反党反革命分子として死刑
前回の記事でフルを1ヶ月に1回走るのはもう無理だとか書いてましたが、考えてみれば去年も下関の後1ヶ月以内に秋のカントリー走って、心が折れてダラダラ走りになってましたね。月1レースは毎日食べ放題行くようなモノで、どんなに美味しいものでも食傷してしまうとか去年書いたような気がしますが、まったく反省していないことがわかりました。
もともと局長は気持ちが切れるとダラダラ走りになる傾向がありまして、英彦山、ゆうなんかでも自分の思うような走りができないとふてくされてちんたら走った前科があることをゲシュタポからマークされているのです。大変ですね。
その上カントリーは3,000円ぐらいの激安レースなのに、防府はそれに+1万円ですから、2ヶ月で下関と防府走ったら30,000円近くの出費になりました。そんな散財をするのはドケチ節約志向の自分らしくないよなーと。防府で頓死したのも天罰が当たったのだと思うことにしましょう。反革命分子として炭鉱送りにならなかっただけでも幸運と思うほかよりありません。
さて、間一髪でシベリア行き片道列車から脱出できた局長ですが、持ってる厚底レース用シューズのヴェイパーフライ4%と飞影PBが、前者は2019年購入、後者は2021年購入で、さすがに装備更新してもいい頃かなという感じになってきました。
しかもヴェイパー、先日の防府で使ったのですが、まだ100キロぐらいしか使ってないのにソールが割れてしまいました。ナイキの社長を人民裁判所に告発しようかと思いましたよ。まあ4年経ってるのでさすがに接着剤が劣化してたのでしょう。命拾いしましたね社長。もともとナイキは耐久性に難ありで定評ありますから。そういえば今年の北マラでもかまっちのおろしたてのヴェイパーのソールがいきなり剥がれるという事件も起きてましたね。やはり反党分子として告発しましょう。
あと防府で使ったら30キロ過ぎからめっちゃ太腿に来ました。ハーフで使っていた時はぜんぜん大丈夫だったんですが、反発が強い分太腿に来るんですかね。飞影PBだったらそんなことないのに。使ってたら太腿鍛えられそうなんで自転車練習に生かせるかもしれません。ただそんなリスキーなシューズをフルでは使いたくないので、次期決戦シューズの候補からナイキは残念ながら除外となりました。
ということで無難にアディゼロエボかメタスピードにしようかと思いましたが、そんな平凡な選択は拙者の中の侍魂が許しませんので、今回も誰も買わないようなあっと驚くシューズにしようと思います。今シーズンの残りのレースはいまの飞影PBを使い回す予定ですが。ヴェイパーは練習用ね。