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やっぱりLIFEBOOK UHっていいよね
一週間の内に特定の日だけ定時退社して、ファミレスでブログないしnoteを書く、ということを絶妙に習慣化させつつあります。
で、いつもはiPadPro12.9インチを持ち出しているのですが、今回は、LIFEBOOK UHにしてみました。
昔、Appleユーザーになる前にメインマシンとして使っていた、第8世代i5のやつですね。
一度ブログに総括記事を上げたこともありました。
そんなわけで、この記事をライフブックUHで書いてます。
Appleデバイスに慣れると、驚くほどの軽さ
僕のライフブックUHは最軽量仕様ではなく、タッチパネルがついていたり、色が赤だったりする、わりかし重いモデルなのですが、それでも、Appleデバイスに慣れると驚異的な軽さだと感じます。
僕のライフブックUHは940g(カタログスペック)で、重いとはいっても1kg切り。
メインマシンのMacBook Pro(M1)は1.4kg、いつも持ち出しているiPadPro12.9インチ(初代)は723g+(Smart Keyboard)で1kgオーバー。
というわけで、こうしてみると、すごく軽い。
カバンにライフブックUHを入れた時、カバンに中身入ってないんじゃないかとおもったぐらいです。
タッチパッドがクソすぎる、そして、通信が欲しい
今はファミレスのフリーWiFiにつないでますが、やっぱりLTEほしいよなあと改めて思います。
Appleデバイスなら、Instant Hotspotですぐにテザリングができて手っ取り早いんですが、Windowsなので今回のようにフリーWiFiにつなぐか、iPhoneを操作してテザリングする必要があってめんどくさいです。
それを解決するための秘密兵器も実は用意してあるんですが……。
あとはタッチパッドがクソすぎます。というか、MacBookのタッチパッドがよすぎる、というのはあるのですが、ブラウジングすらまともに出来なくてイライラがマックスです。ついててよかったタッチパネル!
逆にブラウジングが快適にできないので、入力に集中できるというのもある気はしますが……。
打ちやすいキーボード
いつも使っているiPadProのSmart Keyboardからすると、ライフブックUHのキーボードは神レベルです。もちろん、普段使っているHHKBには遠く及ばないキータッチではあるのですが……。
ただ、個人的な話をすると、ずっとベッドサイドにおいていたThinkpadでチャットしてて、デスクトップよりも猛スピードでタイピングしてたということもあり、HHKBのようにキーストロークが長いキーボードよりもノートPCのストロークの短いキーボードのほうがタイピングスピードは速くなります。
そんなわけで、ライフブックUHのキーボードだと、普段使っているiPadProよりも数倍……はいいすぎにしても、1.5倍ぐらいは入力スピードが速くなっていることを実感します。
このキーボード、いい。
個人的にはThinkpadのキーボードに次ぐ打ちやすさだと思います。というか、今のThinkpadのキーボードってそんなに良くないというか、やっぱり7列時代が最高すぎたんですよね。
iPadPro(初代)は流石にスペック的に厳しい
普段持ち出しで使っているiPadPro(初代)なんだけど、noteのアプリとか、編集画面が重いんですよね。かといって、Wordpressの編集画面も重いですし……いや、作業はできるんだけど、快適に、とは言えなくなってきたのです。
さすがに、第8世代Coreはモバイルノート向けでも4コア8スレッド化しただけあって、初代iPadProに比べると、すごく快適です。(なおバッテリー持ち)
まあバッテリー持ちは大差あります。
1時間も書いてないのに、もうバッテリー3割減ってますしね!(使い始めた時フル充電だったかどうかよくわかってない)
でも、ノートPCを持ち出して外で作業するのってそんなに長くないので、そこまでのバッテリー持ちは必要ないかも。
いやまあ、MacBookProのバッテリー持ちからすると、大分心許なく感じるのも事実ですが!
Apple純正日本語入力に慣れるとATOKは使いにくい(ビックリ)
いやあ、自分でも「ウッソだろお前」って言いたくなるんですが、ATOKってこんなに使いにくかったっけ?
ライブ変換がないのはまあ……しょうがないにしても、純粋に変換精度がよくないと感じます。自分でも信じがたいですが!
もちろん、この子のATOKは数年分の辞書とかの学習がされてない状態なので、直近までガッツリ使ってて、辞書登録とかもかなりしているApple純正日本語入力と比較したら、元々の性能は置いておいて、学習量に差があるんだから当然とは思うんですけど!
逆にライブ変換がないのは、自分で思っているより不便には感じないです。
むしろ、ライブ変換があることで、面倒が増えることも多いんですよね……。漢字にして欲しくない言葉を勝手に漢字にしたりとか、ね。
やっとこの子の使い方がわかってきた気がする——軽さを信条にしたサブノートとして割り切る
結構長い間使ってきたライフブックUHだったんですが、4年か5年くらい経ってようやく使い方がわかってきた気がします。
この子は、軽量を信条にしたサブノートとしての使い方だけに割り切って使うべきノートPCなんだ。
いや、そんなもん買う時にわかっとったやろ、っていう話なんですが……。
やっぱりPCって万能デバイスなので、スペックさえ我慢すればなんでもできるんじゃ、メインマシンとして使えるんじゃ……みたいな欲が出てくるんですよね。
なので、モバイルできるメインマシンとして使っていたわけなのですが、メインマシンとして使うとやっぱり不満が色々と出てきてしまうんですよね。ファンが爆音とか。
メインマシンとして使うことを度外視して、テキスト入力とかがメインになる、軽量サブノートとして使うのがベストなんだな、やっぱり。そう思いました。
サブノートに18万円出せる人はそんなに多くない気はしますが。
やっぱり軽さは正義!なのでライフブックUHを使い潰したい気分になってきた。
打ちやすいキーボードと軽さのおかげで、文章を打つ機械として、かなりいいんじゃないかと、再評価することになりました。
外出先での入力用として、ガンガン使い潰していきたい、という気分に今なってきています。
いいよ、このキーボード。そして、1kg切り!
まあ、AppleがMacBook12インチを1kg未満で新発売したらやっぱりMacBook最高や!ってなる可能性はありますが!