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わたしがヴァンフォーレにハマるまで

 はじめての内容は、私がヴァンフォーレ甲府にハマるまでのお話をしようと思います。
 ほぼほぼ自分語りになるかと思うのでお付き合いいただけたら嬉しいです🙇‍♀️


きっかけ

 私がヴァンフォーレ甲府の試合を初めて見たのは、小学生のとき。その出会いからは実に20年を超えてきました。

 当時の私は、休み時間に男の子たちに混じってサッカーをしている、まあまあ活発な幼少期を過ごしていて、サッカーやりたいな〜と心にはあったけど、姉の希望で始めた習い事をしていました。

  とはいえ、サッカー好きを周りは知っていたので、父の友人家族と一緒にヴァンフォーレの試合に行ってみようとなったのが恐らく初めての観戦だったと思います。


初めての小瀬

 初めての観戦時、小瀬のゴール裏はまだ芝生席でした。まだ90分間サッカーの試合を見る忍耐力のない私は、芝生の上で転がりまわったりしていたのをよく覚えています。

 まだこの頃は、サッカーは見るのも楽しいけど、やるほうがいいな〜と思っていました。

 そんな感じなので、自分の初観戦試合がどの試合だったのか、実際のところよく覚えていません。笑  (確か負けました)

 でも、スタジアムが楽しいところだったということは、子どもながらに思っていました。


学生期

 小学5年生になると姉の卒業をきっかけに、それまで続けていた習い事を辞めて、ようやくサッカーをはじめることになりました。

 地元のスポーツ少年団に入団したものの、男子ばかりの少年団の中で女子が5年生からはじめるハードルは高く、なかなか試合に出ることはできませんでした。
(当時はそんな感覚なかったのですが、実は割と強いところだったみたいです)

 でも、やっぱりサッカーをやるのは楽しくて、充実してました。試合は出たかったけどね!!!

 その間に、エスコートキッズやニッサングリーンカップサッカー教室など、ヴァンフォーレの選手と交流できたので、それも◎

 あと、スポ少のみんなと観戦に行ったホーム浦和戦、小瀬が真っ赤に染まる光景は忘れられませんね。


 中学生になると、当時は今よりも女子がサッカーを続けられる環境が少なく、学校の部活もやりたかった私はサッカーを辞める決断をして、バスケをはじめました。
 中、高生のときは自分の部活が忙しく、実は毎回試合現地に、とはいきませんでした。泣
 行けないときはスカパーとかで見てたけど…
 


熱、再び

 中、高で現地観戦から少しばかり距離ができていましたが大学生になると、一気にその距離を縮めていきました。

 今では見る影もありませんが、バスケをまあまあ頑張っていた私は、都内のスポーツ系の大学へ進学しました。しかし、高校3年のときに大きめの怪我をしていたため、部活には入部せずにサークルで続ける程度しかできなくなってしまいました。

 せっかく都内に住んでいるしと、ホームはもちろん、味スタや等々力で開催される近隣のアウェイ戦に行きはじめたことで、どっぷり現地観戦の沼に浸かっていきました。(当時はJ1でした)

 練習もよく見学に行き、試合では見られない選手の姿を見るのも楽しかったです。都内在住だけど、ホーム戦の日はできるだけ帰ってきていました。
(今は見学日が決められているけど、以前は毎日公開、ファンサありでしたので)

 大学卒業後、やっぱりホームにも全部行きたい!!と思い、Uターンで山梨で就職、今の生活に至るのでした。 

 都内での就職も考えたのですが、「ヴァンフォーレがあるから」が大きなウェイトをしめての山梨での就職でした。
 ヴァンフォーレはビッグクラブではない、小さな地方クラブだけど、だからこその魅力もたくさんあると20年以上見ていて感じました。
 また、天皇杯優勝、ACLを経て今、ヴァンフォーレは転換期に差し掛かっているのかな?とも思います。クラブやサポーター、ヴァンフォーレに関わる人々が同じビジョンを持って、クラブとして良い成長ができるといいなと思います。


 そんなこんなで、わたしがヴァンフォーレにハマったのは、大きなきっかけがあったわけではなく、日常の中にジワジワと「ヴァンフォーレ甲府」という存在が大きくなっていったから。が答えなのかもしれません。

 さて、自分語りをしたところで、次回は推しの話しでもしましょうかね!
 お付き合いいただきありがとうございました😊

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