
好きな選手のはなし
今回は好きな選手の変遷や今のはなしをしたいと思います🙋♀️これは長くなりそうです
わたしの「推し」変遷
長い間、ヴァンフォーレを見てきているのですが、いわゆる「推し」といえるのは2人と1グループになります。
初めての推しができるまでは、実はずっと箱推しだったんですよね〜。
①畑尾大翔
「畑尾大翔はわたしの原点」
初めて1人の選手として好きになったのが、現ツエーゲン金沢の畑尾大翔選手。
2014年、病気の影響で大学卒業を1年遅らせ、卒業後、練習生を経てヴァンフォーレに加入した畑尾。
今ではグッズを買ったりをしている訳ではないけど、やっぱり畑尾のプレーはかっこいいなと思います。
②94年組
その畑尾の移籍ショックを和らげてくれた(笑)のが、 2018年の94年組。
ここは単純に、「同い年の選手たち」ががんばっている姿が嬉しかったから!
今オフのビッグニュースである、「小出悠太の帰還」
かつてキャプテンまでつとめ、経験を積んだ
小出の帰還はとっても頼もしいね!
③中山陸
今回のお話のメインはここですね。
今の推しの話は項を変えてお話しましょう。
今の推し「中山陸」
今、私が1番好きな選手が、ヴァンフォーレの14番中山陸選手です。
初めてみたとき
私が初めて陸のプレーを見たのは、2017年のインターハイ。陸が高校2年生のときに遡ります。
当時、私は大学4年生で就職が決まっているわけでもないのに、のんびりとした夏をすごしていました。
前の投稿でお話したように、スポーツ系の大学だったため、周りも総じてスポーツ好き。
その中に、神奈川の高校サッカーにどハマりしている友達がいました。
その子の見ていたインターハイの配信(?)(正確には覚えてない)
を一緒になって見ていたときに初めて陸のプレーを見ました。(東海大相模対大谷室蘭のはず)
そのときは、
「この6番の子、うまいな〜そこ見えてるのか」
「中山陸くんっていうのね」 (調べてもらった)
と思っていました。でも、このときはまだ「気になった選手」でした。
その後、東海大相模は
飯島陸擁する前橋育英に負けてしまいました。
(対戦してたんだよね〜)
「あのときの選手」が甲府の選手に
それから1年弱くらい後、2018年の5月に公式から中山陸来季加入内定のお知らせが出ました。
「あのときの選手だ、まじか」
インターハイからかなりたっていたけど、頭の中に残っていた名前がそこにあったのです。
甲府がアカデミー出身じゃない高卒選手の内定を5月に出すし(当時は異例の早さ)
「あのときの選手」だし、
もうダブルでびっくり👀
早く甲府でのプレーがみたいな〜とわくわくしていました。
異彩を放ったルヴァンカップ
「中山陸といえば、ルヴァンカップ柏戦」
そう思っているサポーターもまた多いのかもしれません。私も、あの試合で中山陸のプレーに魅了された1人でした。
早くみたいな〜と思っていたプロデビューは意外にも早く訪れました。
その年の9月、ルヴァンカップの年齢規定とその規定に該当する在籍選手の怪我もあり、当時高校3年生の陸にチャンスが回ってきました。そのチャンスを1G1Aと、見事にものにする強さを感じました。
相変わらず、そこが見えているのかと思うパスは健在(優さんへのパスとか)(通らなかったけど)
「あのとき気になった選手」が「推しの選手」になった試合になりました。
(当時推しなんて言葉はあまり使われてなかったけど笑)

それから県大会も見に行ったりしたなー。(懐かしい)
プロになってから
プロになってからは、1年目は世代別代表に選ばれたりして、海外遠征にも行っていたりしました。

でも、 なかなかリーグ戦の出場機会には恵まれない日々が長い間続きます。
中山陸推しですと言うと、
「あーおもしろいよね」(キャラの方)
と言われることがあったことも事実です。
でも、そう言われる度に、
「ちがう、そうじゃない !!そこもだけど〜😭」
「きっとちゃんと見てないんだな!」
「おもしろいのはプレーだよ」
と思っていました。心の中で笑
私の中の陸推しポイントはスルーパスなどのプレー面です。
(もちろんキャラもとても好きです)
出場機会を求めて、富山と松本にそれぞれ半年間の期限付き移籍もありました。
(移籍でわたしの友だちも増えました)



山雅の最終節のゴールなんかは、田中隼磨さんの引退に花を添えるようなのもあって、私にとって忘れられないゴールの1つです。
プロになってからの話を書こうと思ったら多分、あと2000文字は書いちゃいそうなので、また機会があったらにしておきます笑
そんな苦悩のプロ生活でしたが、昨季の後半戦、大塚監督のもとでポジションを掴み、コンスタントに試合に出るように…!!!
本当に嬉しかったな〜✨️
2025シーズンも甲府でのプレーを決断してくれました。
プロ7年目(特指からだと8年目)
実は今いる選手の中だと、甲府在籍が4番目の長さになりました。
(臣さん、河ちゃん、翔くんの次)
(純真と岩魚は加入同期だけど特指期間はないので)
プロでいられる期間はそう長くはない。同じ監督だからといって、同じように試合に出られるほど甘い世界でもない。
その中でも甲府でプレーしてくれる事に感謝して、今年も応援していきたいなと思います。
おわりに
ここまで読んで頂きありがとうございます。
プロになってからのお話はまたいつか書いてみようかなと思います笑
お付き合いいただき、ありがとうございました😊