「JUDAS PRIEST」に関するアウトプット
こんにちわ。FM-U1です。
今日はJUDAS PRIESTについて。
バンドについて詳しくはWikipediaもどうぞ
最新アルバムが凄く評判が良いそうです。youtubeに上がっている新曲聴くだけで納得です。
JUDAS PRIESTはヘヴィメタルバンド。音は確かにヘヴィだけど、それ以上にメタリックな音の質感があると思っています。
ギラっとしてる音。鉄の質感。物理的な音の処理だけでない、リフの作り方とかから感じるものがあります。
メタルを好きになったきっかけはMETALLICAの「One」ですが、セカンドインパクトとしては間違いなく「PAINKILLER」です。
雷鳴のように轟く幕開けのドラミング、圧倒されるボーカル、鋭いギターリフ、何もかもがカッコよかった。
そこから遡って彼らのアルバムを聴きました。気にいるものもありましたがやはり「PAINKILLER」は別格でした。
当時初めて「彼らのライヴが見たい」と思い、生まれて初めてチケットを買おうとウドー音楽事務所に電話したら「売り切れです」との返答。悲しかった。当時16歳。
その後何年かして大阪厚生年金会館で彼らを見ました。
歌っていたのはティム”リッパー”オーウェンズでした。
その時はもう働き始めたばかりで、職場の人間関係で悩み、ライヴさえ行くかどうか迷うほど病んでいましたが、元気をもらえるかもしれないと頑張って観に行きましたが、気は晴れませんでした。リッパーごめんね。
リッパー、歌は凄いのだけどもう少しステージ上の振る舞いを頑張って欲しかった。若いから仕方なかったかも。
なのでTシャツを買う元気もなく家に帰ったのでした。
高校時代に組んでいたバンドで「Breaking The Law」を演りました。
この曲を僕はライヴ盤でしか聞いたことがなく、ずっとライヴ盤の早いテンポで自主練習していました。
少し心配になって他のメンバーに「おれ、ライヴのしか聴いたことないねんけど」と言うと、「お前アルバム盤はテンポ遅いねんぞ!みんなアルバム盤で練習してんぞ!」と大笑いされました。確かめておいてよかった。
一度脱退したロブ・ハルフォード(Vo)。バンドに復帰するためにメンバーに謝罪の手紙を書いたそうで。先に謝るというのは大事ですね。
僕の友人も夫婦長続きの秘訣は、「ケンカしたら先に謝ること」。
絶対にないと思いますが、もし脱退したK・K・ダウニング(g)が復帰しても、リッチー・フォークナー(g)はそのまま残留してほしい!
今のPRIESTがあるのは彼のおかげ。KKが戻ってもトリプルギター編成でいいじゃないか。
僕は新譜が出る前に一つ前のアルバムを聴いて気持ちを盛り上げるのが好きなのですが、今回も同様に前作「Fire Power」を聴きまくっています。
これがまた結構良くて、なかなか新作を聴くようになりません(笑)
みなさんは新作聴きました?
それではこの辺で。またお会いしましょう!
JUDAS PRIEST -Painkiller