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ちょっと前のメタル周辺の話

こんにちわ、FM-U1です。
最近spotifyという音楽アプリを使い始めていて、僕はメタルが好きなので、ヘヴィメタルのおすすめプレイリストというのを再生してみたら、1発目にDEATHの「Symbolic」という曲がかかりまして、あまりのマニアックさにひっくり返ってしまいました。わかる人にはわかる話ですみません・・・。
今日はちょっと前になりますが、メタル周辺の話について。

DREAM THEATERにドラムのマイク・ポートノイが復帰する話。

いつか起きるかもしれないと思っていたことですが、意外と早かったですね。
彼が参加してアルバムも作るということなので、彼の個性が大いに盛り込まれた作風になるでしょう。
以前記事にも書いたのですが、ポートノイが抜けてからの彼らの音楽性が非常に気に入っていたので、今後の展開が気になります。ヘヴィな作風になるかな。

脱退することになったマイク・マンジーニ。僕自身はパーマネントなメンバーとして活躍していくと思ってましたが、彼の脱退時における爽やかなコメントを見て「もしかしてバンド加入時の契約に盛り込まれてた?”バンドのメンバーチェンジにおける決定についてはバンドの意向を尊重し従うこと”とか・・・」と考えてしまいました。
そうするとバンド側もポートノイ復帰のオプションを残していたという点であまり誠実ではないような・・・。過去音源のリリースとか続いていたからなんか変だなとは思いましたが(ポートノイにも何%かは収入があるよね)。
ま、ネガティブな思いは横に置いて、ここ数年地味な印象ではあった(失礼)彼らですが、今回のメンバーチェンジは他にない起爆剤となるでしょう。ポートノイが参加するツアーなら絶対ファンは見にいくよね。要塞みたいなデカいドラムセット見たいもんね。(近年見られるシンプルな3点キットとか彼には似合わない)
メンバーの個性がバチバチにぶつかり合うアルバムが出来るでしょう。なんだかんだ言いましたが楽しみに待っています。

また少し前ですが、音源も2つほど買いました。

CRYPTOPSY - As Gomorrah Burns

アルバムが出ると聞いてyoutubeでチェックしてみたらピンときたので買いました。彼らのアルバムは初めて買います。ドラムのフロ・モーニエがとにかくバカテクなことは知っていました。音についてはテクニカルなデスメタルです。マシンガンのように音を連射してくるドラムに真っ向から立ち向かうギターとベース。
メロディックではないデスメタルはあまり得意でないけれど、そのレベルの高さについ聴き込んでしまう素晴らしい内容でした。どうやって叩いているのかわからないドラムや時々切り込んでくるスラッシーなパートなど聞き応え十分です。
ドラムのフロ・モーニエさん、僕と同い年ということで親近感が湧きました。
結構シンプルなドラムキットで叩いてるのが凄い。


BARONESS - Stone

アメリカの4人組。4年ぶりのアルバムで「アートメタル」とか「プログレッシヴメタル」とか言われているそうですが、近年で一番メタルっぽいアルバムに仕上がっている気がします。リフとか割と直線的でわかりやすく、彼らの音に触れるの初めての人にはとっつきやすい内容です。
ギターのジーナ・グリーソン。前作からの加入メンバーだけど、ギターにセカンドボーカル的な立ち位置で貢献度が大。ステージでも一番動いてる感じでバンドのアグレッション担当かな。
期待していたアルバムだったので納得いく内容でよかったです。

今日はこの辺で。またお会いしましょう!


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