「愛を与えることと、追うことは、何が違うの?」というお悩みへの回答
本日はココロノマルシェに回答します。
ご相談内容に共感される方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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本日は「愛を与えることと、追うことは、何が違うの?」というお悩みについてです。
ご相談への回答です
はじめまして。ご相談ありがとうございます。
そのお気持ち、とても尊いです。この姿勢が、彼に愛を与えている、と、お気づきですか?
成就のポイントは、
彼からどう愛されるか?というよりも、彼をどう愛するか?
言い換えると、愛する、という行為の主語が、
前者は「彼が」私をどう愛するか?後者は「私が」彼をどう愛するか?
だと思います。また、不安や自分を見失うときがあったときの乗り越え方もご紹介しております。
■その行動、愛からですか?怖れや不安からですか?
という、「愛を与えることと、追うことの違いは?」というご質問について、まずお答えしますね。
「与える愛」って、書いてくださっているように「好き」と気持ちを表現するのももちろんのこと、「今はそっと、見守っておこう」といったように、一見すると相手への直接的な行動として表現されないもの、また、彼が自分のためにしてくれたことに対して感謝をすることも、「ありがとう」という「気持ち」を彼に「与える」ことになります。つまり、好きだよ、と伝えることだけが与えることではない、ということ。
そして、もう少し深堀すると、例えば「好きだよ」と表現すること、ひいては、「愛する」という行為の前提が、「どうしたら彼が喜んでくれるのか、彼の気持ちはどうなのか?」を「怖れからではなく、愛から」考え、行動していること。この見分け方は、自分の気持ちが、相手に拒絶されると、傷ついたり、悲しんだりするのが怖れ、愛からだと、「できた自分、えらい!」と自分を誇らしく思えたり、ほっとしたり、します。
具体的に、イメージとして、同じ「彼に会う」といって、も、
「このままだともう会えなくなってしまうかも」といったような「怖れから」だと、「追う」という表現になるのかもしれません。「仕事のことで深刻に悩んでいる彼に安心感を与える」といったような「愛から」だと「愛を与える」ということなのだろうと思います。
ただ、100%、まじりっけのない、彼のための愛、って、現実問題、難しいと、私自身は感じています。「好きだから愛されたい」って、ごくごく自然な気持ちですもの。
■男性が「手放せない」と思う女性とは?
まずは、
「彼を喜ばせたい」。
そういう気持ちを持てていること、そんな自分に拍手なのです。
そして、その上で、さらに目線を彼に向けてみてください。
例えば、
・今、彼はどんな気分なんだろう
・彼が本当は理解してほしいことってなんだろう
といったように、彼を理解する。彼を理解しようとする。
撮った集合写真を見るとき、真っ先に目線が行くのは、他でもない自分だといわれています。それくらい、みんな、自分が大切。だからこそ、喜ばせたいと思える自分以外の人がいることも、嬉しいですよね。そんな彼の存在を大切に、感謝をしながら過ごすことも、愛を与える、ということになるかと思います。
特に、
こんな男性にとって、存在自体が女神ですもの✨
こうして、愛は循環していきます。
「彼を振り向かせたい」と思う時は、目線が自分に行きがち。
・彼は私のこと、どう思っているのだろう。つまり「私がどう思われるか」。
・どうしたら彼を振り向かせることができるのだろう。つまり「私の気持ち」。
相手をみないで、私をみていると、自信がなくなっていくことが少なくありません。そんなこときこそ、「彼をみる」。先ほどお伝えした「彼を理解しようとする」!!(←超重要ポイントです!!)
ちなみに、女性が「大切にされたい」と思うように、男性は「理解されたい」と思うのだそうです。
私は、婚活で1,000人ほどの男性と出会ってきましたが、どんなに「ないな!(失礼だけど!)」と思うお相手でも、その男性の素敵なところを5つ挙げて伝えるようにしていました。そうすると、まぁ、お断りされることがなくなりました(笑)!それだけ、男性の「理解されたい欲」が強いことをお伝えしたく、つたない私のエピソードをあげてみました。
単純に、悪い印象は与えないですし、たとえそのお相手とはその日限りとなったとしても、いいところをみれている自分に対しても自信になります。
「この人ほど、僕のことを理解してくれる人はいない」
彼がそう思えたとき、彼にとって「手放せない人」になりますよ。
応援しています。ご相談ありがとうございました🌸
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