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畳の床がトランポリン

こんにちは。
防虫ライターの丸永(マルエイ)です。

ちょっと古めかしい和室

この和室の画像をよく見てみてください。
実はこの畳は縁の部分が凹んでいる箇所があります。
パッと見では分かりませんが、何となく全体的にデコボコしているようにも見えます。
では、この床板を剥がして骨組みだけの状態にしてみましょう。

床板をめくって見るとシロアリに食べられた床組

このようにシロアリに食べられてしまった木材は折れてしまいぶらりと落ちてしまっています。
つまり畳は床板で持ち堪えていたということになります。
床板だけで持ち堪えてしまっているような床の特徴として、トランポリンのように歩くと跳ねるような感覚があります。
ここまで来たら残念ですがリフォーム(修繕)しなければいけません。
お金は掛かりますがリフォームすればちゃんと元通りになります。
いかがでしたか?
見た目では床板がシロアリに食べられているというのは分かりにくいものです。
納戸になっている部屋はありませんか?
たまに入るだけでなく床板の硬さや歩きやすさなども確認しておきましょう。
本日も一読くださいましてありがとうございます。
またお会いしましょう。
バイバイ‼️



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