つくしペンケースざっくりレビュー
去年からつくしペンケースを使っています。
つくしペンケースのレビューを超ざっくり書いていこうと思います。
よいこと:おしゃれでたくさん入り、何がはいっているかわかりやすい
僕は青を選びました。ベイスターズカラー!
シンプルでミニマルなデザインはおしゃれだと思います。
ファスナーを開いて広げることによって、ペントレーのようになって、何が入っているのかが一目でわかりやすいし、出しやすいです。
さらに見た目よりたくさんのペンが入るので、収納力も良いと思います。というか、そんなにたくさん文房具を持ち運ばない。たいてい万年筆一本でいい(なぜこれを選んだ)
難点
どっちが上でどっちが下かわからなくなる。
消しゴムとか鉛筆削りとか万年筆カートリッジとか入れづらい
万年筆いれるのにはちょっと不安が……
どっちが上でどっちが下かわからなくなる
家をでるとき、カバンには、上下を合わせて入れるようにはしているのですが、出先で急いで出ようとして、適当に放り込んだりするときがあります。
そうすると、「どっちが上だっけ……?」と開封時、迷うことになります。
開けてみて、「あ、こっち下だった」と逆にして開け直すことがたびたび発生します。
ぱっと見でどっちが上でどっちが下なのかわからないデザインは、ミニマルでいい感じではありますが、実用的にはちょっと……ということですね。
消しゴムとか鉛筆削りとか万年筆カートリッジとか入れづらい。
形を見ればわかるように、ペンのような細長いものを入れるのに最適化されています。
なので、消しゴムであったり、鉛筆削りであったり、万年筆カートリッジであったりとか、小さいものをいれるのに困ります。僕はシャーペンをいれてないので関係ないですが、シャー芯とかも困ると思います。
消しゴム入らないの困るなあ……と思っていて、なんとなく文具店を見ていたら、モノゼロというペン型——少なくともクリップはついている——のピンポイント消しゴムを見つけました。
なので消しゴム入らない問題はこれで解決です。
とはいえ、鉛筆削りと万年筆カートリッジは対処不能です。
細長いペン型の鉛筆削りがほしい……。
万年筆カートリッジはもう、家を出る前にインク残量を確認するようにしてます。インクが少ないときは別の万年筆を持っていくという力技でカバー!
むき出しなので高い万年筆を入れづらい
はい。
見出しの通り、ペンが丸出しになってしまいます。
ペンサンブルとかのロールペンケースだとペンを一本ずつ包めるようになっていて、ペン本体をカバーできるようになっていますが、つくしペンケースではそのような構造にはなっていません。
対応策として、一本用ペンシースに万年筆をいれて携帯するようにしています。
デメリットばかり書いてしまったけど、実はお気に入り
と。
デメリットばかりを長々と書いてしまったわけですが、実はこれかなりお気に入りです。
ひらくPCケースにすっと入って取り出しやすいので!ロールペンケースとかだとそういうわけにはいかないので!