーの外を回り出口で外に振られる。
直線では大外後方から追うが前が止まらず11着。
勝ち馬テーオードレフォン。
コーナ出口で外に振られ位置が下がるロスがあった。
前残り展開で致命傷となりどうしようもなかった、度外視。

シリウスS(GIII) 14着 武豊 中京ダ左1900m / 天候 : 曇 / ダート : 良 / 

8番、スムーズにスタート、中団外目を追走しコーナーの外を回るが出口で外に振られ位置が下がる。
直線では後方から追うが後退し14着。
勝ち馬ハギノアレグリアス。
中京の外を回された上に出口で位置を下げられる厳しい内容。
最悪と言って良いコース取りで失速したのも仕方がない、度外視。

名鉄杯(OP) 3着 池添謙一 中京ダ左1800m / 天候 : 曇 / ダート : 良 / 

12番、外枠からヨレながらスタート、押していき中団前目5番手のポジション、そのままコーナーの外を回って直線へ。
直線で三番手外から抜け出し上位三頭の追い比べになり僅差の3着。
ハイペースの外差し展開は中団にいた当馬に向いていた。
追い比べを繰り広げた相手はバハルダールとリチュアルとほぼ同格の相手。
力負けはしていなかったが重賞基準でみると少々足りない相手、素直に評価できず。

平安S(GIII) 16着 松若風馬 京都ダ右1900m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

4番、好スタートから先行し4番手内ラチ沿いを追走、そのままコーナーの内を通ったが出口で減速、そのまま後退し16着。
謎の後退での大敗、おそらく砂を被ったのだろう。
能力を発揮できていないため度外視とする。

平城京S(OP) 14着 松若風馬 京都ダ右1800m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

9番、好スタートヵら先行し4番手のポジション、1頭分外を通って道中を追走、向う正面で後続が仕掛けてきて位置が下がり、そのままコーナーを回って直線へ。
直線中団から追い上げて行くが後退、14着。
向う正面からコーナーで手応えが悪くなり競馬をやめていた。
砂を被ったものと思われる、度外視。

伊丹S(3勝クラス) 1着 松若風馬 阪神ダ右1800m / 天候 : 晴 / ダート : 稍重 /

7番、好スタートから先行し2番手のポジション、コースの外目を追走しそのままコーナーを回って直線へ。
直線好位二番手から抜け出して先頭に立つと後続を振り切って勝利。
内前有利の馬場で先行した当馬に向いていた、素直に評価できず。


サンライズアリオン 先行 A

スタートが上手く前目につける先行策が得意。
結構積極的にポジションを取りに行く事が多く、逃げ馬不在時は逃げることもある。
持続力に長けており、加速に時間はかかるがスピードに乗るとスルスル伸びて行く。
戦績は優秀でOPでも馬券になる能力はある。
初重賞では大外枠が響いて勝負にならなかったが、条件が良くなれば好走できるかもしれない。

ベテルギウスステークスにおいて。
能力は通用する水準だろう、展開が向くか向かないか。
外枠だがおそらく積極策を取るだろう。

鞍上、萩野。

福島民友C(L) 2着 萩野極 福島ダ右1700m / 天候 : 晴 / ダート : 良 / 

15番、スムーズにスタート、中団外目を追走、コーナーの外を通って先団に追いつく。
直線では大外中団から一気に追い上げるが先頭には届かず2着。
勝ち馬テーオードレフォン。
前残りの展開が中団の当馬に向かず、コーナ出口で外に押し出されるロスがあった。
その上で勝ち馬に0.6秒差まで迫っており着順以上に評価できる内容。

シリウスS(GIII) 9着 富田暁 中京ダ左1900m / 天候 : 曇 / ダート : 良 / 

12番、勢いつけて先頭を取る、そのまま逃げて直線まで先頭をキープ、直線では先頭で粘っていたがいっぱいになり後退し9着。
勝ち馬ハギノアレグリアス。
ハイペース展開が逃げた当馬に向かず。
外枠も響いていた、度外視で良いだろう。

豊前S(3勝クラス) 1着 富田暁 小倉ダ右1700m / 天候 : 曇 / ダート : 重 /

15番、スタート後ポジションを取りに行き二番手に陣取る、そのままコーナーに突入し先頭に立ち直線へ。
直線で先頭から伸びていき後続を突き放して勝利。
3馬身差の快勝だが終始好位で進められたスムーズなもの。
メンバーレベルも高くなく素直に評価できず。

摩耶S(3勝クラス) 3着 松山弘平 阪神ダ右1800m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

2番、好スタートから前に行き三番手のポジション、そのままコーナーの内を通って直線へ。
直線好位内目から追い上げて行くが先頭には届かず3着。
終始スムーズに進められ前に向いた展開。
展開向いての好走のため素直に評価できず。

花園S(3勝クラス) 3着 松山弘平 京都ダ右1800m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

3番、好スタートから先行し先団5番手くらいのポジション、そのままコーナーを回って直線へ。
直線先団三番手から追い上げて行きったが先頭は捉えられず3着。
ブライアンセンスが勝ったレースで他に先着されたのは軽斤量の逃げ馬。
終始内をロスなく通しての好走だが重賞好走歴のある馬に食いついていき0.5秒差の結果。
相手関係を加味すれば評価できる内容。


ジューンアヲニヨシ 差し B

目黒記念で重賞初出走、それまでは一年かけて四勝を上げておりこれから重賞戦線に参加していくポジションの馬。
京都を使う事が多く京都、もしくは右回りコースが得意な模様でスピード馬場の方が合いそう。
持続力に長けており、ロングスパートが当馬の武器。
先団か中団から堅実な伸び脚を使い、コーナーからでも仕掛けていける。
出走がかなり京都に寄っており適性にも合っている、京都が得意と言って良いだろう。
下り坂から惰性で走るのが得意なのかもしれない。
長めの距離が合っているので、2200m以上で狙いたい。

ベテルギウスステークスにおいて。
初ダート+距離短縮となる、取捨の材料がほぼ無いため全くの未知数。
オッズはつくので狙って見ても面白い。

鞍上、鮫島。

アンドロメダS(L) 6着 池添謙一 京都芝右2000m / 天候 : 曇 / 芝 : 良 /

11番、中団外目を追走、コーナーで先団に追いついて、直線では先団から追い上げるが後続に交わされて6着。
勝ち馬デシエルト。
外目ではあったがスムーズに競馬出来ていたにも関わらず、後続から追いつかれている。
評価できない6着。

京都大賞典(GII) 9着 田口貫太 京都芝右 外2400m / 天候 : 晴 / 芝 : 良 /

5番、中団を追走、そのままコーナーを回り、直線では中団から追い上げるが届かず9着。
勝ち馬シュヴァリエローズ。
直線で置いていかれており9着は負けすぎ。

新潟記念(GIII) 9着 池添謙一 新潟芝左 外2000m / 天候 : 晴 / 芝 : 良 /

3番、出遅れ気味にスタートしたが持ち直し中団のポジション、隊列の真ん中を追走しコーナーを回って直線へ。
直線中団馬群の中から追い上げて行くが伸びずに9着。
道中スムーズだったが直線で手応え悪く伸び負けた。
出遅れもしたが特に不利を受けていたわけでもなく力負けと見る、評価できず。

目黒記念(GII) 12着 池添謙一 東京芝左2500m / 天候 : 晴 / 芝 : 良 / 

1番、最内枠から出遅れる、中団最内のポジションにつけて内ラチ沿いを追走、向う正面で隊列縮んでコーナーの内を回って直線へ。
直線最内から追い上げていくが前に先行した馬の壁が出来ており前に出れず、先行馬が垂れてきて抜け出せずに12着。
ミドルペースで外差しの馬場、内にいた当馬には向いていない上に垂れた馬が壁になって順位を下げる羽目になった。
度外視でいいだろう。

烏丸S(3勝クラス) 1着 池添謙一 京都芝右 外2400m / 天候 : 晴 / 芝 : 良 /

2番、スムーズにスタートしゆったり四番手の位置に落ち着く、道中そのまま3コーナーで位置を上げて馬群の中でコーナーを回り切って直線へ。
直線四番手外から追い上げていき、叩き合いを制して勝利。
スローからの上がり勝負を制していたが、ゴール手前で内側に斜行している。
これが無ければ順位は変わっていたかもしれない、素直に評価できず。

許波多特別(2勝クラス) 1着 池添謙一 京都芝右 外2200m / 天候 : 曇 / 芝 : 良 /

3番、スムーズに出て先団四番手のポジションにつける、コースの一頭分外を追走し3コーナーから外を回してゆっくりポジションを上げて先団に追いつき直線へ。
直線大外三番手くらいから追い上げて行き勝利。
終始好位でレースを運べており外差し馬場も向いていた。
手応えは非常に良かったが素直に評価できず。


タイセイドレフォン 先行 C

昔は重賞にも参加していたが、いつからか走らなくなってしまったとのこと。
原因は不明、直線で失速したり道中で置いて行かれたりなどなかなか重症。
時折タフさを見せる事もあるため精神的な物だろうか?
揉まれたり砂を被ったりするのがそれほど苦手には見えなかった。
どこかで激走するかもしれないが全く読めないため、無理に狙う必要は無いだろう。

ベテルギウスステークスにおいて。
まともに走るか怪しい、軽視で良いだろう。

鞍上、田口。

ブラジルC(L) 6着 原優介 東京ダ左2100m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

5番、先団好位につけていたが、直線で伸びずに6着。
勝ち馬グロリアムンディ。
終始好位でロスなく運び、展開も向いていた。
評価し難い6着。

ラジオ日本賞(OP) 11着 石川裕紀人 中山ダ右1800m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

5番、先団を追走していたが、途中で置いていかれて11着。
勝ち馬アウトレンジ。
揉まれたのか砂を被ったのかは不明、11着は負けすぎ。

名鉄杯(OP) 8着 幸英明 中京ダ左1800m / 天候 : 曇 / ダート : 良 /
 
5番、中団を追走、直線で好位から追うが伸びずに8着。
勝ち馬バハルダール。
ハイペースで先行馬に向かない展開、評価下げず。


ダンツキャッスル 追込 C

掲示板外が基本だがたまに馬券内に紛れ込んでくる困った馬。
近走は後方から伸びてくることが無いとよろしくはないが、調子が良い時はコーナから長い脚での捲り差しを見せる。
小倉などの小回りコースの1700mで穴を空けている傾向があるので、該当する時は狙って見ても良いかもしれない。
それ以外は基本的に買わなくて良い。

ベテルギウスステークスにおいて。
厳しい、軽視で良いだろう。

鞍上、酒井。

福島民友C(L) 12着 菊沢一樹 福島ダ右1700m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

8番、終始後方から伸びてくる事無く12着。
勝ち馬テーオードレフォン。
前残りの展開が合わなかったとはいえ12着は負けすぎ。

グリーンチャンネルC(L) 14着 和田翼 東京ダ左1600m / 天候 : 曇 / ダート : 重 /

9番、終始後方から伸びてくる事無く14着。
勝ち馬ショウナンライシン。
前残りの展開が合わなかったとはいえ12着は負けすぎ

グリーンチャンネルC(L) 12着 丹内祐次 東京

2番、中団で競馬をしたが直線で置いていかれて12着。
勝ち馬オメガギネス。
差し有利の展開だった、12着は負けすぎ


ダンテバローズ 先行 A

テンが早くスムーズに先行ポジションを取ってくれる馬。
堅実に先行してくれる馬で直線でもきちんと上りは使える。
重賞級の相手とはこれからだが展開が向けば対応出来そうではある。
みやこステークスの内容が結構優秀で、コーナーで先行馬が崩れる中で直線まで粘れている。
重賞で優勢とまでいかないまでも、OPでは十分戦える可能性がある。
先行馬が恵まれそうなコースで狙いたい。

ベテルギウスステークスにおいて。
能力は通用する水準だろう、先行馬に展開が向きそうなら。

鞍上、団野。

みやこS(GIII) 6着 団野大成 京都ダ右1800m / 天候 : 晴 / ダート : 重 /

6番、スムーズにスタート、先団につけて四番手くらいを追走、そのままコーナーを回る。
直線二番手から追うが、後続に交わされて六着。
勝ち馬サンライズジパング。
差し有利の展開で、先行勢はコーナーで崩れている。
その中で六着に残せたのであれば着順以上に評価できる内容。

アカイトリノムスメC(3勝クラス) 1着 岩田望来 京都ダ右1800m / 天候 : 晴 / ダート : 良 / 

13番、好スタートから前を取りに行く、三番手のポジションにつけて先行しそのままコーナーを回って直線へ。
直線好位から抜け出すと後続を突き放して勝利。
前の馬が潰れている展開で差し馬が迫ってきたのを振り切った。
外差し有利馬場で先行し振り切っている好内容、評価できる。

薩摩S(3勝クラス) 競争除外

上賀茂S(3勝クラス) 9着 岩田望来 京都ダ右1800m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

10番、スタートを決めて先行、4番手につけてコーナーの外を通って直線へ。
直線外から追い上げて行くが脚が止まり後続に交わされ9着。
ポジションは悪くなかったがコーナーで位置が下がってしまっていた。
展開向いたともいえず純粋に手応えが悪かった、要因は不明のため参考外とする。

韓国馬事会杯(3勝クラス) 3着 菅原明良 中山ダ右1800m / 天候 : 晴 / ダート : 良 / 

14番、外から前を取りに行き先行、三番手外目の位置につけてそのままコーナーを回って直線へ。
直線好位から抜け出し先頭に立つが2頭に抜かれ3着。
終始好位で競馬が出来たが差し馬に向いた馬場。
先行した当馬には若干分が悪い、3着でも仕方が無いだろう。


デリカダ 先行 S

先団から中団前目で抜け出す好位差しが得意な馬。
珍しくダート中心の牝馬、堅実というよりは差す形が得意。
テンはそんなに早くないため、外からだとポジションは若干後ろになる可能性はある。
内を立ち回る事も多いためおそらく砂被りには耐性がある。
崩れる時は崩れる馬だが走る時は優秀、重賞でそのうち穴を空けるかもしれない。

ベテルギウスステークスにおいて。
能力は十分通用する相手だし近走の相手関係も優秀。
スムーズならば馬券になるだろうが斤量が若干重いか。

鞍上、太宰。

みやこS(GIII) 7着 浜中俊 京都ダ右1800m / 天候 : 晴 / ダート : 重 /

5番、スムーズにスタート、先団インコースを追走、そのままの位置で直線に入るが、後続に交わされて7着。
勝ち馬サンライズジパング。
ハイペースの差し有利の展開が先行した当馬に合わず。
7着であれば評価を下げる内容ではない。

大阪スポーツ杯(OP) 1着 三浦皇成 京都ダ右1800m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

11番、スムーズにスタートし先団のすぐ後ろにつける、インコースを追走しそのままコーナーを回って直線へ。
直線中団から外に持ち出し伸びていき先頭を交わし勝利。
前も残るが差しも決まるフラットな条件。
中団から差し切っており能力の高さを示した。
下した相手はミスティックロアと優秀、評価できる内容。

ブリーダーズゴールド(JpnIII) 2着 三浦皇成 門別ダ右2000m / 天候 : 雨 / ダート : 不良 /

8番、スムーズに出て先団につける、4番手を追走しそのままコーナーを回って直線へ。
直線4番手から追い上げ抜け出すがオーサムリザルトには突き放され2着。
終始好位に付けてスムーズに運べていた。
勝ち馬オーサムリザルト。
勝ち馬が強かったため勝てなかったのは仕方が無い。
しかし3着馬とはタイム差なしで相手もパッとしない、素直に評価できず。

平城京S(OP) 11着 和田竜二 京都ダ右1800m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

1番、内枠からスムーズにスタート、先行し三番手のポジション、道中そのままコーナーを回って直線へ。
直線内から追い上げるが外の馬にまとめて抜かれ11着。
先行馬が潰れやすく差しに向いた馬場コンディション。
先行した当馬に向くはずも無く後続がなだれ込んできて交わされてしまった。
極端な馬場傾向のため着順ほど負けてはいない、評価下げず。


バハルダール 追込 B

持続力に長けておりタフな末脚が武器。
早めに仕掛けてロングスパートをかけるのが得意。
スタートに課題があり常に後方からになるため、展開待ちタイプと言える。
内を回っていることもあったため、砂被りにもある程度耐性があると思われる。
展開が向けばOPで勝ちきるだけの能力は持っている。
当馬にとって大事なのは後方に展開が向くか向かないか、向きそうな舞台で狙いたい。

ベテルギウスステークスにおいて。
展開が向きそうであれば後方の有力候補。

鞍上、水口。

カノープスS(OP) 2着 水口優也 京都ダ右1900m / 天候 : 曇 / ダート : 良 /

6番、出遅れて後方から、コーナーで中団に追いつく。
直線では中団から追い上げて2着。
勝ち馬ホウオウルーレット。
差し有利の馬場と展開が向いていた、素直に評価できず。

大阪スポーツ杯(OP) 6着 水口優也 京都ダ右1800m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

14番、出遅れて後方から、コーナーの外を通っていく。
直線では後方大外から追い上げて6着。
勝ち馬デリカダ。
差し有利の展開が向いていたが位置が後ろ過ぎた、評価下げず。

名鉄杯(OP) 1着 水口優也 中京ダ左1800m / 天候 : 曇 / ダート : 良 /

10番、後方外目を追走、コーナーの外目を回って中団に追いつき直線に入る。
直線では中団から外を通って追い上げ、三頭の追い比べを制して勝利。
ハイペースで差し有利の展開が当馬に向いていた。
中京の外を回る厳しいコース取りでの勝利、着順以上に評価できる。


ハピ 先行/差し A

重賞常連でG1でも好走している実力馬。
前でも中団でも競馬ができ大崩れもしにくい優秀な馬。
持続力とパワーが武器で、タフな末脚は非常に優秀。
おそらく距離は1800m以上が望ましく、それ以下では若干割り引いてみた方が良い。
砂被りに耐性があるので内を立ち回れるのも強み、内枠でも問題無い。
パワーと持続力が活かせる、時計の掛かる舞台が合っている。
重賞未勝利だが勝ちきるだけの能力は備えている、展開が向けば勝利してくれるだろう。

ベテルギウスステークスにおいて。
能力面では文句なしの上位、コースも合っている。
地力面では最も軸に向いていると言える。

鞍上、菱田。

みやこS(GIII) 4着 幸英明 京都ダ右1800m / 天候 : 晴 / ダート : 重 /

9番、スムーズにスタート、中団インコースを追走し、そのままコーナーを回る。
直線では中団から内を通って追い上げるが、僅差届かず4着。
勝ち馬サンライズジパング。
差し有利の展開が中団の当馬に向いていた。
一歩馬券内に届かなかったが、僅差で位置取りの差程度のもの。
力で負けてはいない、評価下げず。

シリウスS(GIII) 10着 坂井瑠星 中京ダ左1900m / 天候 : 曇 / ダート : 良 / 

15番、外枠からポジションを取りに行き先行、4番手につけてコースの外目を追走、コーナーの外を回って直線へ。
直線先団から伸びていくが手応え悪く後退し10着。
スムーズに先行出来たが外枠が厳しいコースで終始外を回らされたロスの大きい内容。
最後完全に脚が残っていなかったがこれは仕方が無い、度外視。

プロキオンS(GIII) 4着 菱田裕二 小倉ダ右1700m / 天候 : 曇 / ダート : 良 /

9番、スタート後中団後方に下げてコースの外目を追走、コーナーで外を回って中団に追いつき直線へ。
直線中団外目から追い上げるが前が止まらず4着。
ヤマニンウルスが勝利した一戦で内前有利の馬場と展開が中団にいた当馬に向いていなかった。
それでも追い上げては来ておりあと一歩で馬券内だった、展開向かずの中これだけやれたのであれば着順以上に評価して良いだろう。

平安S(GIII) 2着 菱田裕二 京都ダ右1900m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

6番、スタート後中団につけて隊列の真ん中内ラチ沿いを追走、そのままコーナーを回って直線へ。
直線中団最内から外に持ち出すと伸びていったが先頭は捉えきれず2着。
ミトノオーが逃げ切り勝ちを収めた一戦で前に向いた展開。
中団にいた当馬には展開が向かずの中進路を大きく切り替えながら伸びてきた。
1頭だけ展開に逆らっての好走、着順以上に評価。

天皇賞(春)(GI) 競争中止

大阪ーハンブルクC(OP) 9着 坂井瑠星 阪神芝右 外2600m / 天候 : 晴 / 芝 : 良 /

1番、最内中団後方の位置につけて道中を追走、そのままコーナーの内を回って直線へ。
直線最内から追い上げて行くが外の馬がなだれ込んできて9着。
直線で減速する不利があり外の馬が恵まれる展開。
展開向かずのうえ当馬はダートの方が得意な馬である、芝でこれだけやれたのであれば上出来だろう。
明らかに天皇賞の調整の一環であり評価下げず。

名古屋城S(OP) 3着 松山弘平 中京ダ左1800m / 天候 : 小雨 / ダート : 良 /

9番、スタート後前を取りに行三番手の位置、コースの外目を追走しそのままコーナーを回って直線へ。
直線4番手くらいから追い上げて行くが前が止まらず3着。
逃げ馬が勝利する前に向いた展開で先行した当馬には向いていた。
勝ちきれなかったが勝ち馬は後に重賞で穴を空けるテーオードレフォンであり背負わされた斤量も59Kgと重かった。
勝ちきれなかったが評価を下げる内容ではない。


フォーチュンテラー 差し B

持続力に長けており、後方待機から繰り出される末脚が武器の馬。
典型的な展開待ちタイプの馬で、毎回上がり3位以内をマークするものの届かない事が多い。
上がりタイムが示す通り末脚自体は優秀なので、展開が向けば豪快に差し切れるだろう。
短距離が中心で最近距離を伸ばしたが、おそらく伸びた方が合っている。
OPでも戦えるかは若干未知数だが頑張って欲しい。

ベテルギウスステークスにおいて。
能力面での横の比較は難しい、後方に展開が向かないなら軽視も。

鞍上、藤岡。

花園S(3勝クラス) 1着 三浦皇成 京都ダ右1800m / 天候 : 曇 / ダート : 良 /

2番、後方集団からコーナー出口で中団に追いつく。
直線では中団の外から追い上げて勝利。
前の残った展開を後方から差し切っている、評価できる内容。

グランアレグリアC(3勝クラス) 9着 西村敦也 京都ダ右1400m / 天候 : 曇 / ダート : 良 /

1番、出脚鈍く後方から、後方集団で追走。
直線でも後方で追い込んだが、前が止まらず9着。
勝ち馬インビンシブルパパ。
前残りの展開が後方の当馬に向かず、度外視で良いだろう。

報知杯大雪H(3勝クラス) 6着 鮫島克駿 札幌ダ右1700m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

8番、後方集団を追走、直線でも後方から追い込み伸びて行くが、前が止まらず6着。
勝ち馬カンピオーネ。
前が残る展開で後方の当馬には向かず。
追い込んで6着まで来ているのであれば着順以上に評価出来る。


フリームファクシ 先行 S

きさらぎ賞を制覇、クラシック戦線を経て重賞をいくつも戦ってきた馬。
近走はOPを走っており馬券内は多く安定感のある成績を残している。
高い先行力と持続力とパワーが武器の馬で、先団から堅実な末脚を使う。
適性も広く、2000m~1400mまでこなし、ダートも走れる。
また落ち着いており折り合いに不安が無い優秀な馬。
芝でも勿論戦えるのだが、初のダートで見せた走りが非常に優秀。
中京の外を回りながら軽い手応えで加速ラップをマークしながら勝利した。
砂被り耐性は未知数だが、ダートであればG1でも通用する可能性が高い。
一方で芝の重賞ではキレが足りずに勝ちきれない模様。
今後どう使っていくのか不明だが、ダートでは特に注目の馬。

ベテルギウスステークスにおいて。
前走のパフォーマンスが破格で今回も期待できる。
距離延長だが芝でこなしていた距離なので対応できるだろう。
砂被りがどうか、押さえておく必要はあるだろう。

鞍上、M・デムーロ。

コールドムーンS(OP) 1着 M・デムーロ 中京ダ左1400m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

16番、中団外目を追走、直線中団から追い上げて勝利。
ハイペースの差し有利の展開。
向いていたが斤量59Kgを背負い中京の外を回る負担の大きいコース取り。
12.3 - 12.3 - 12.0の加速ラップを刻んで他馬を置き去りにし4馬身差の圧勝。
能力の高さを見せつけた、評価すべき内容。

ポートアイランドS(L) 2着 M・デムーロ 中京芝左1600m / 天候 : 曇 / 芝 : 稍重 /

7番、先団二番手を追走、直線では先団から抜け出し先頭に立つが交わされて僅差の2着。
勝ち馬アスクコンナモンダ。
前有利の馬場と展開が向いていたが、重賞好走歴のある勝ち馬に対し0.1秒差。
相手関係加味して評価。

パラダイスS(L) 3着 横山典弘 東京芝左1400m / 天候 : 曇 / 芝 : 稍重 /

10番、先団4番手くらいを追走、直線では先団から追い上げて3着。
勝ち馬オーキッドロマンス。
スローペースで先行有利の馬場。
先団の当馬には向いていた、素直に評価できず。


ホウオウルーレット 差し/追込 B

高い持続力を活かしたロングスパートが武器の馬。
向う正面から大きくコーナーを回っても失速することがない。
加速に時間はかかるが、一度スピードに乗るとスルスルと伸びて行く。
スタートはあまり得意ではない模様で時々出遅れる模様。
距離は長めの方が合っており、1800m以上が適性、それ以下は短い。
重賞でも展開が向けば通用しそう、持続力の活かせる舞台で狙いたい。

ベテルギウスステークスにおいて。
能力は十分通用するだろうしコースも合っている。
押さえておいた方が良いだろう。

鞍上、岩田望来。

カノープスS(OP) 1着 岩田康誠 京都ダ右1900m / 天候 : 曇 / ダート : 良 /

2番、スムーズにスタート、後方インコースを追走、向う正面から外を通って位置を上げ、コーナーの外を捲って先団に追いつく。
直線では中団から差し脚を伸ばし差し切って勝利。
差し有利の展開が向いていた。
ほぼ完璧に立ち回ったが、後続を寄せ付けず0.4秒差をつけての完勝。
能力の高さを評価。

マリーンS(OP) 7番 横山武史 函館ダ右1700m / 天候 : 曇 / ダート : 稍重 /

14番、スムーズにスタート、中団につけてそのままコーナーを回る。
直線では中団から追い上げるが、前が止まらず7着。
勝ち馬ナチュラルハイ。
前有利の展開が中団の当馬に向かず。
7着だが0.6秒差、評価を下げる内容ではない。

スレイプニルS(OP) 2着 岩田康誠 東京ダ左2100m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

14番、スムーズにスタート、中団外目を追走、コーナーの外を回って先団に追いつく。
直線では先団から抜け出し追い比べになるが、僅差で制せず2着。
勝ち馬メイプルリッジ。
先行馬に向いてた展開で、好位置につけて直線でもスムーズに加速できていた。
順当勝ちといった内容、着順以上には評価できないか。


ミトノオー 逃げ B

兵庫チャンピオンシップと平安ステークスを制している馬。
鮮やかな逃げが特徴でスタートも上手いため難なく先頭を取る。
マークされると崩れるが脚質上仕方ないだろう。
重賞を2つ制覇し馬券内も多く能力は疑いようが無い。
馬場が前に向いているときは押さえておいた方が良いだろう。

ベテルギウスステークスにおいて。。
能力はあるのだが斤量61Kgは重すぎる。
ハンデが嫌われて人気を落とすならおいしいが、そうでないなら旨味は少ない。

鞍上、幸。

チャンピオンズC(GI) 10着 松山弘平 中京ダ左1800m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

11番、スムーズにスタート、二番手を追走しそのままコーナーを回る。
直線では粘るがこう奥に抜かれて10着。
ハイペース展開が前にいた当馬に向かず。
メンバーレベルも高いため厳しかった、度外視で良いだろう。

みやこS(GIII) 14着 松山弘平 京都ダ右1800m / 天候 : 晴 / ダート : 重 /

12番、スムーズにスタートし先頭を取る、そのまま逃げを打ってコーナーを回って直線へ。
直線好位で踏ん張るもののいっぱいになり後退、14着。
先行した馬が軒並み潰れた差し展開。
当然、逃げた当馬に向くはずも無くコーナー出口で既に捉えられていた。
負けすぎだが展開上かなり厳しかった、評価下げず。

エルムS(GIII) 5着 松山弘平 札幌ダ右1700m / 天候 : 曇 / ダート : 稍重 /

7番、スムーズに出て先頭を取る、逃げを打って先頭でコーナーを回って直線へ。
直線先頭で粘っていたが交わされて6着。
前有利で楽逃げ出来ていた。
若干ペースは早かったが実力馬に交わされた印象。
評価し難い内容だが逃げ馬が負ける時はこんなものだろう。

平安S(GIII) 1着 松山弘平 京都ダ右1900m / 天候 : 晴 / ダート : 良 /

2番、好スタートから先頭を取り逃げを打つ、そのままコーナーを回って直線へ。
直線先頭で後続振り切って勝利。
内前有利の馬場で楽に逃げられていた。
直線二の足を使って凌ぎ切った印象、素直に評価できず。

マーチS(GIII) 2着 木幡巧也 中山ダ右1800m / 天候 : 曇 / ダート : 良 / 

13番、好スタートから先頭に立ちそのまま逃げを打つ、道中先頭譲らずコーナーを回って直線へ。
直線5馬身差を付けた戦闘だが勝ち馬には捉えられ2着。
フラットな馬場で道中差を付けて先頭を取れていた。
リードはキープできており途中位置を入れる事くらいは出来ただろう。
素直に評価できず。


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