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Photo by
nyakopan
#192:ショートショート『風のささやきと樹の記憶』が生まれた理由
ショートショート『風のささやきと樹の記憶』を投稿しました。
その思いや着想について補足したいと思います。
絵画に解説があると理解が深まったりしますが、ちょっとそのイメージです。
私を大切にしてくれた父と祖父
幼い頃から父と祖父に愛され、大切にされていた。
その愛が今も自分を支えていると感じる。
大切な人が早く亡くなることへの悲しみ
大事な人が先に旅立ってしまうことに寂しさを感じていた。
大切な人との縁が短いことが、不幸に思えた時期があった。
「亡くなった人はそばにいる」という考え方を知る
亡くなった人は、消えるのではなく、形を変えてずっと寄り添っているという考え方を何かで聞いた。
生きていたら生じたかもしれない衝突や心配もなく、純粋な愛として残る。
祖父との記憶
小学校入学前に亡くなってしまったので、ほぼ記憶がない。
周囲の大人達によると、祖父は孫の中でも特に私を可愛がっていた。
父との関係
なんだか気が合い、私はかなりの父親っ子だった。
高校入学後ほどなくして、父ががんを患った。
10年間の闘病を経て亡くなったが、最後まで寄り添うことができた。
父の未来の姿(おじいさんとなった姿)を見たかった気持ちもあり、たまに想像をしている。
今回はこれらの思いを形にしてみました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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《私について…》
私は『ジブントリセツ作成サポーター』として、人生の節目節目でライフキャリアに悩む女性が自分らしい生き方をかなえるためのサポートをしています。
noteペンネームは「さいた みこ」、ジブントリセツサポーターとしては「しみず えみこ(=しみこ)」として活動しております。