リバタリアン外交とは孤立主義が正しいのか
アメリカ共和党上院議員ランドポールとその父親ロンポールに代表されるようにリバタリアンは海外の戦争に対して中立を支持しがちです
なぜなら歳出の増大を嫌う財政的理由と自分の事(自分の国の事)は自分で決めるべきという個人主義的理由からです
しかしそれは本当に正しいのでしょうか?
リバタリアニズムとは本来 政府や国家の介入や権力を嫌う思想です。それは国内の政府の権力だけでなく、国外政府や国連などの権力批判も含まれるはずです。だからこそ世界のリバタリアンに孤立主義ではなく積極的国家権力批判外交を提唱します
積極的国家権力批判外交
①国連やEUなどのあらゆる国際機関を脱退
②世界中のリバタリアン政党や議員、個人と協調して中露イランやアラブ諸国などの全体主義国家を非難
③減税や規制緩和を実施してリバタリアニズムの成果を世界に向けて発信して、憧れられる国を目指す
④リバタリアニズム政策を模倣する国が現れたら協力姿勢を示す