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神に失望していても、神は私たちのために新しいことを用意しておられる。

2024年9月22日 ニューライフキリスト教会 豊田牧師メッセージ『御霊によって歩む12』を聞いて頭に残ったこと

聖霊の働き:私たちを新しくする

詩篇51:10-12
神よ。私にきよい心を造り、
ゆるがない霊を私のうちに新しくしてください。
私をあなたの御前から、投げ捨てず、
あなたの聖霊を、私から取り去らないでください。
あなたの救いの喜びを、私に返し、
喜んで仕える霊が、私をささえますように。

エペソ4:23-24
またあなたがたが心の霊において新しくされ、
真理に基づく義と聖をもって神にかたどり作り出された、新しい人を身に着るべきことでした。

罪を許されただけで、心と霊が新しくされなければ、同じことをしてしまう。

聖霊が私たちを新しくしてくれる。

1サムエル17:26
ダビデは、そばに立っている人たちに、こう言った。「このペリシテ人を打って、イスラエルのそしりをすすぐ者には、どうされるのですか。この割礼を受けていないペリシテ人は何者ですか。生ける神の陣をそしるとは。

少年ダビデは、神が自分に味方してくださるという確信だけでゴリアテに立ち向かった。

詩編27:4
私は一つのことを主に願った。
私はそれを求めている。
私の命の日の限り、主の家に住むことを。
主の麗しさを仰ぎ見、
その宮で、思いにふける、そのために。

詩篇51:11
私をあなたの御前から、投げ捨てず、
あなたの聖霊を、私から取り去らないでください。

2サムエル12:5
ダビデは自分の罪を隠蔽しながら、
「主は生きておられる。」と言った。

ダビデの心が神から遠く離れ、疎遠になっていた。

私たちと神様との関係は、私たちが神様について語る言葉の真実性によって測ることができある。

ダビデの言葉は空疎だった。
「そんなことをする男は死に値する。」

預言者「あなたこそその男だ。」

詩篇51:10
神よ。私に聖い心を造り、
ゆるがない霊を私のうちに新しくしてください。

罪許されただけではだめ。新しくしてもらわなくては。
とダビデは思った。

イザヤ40:30-31
若者も疲れ、たゆみ、
若い男もつまずき倒れる。
しかし、主を待ち望むものは、新しく力を得、
鷲のように翼をかって上ることができる。
走ってもたゆまず、歩いても疲れない。

燃え尽きる、霊的なエネルギー・活力を失っていく。
新しく力を得ることが、信仰生活にとって非常に大切。

霊的に燃え尽きる前に、霊的な倦怠感を感じる。
「神様に期待したけど、祈ったけど、結局何も変わらない。これからも変わらない。」という小さな失意を重ねると、失望、霊的な倦怠感を感じる。

これは少しずつ私たちの魂に起こる。

伝道者の書1:1-2
空の空。

伝道者は、人生、同じことの繰り返しだと確信した。

伝道者の書1:9-10
日の下には新しいものは一つもない。

霊的に倦怠感に陥っていないだろうか?
深く失望している。

預言者エリヤは霊的に燃え尽きた。

国中でバアルをあがめていた暗黒時代。
エリヤはカルメル山でバアル・アシェラの預言者たちと戦って勝った。
民「主こそ神です。主こそ神です。」
ところが、独裁者イゼベルは約束を反故にしてエリヤを殺せと命じた。民もバアルに戻ってしまった。

1列王記19:3-4
彼は恐れて立ち、自分のいのちを救うため立ち去った。
自分の死を願って言った。「主よ、もう十分です。私の命を取ってください。私は先祖たちにまさっていませんから。」

エリヤは燃え尽きた。

神様に祈って、期待して、戦って、労苦しても何も変わらなかったら、燃え尽きる。

神はエリヤに睡眠と栄養を与えられた。

神「エリヤよ、ここで何をしているのか。」
エリヤ「神よ、私は万軍の神、主に熱心に仕えました。しかし、イスラエルの子らはあなたの契約を捨て、あなたの祭壇を壊し、あなたの預言者たちを剣で殺しました。ただ私だけが残りましたが、彼らは私の命を取ろうと狙っています。」
神「エリヤよ、ここで何をしているのか。」
エリヤは同じ答えを返した。

同じ質問→あることに気づかせようとしている。
エリヤの答えは過去の話。未来も変わらないと思っている。
新しい明日を神様が作ってくださると信じられない。

1列王記19:15ー16
さあ、ダマスコの荒野へ帰っていけ。
ハザエルに油を注いで、アラムの王とせよ。
また、ニムシの子エフーに油をそそいで、イスラエルの王とせよ。また、・・エリシャに油をそそいで、あなたに代わる預言者とせよ。

神様「あなたの役目は終わっていない。私の働きに参加せよ。」

神はバアルからイスラエルを開放する3人の人物を用意されてきた。
神は新しいことをする。

イザヤ43:19
見よ。私は新しい事をする。
今、もうそれが起ころうとしている。
あなたがたはそれを知らないのか。
確かに、わたしは荒野に道を、
荒れ地に川を設ける。

信仰の倦怠感は、神が何気ない日常の中で私たちのために働いてくださる、その働きが芽生えていることに私たちが気づいていないから。

明日は、神が私たちのために作ってくださる。
明日は、神の働きを入れる器。神の働きが詰まっている。

神の新しい働きを見る。
私たちを新しくしてくださる。昨日までの私を過ぎ去らせてくださる。
聖霊なる神が私たちを刷新。
新しい人を着る。

感想

まさに私は長年クリスチャンだが霊的な倦怠感を覚えたり、燃え尽きたりしている。
神様に失望したくないので、自分のせいかと思ったりする。

神が見えないところで働いておられ、芽が出ていて、私を刷新してくださることを信じようと思う。


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