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プロツアー、プロの狂乱下手すぎて草だった件&正解択解説

どうもミホノです、まずはこちらの画像を確認下さい。自分の体力は残り3、相手のハンドにリリウムスペルは0の状況です。

プロとしてシャドウバースをやってるのであれば前提知識として、【分割リュミオールプランの2回目の進化権がない且つ竜の創造がないターン最大打点は14、基本的には11〜9、下振れ8以下】という事を理解して置かなければなりません。
つまり、このターンは面を全て処理して8回復以上する事を狂乱側は求められているのです。

ですが見て下さい。

この男、赤円が来るまで全く動かず、回復はあろうことか、リュミオールさえも処理出来ず盤面を返してしまいます。
正直、下手とかいう次元超えてて呆れてます。
赤円が来るまで何を考えていたのでしょう、事前知識があればクイーンキャッスルは一度に出す事は出来ず(蝙蝠が場外するから)、分けて出すのがセオリーだとも理解出来ていたはずです。
それさえも理解出来ず、赤円が出るまで何もカードをプレイせず、0点のプレイで敗北した狂乱側には失望せざるを得ません。


①解答解説

叩くのが理由ではなく、正解択を解説したいなと思ってこのノートを書いたので解説します。
まず知識として
①笛吹きは2回復
②デモンディーバー2回復
③キャッスルは3回復
の3つは覚えて下さい。

もうお分かりですね?先ほども述べた様に、狂乱側はここで全処理をして8以上の回復をする事が求められているため、笛吹き1枚、ディーバー1枚、キャッスル2枚のハンドにある回復カード全て吐かなければ行けないことになります。

ヴァンピィ1枚は面処理をする為に確定で2コスト吐く為、これらのコスト支払いは7PPである事が分かります。
プロさんはこれを90秒かけても気づいていませんでしたが私レベルになると恐らく10秒で悟っていたでしょう。


②解答解説2

吐くべきカードが分かってPPも全て使い切る事がひとまず分かりましたね。
次は処理の方法を考えてみましょう。

初心者(プロでも出来てない)が陥りがちなミスなのですが、ヴァンピィ進化キャッスル置きキャッスル置き笛吹きプレイの択を取ってしまうと、クイーンキャッスルから出る蝙蝠が1枚はみ出てしまう事になります。

シャドウバースなんと5面しかありません!

ではどうすれば良いか、簡単です。1枚目のクイーンキャッスルから出た蝙蝠を自害、笛好きも自害。
その後2枚目のクイーンキャッスルを置き自傷カード(今回はデモンディーバー)をプレイすれば2枚目の蝙蝠も場外せずに処理として使えます!

5面で行けたね?

見て下さい、ちゃんと頭の中で整理すれば小学生でも分かるクソほど簡単な算数なのです。
これが分からずに赤円が来るまで何もカードをプレイせずリュミオールを放置したプロは果たして本当にプロなのでしょうか?
僕の方が5億倍上手いんじゃないですかね?



③解答解説3

ではこれまで得た知識使って投げ順を考えてみましょう。

①1枚目のクイーンキャッスルをプレイ
(手札8枚盤面1枚)
②ヴァンピィをプレイ進化
(手札9枚盤面2枚)
③笛吹きをプレイ+蝙蝠🦇
(手札8枚盤面4枚)
④笛吹きと蝙蝠を自害
(盤面2枚)
⑤クイーンキャッスルの2枚目をプレイ
(手札7枚盤面3枚)
⑥デモンディーバーをプレイ+蝙蝠🦇
(手札6枚盤面5枚)
⑦ヴァンピィデモンディーバー蝙蝠で処理

この7つの動作でなんと相手の5つのフォロワーを全て処理して10回復の体力13まで増やす事に成功しました。

これとは大違いです。
その席頼むから変わってくれない?MURA様の横に君は相応しくない、俺が相応しい。


以上で解説を終わります。
有料で私のお絵描き1枚貼っとくので是非みなさん買ってね❤️

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