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溢れ落ちた宝石

剥き出しの心で、生きてる。

生きてるだけで偉いんじゃなくて、
(みんな等しく)頑張って生きてるの。


全て肯定して欲しくて、
否定もして欲しい。

全てわかって欲しくて、
わかって欲しいって
軽々しく言えない部分がある。

矛盾の中で生きてる。


人っていきたいようにいきるし、
信じたいものしか信じないから。

みーーーんな、自分のみたいものしか
みえないから。

だから綺麗って思うときもあるし、
だからこそくそくらえって思う時もある。


私だけ、不安を大切に抱えていきているように見える。そう。見えるだけ。

どう、捉えればいいかわからないことに困惑してばかり。一側面だけ捉えてきゃーきゃー言えるほど、私、馬鹿ではないけれど。


でも、気持ちを知れるのって
すごく素敵なことじゃん?

悲しい気持ちも、楽しさも喜びも嬉しいって気持ちも、憎しみも。


行き場のない怒りほど、苦しいものはないと思う。
でも、ふかーーい悲しみは、知れば知るほど、
相手に共鳴できる救いになる。

ものは捉えよう、とはよく言ったもので。

その捉えようをずっと、ずっと、
どれが正しいのか当てはめては、
外している。

私の言葉ってわかりやすくできてない。

あんたなんかにわかってたまるか!とか、
でもあんただからこそ本当はわかってほしかった、とか。


そういう連続で生きている。
拾っては投げ、拾っては投げ。

いろんな大事なものを、
見落としたくなくて。


ただ、真っ直ぐに。生きたいだけ。

たぶん、すっごく好きだから、
すっごく嫌いになるの私は。
そういう傾向にある!

私ぐらい、揺れててもいいよね、一人、
この世の中でありえないぐらい、
生きていけないぐらい。

だって今はただ揺れていたいんだもの。

綺麗に、まとまろうとするな。
上手く生きようとするんじゃない。

呪文のように、自分に言い聞かせる、
魔法のことば。

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