[ご注意]楽天ポイント(楽天スーパーDEAL活用)でANAに搭乗

★ご注意 20240226
楽天ポイントからANAマイルへの移行が、現在メンテナンス中とのことで、中断されております。なお、JALマイルは正常に行われております。中断が解除されましたら情報を更新いたします。

★初めに
楽天ポイントを使用し、なるべく短期間でANAに安く乗るための情報です。少ないマイルでフライト可能な「今週のトクたびマイル」と「楽天ポイント」。特に大量ポイントゲット可能な、「楽天スーパーDEAL」の使用を前提としました。
但し、マイルやポイントを貯める為に無理して買物を行う等は、本末転倒となりますので、ご注意ください。

★ご注意
以下の内容は2023年10月8日時点の情報を基に作成しております。これらの内容は今後変更や仕組自体の廃止の可能性がありますので、実行される前には、Web等でご確認のうえ、行動を起こされてください。気付いた時点で随時見直しは行います。また、クレジットカードを使用しないことを前提に書いています。実際にクレジットカードを活用することで、更にポイント/マイルが取得可能となります。
・マイルによるフライトは、マイルを得ることはできません。
・プレミアムメンバーになるための実績にはなりません。

★ANAでフライト
皆さんは、飛行機の移動というと、数万円の費用負担が生じ、値段が高いものという印象があると思います。但し、JALやANAでも、非常に低コストで航空券を取得する方法が存在します。飛行機に乗るには、主に以下の二種類の方法があります。(その他チケット販売業者から購入する方法もございますが、利用した経験が無いので、コメントは控えます)
・正規料金を支払って、航空券を購入するか
・貯めたマイルを使って、特典航空券を得るか

★特典航空券で飛ぶ方法
低コストで移動する方法の一つとして、特典航空券による方法があります。マイレージを多く貯めると、特典航空券が得やすくなります。マイレージを貯めるには、主に3つの方法があります。
・ANA搭乗により得られたマイレージ
・ANAカード(クレジット)使用により得られたマイレージ
・他社のポイントからの移行
今回は楽天市場の会員であることを前提に「他社のポイントからの移行」について説明します。なお、nanacoポイントやTポイントも500ポイントからマイレージへの移行が可能です。詳細はANAや各ポイントのサイトをご参照ください。

★楽天ポイントとマイル
楽天ポイントは、
・2ポイント=1マイル(50ポイント~)に移行可能。
・期間限定ポイントおよび他社から楽天に移管されたポイントは除く
・一度に使用できるポイント数(50~5000ポイント)
・移行の間隔(24時間以上空ける)
・月2万ポイント最大の制限
・マイルの有効期限にご注意ください。

★必要なポイント数(一般的) 6000マイル~
(レギュラーシーズンの例)楽天12000ポイント=ANA6000マイル(主に近距離の片道)
・往復だと2倍必要
・距離により必要マイル数は異なる(長距離は多くのマイル必要)
・「国内線旅客施設使用料」が付加されます。
同じ区間でもハイシーズン(繁忙期)、ローシーズン(閑散期)より必要マイル数が変動します。
これ以外で、少ないマイルで特典航空券を得る方法があります。

★「今週のトクたびマイル」を利用する。3000マイル~
ANAには直前に行き先、マイル数が提示され、1週間のうちに片道or往復するという仕組があります。2023年10月8日時点の例ですと、
・予約発券期間2023年10月4日(水)から10月10日(火)まで
・対象搭乗期間2023年10月5日(木)から10月11日(水)まで
 【今回の例】東京(羽田)⇔庄内、東京(羽田)⇔大阪(神戸) 片道3000マイル、東京(羽田)⇔札幌(千歳) 片道4500マイル。
・楽天6000ポイント=ANA3000マイル
 主に近距離の片道・往復だと2倍必要・距離により必要マイル数は異なる(長距離は多くのマイルが必要)
・「国内線旅客施設使用料」が付加されます。

6000マイル程度だと、既に手持ちのポイントで近距離の片道が取得可能な方もおられるではないでしょうか。
【注意点】行き先、マイル数は週毎に変動しますので、短かい時間のうちに、行き先や宿泊先等を検討し、予約を入れる必要があります。また行き先は変動しますが、ある程度の周期があるように見えますので、行き先を読むことも楽しみです。また、マイル数は需要の少ない時期には少なく、需要の多い時期には多くなります。座席の空き状況はWebで確認する必要があり、週末等は空席が限定される可能性があります。

★ポイントを速く貯める方法(楽天スーパーDEAL)
楽天市場での買物で楽天ポイントが貯まりますが、100円1ポイントなので6000ポイントとなると、単純計算で60万円になります。楽天ポイントを加速して貯める方法の一つとして、「楽天スーパーDEAL」を活用する方法があります。
・通常の買物およびホテル等の宿泊
・購入金額の10%~50%程度が「通常ポイント」として計上
~このポイントはANAマイルに変換可能です【ここ重要】。
楽天スーパーDEALで調べていただけば、具体的に何ポイント付与されるかを知ることができます。ホテルも同様です。例) 1万円の買物で20%ポイント付与 通常ポイント2000付与→ANA1000マイル

★注意点
楽天ポイントが多く得られるということは、そのポイント分、販売価格に上乗せされている可能性があります【重要】。ポイント付与の有無で、販売価格がどの位、上乗せされるかは、事前に他のショップとの比較等でご確認ください。ポイントの価値以上に価格が上乗せされていると判断された場合は、それなりに検討のうえ、納得されてから対応してください。
一般的には1マイル2円程度の価値があるといわれていますが、「今週のトクたびマイル」ではそれ以上の価値となります。
例) 羽田~新千歳 普通運賃(10/8現在 片道)4万3840円~楽天9000ポイント(ANA4500マイル)(楽天1ポイントあたり4.9円)
「楽天スーパーDEAL」については、他のポイント同様、付与までにタイムラグがありますので、ご注意ください。楽天ポイントからANAマイルへの移行については、月2万ポイント(ANA1万マイル相当)の制限がありますので、旅する予定があれば、早めにポイントをマイルに移行する必要があります。

★最後に
ANAについては、「今週のトクたびマイル」のように、フライト直前の時期に予約可能な特典航空券があり、片道3000マイル(楽天6000ポイント)以上あれば、飛行機による旅が実現可能となります。
行きたい希望の場所を事前に検討のうえ、を活用していただくと、楽天市場で得たポイントを使用し、少ないコストでフライトできると考えています。

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