「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の楽曲は、誰が作った曲なのか、 または先代から引き継いだ伝統曲なのか 、という作中設定を設けているものが多くあります。
しかしながらその設定は、本編ストーリーで描写されているものから、生配信で明される曲もあれば、ゲーム内ガチャで出るカードのボイスで初めて判明する曲もあったりと、情報のありかが散在しています 。 楽曲考察や二次創作をしたい方はかなり苦労されているのではないでしょうか。 誰もまとめてくれなさそうなので、いっそ自分で調べてまとめた資料を作った次第です。
⚠注意事項⚠ ★活動記録(ストーリー)の最新話までのネタバレを、おもいっきり含んでいます! あらかじめストーリーを最新話まで見ておくことをおすすめします。
▼このnoteは、作中での作成者情報と根拠となるソースをまとめたものになります。 実際のディスコグラフィではありません。
▼歌割りが変わっただけのもの(例:「4人ver.」や「104期Ver.」) は、既存曲と一緒の扱い。メロディからアレンジが入ったもの(例:「104期New Ver.」) は別の曲扱いとしています。また、カバー曲や越境曲は対象外です。
▼私も把握しきれていない情報や、見落としているもの、間違っている箇所もあるかと思います。何かあれば指摘していただけるとありがたいです。
▼出典のところには、生配信などのタイムスタンプ付きURLを貼っているものもある ので、ソースが気になる方はクリックしてみてください。
▼確定情報がない曲についても、私なりの考察を載せている曲が一部ありますし、私見が含まれる箇所もちょこちょこあるのでご容赦ください。
★設定別集計データ 現在までの『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』楽曲における、作中設定別の集計データです。
2025年1月28日 現在の作中設定別の楽曲集計
🪷『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』の楽曲・全75曲 の内 ・オリジナル曲(確定):42曲 ・伝統曲:9曲 +アレンジver.:3曲 ・不明曲(作中には登場済み):8曲 ・不明&作中でも未登場:13曲
💐スリーズブーケ:全18曲 ・オリジナル曲:11曲 ・伝統曲:3曲+アレンジver.:1曲 ・不明曲(作中登場済み):0曲 ・不明&作中未登場:3曲
🏠DOLLCHESTRA:全18曲 ・オリジナル曲:7曲 ・伝統曲:2曲+アレンジver.:1曲 ・不明曲(作中登場済):3曲 ・不明&作中未登場:5曲
🎡みらくらぱーく!:全14曲 ・オリジナル曲:9曲 ・伝統曲:1曲+アレンジver. :1曲 ・不明曲(作中登場済):2曲 ・不明&作中未登場:1曲
🌸全員曲:全19曲 ・オリジナル曲:10曲 ・伝統曲:3曲 ・不明曲(作中登場済):3曲 ・不明&作中未登場:3曲
✿その他:計6曲 ・シャッフルユニット:3曲 ・ソロ曲:1曲 ・学年曲:1曲 ・『Edel Note』:1曲
⚠集計にあたって ※「作中登場済み」とは「活動記録」や「Fes×LIVE」内において、キャラクターにより曲の存在が明言されているものを対象としています。 (BGMだけ配信で登場した「シュガーメルト」などは、判断が難しいので未登場扱いにしてます。) ※歌割りが変わっただけのもの(例:「4人ver.」や「104期Ver.」)は同一曲扱い。 メロディからアレンジが入ったもの(例:「104期New Ver.」)は別の曲扱い としています。 ※作品の越境曲『異次元★♥BIGBANG』と『Bring the LOVE!』はこの集計からは除外しています。※ 確度の高い情報はあっても断定できるソースが無いものは未確定扱いです。
★Tips:そもそも、蓮ノ空女学院の「伝統曲」とは? 梢 「蓮ノ空には、ユニットの名前や曲、それに衣装。様々なものが、伝統として受け継がれているの。今も、蓮ノ空というだけで応援してくれる人が多いのは、そのためなのよ」
出典:活動記録 第3話 『雨と、風と、太陽と』 伝統曲の存在については、活動記録 第3話にて、乙宗 梢により、蓮ノ空が伝統として受け継いでいるものの一つとして初めて明かされた。
プチ考察:伝統曲の振付について 第3話での梢の発言には振り付けについては言及されていない。蓮ノ空では、必ずしも振り付けまで伝統として引き継いでいるわけではない ようだ。 事実、伝統曲である『Mirage Voyage』は、村野さやかが考案した振り付けを「Fes×LIVE」で披露している。(※詳細は『Mirage Voyage』の項目を参照)
☆伝統曲はどう受け継がれている? 花帆 「最初にあった曲が、長い年月をかけて、 少しずつ変わっていって、今じゃタイトルも違う。 残ってる部分のほうが少ないかも」 (中略)花帆 「でも、思うんだ。それでもこの曲が今も伝わってるのは、 みんな、この曲が大好きだったからだ、って」吟子 「……!」花帆 「最初に逆さまの歌を変えた子は、この曲をもっと素敵な歌にしようと、がんばったんだよ。頭を悩ませて、一生懸命。 次の子も、その次の子も、ずっとずっと。 この曲は、ただ変わったんじゃない。 スクールアイドルの積み重なった想いで、姿と形を変えていったんだ」 (中略)花帆 「スクールアイドルだって、おんなじ。あたしはそう思う。 時代が変わっても、人が変わってもね。蓮ノ空で過ごすみんなの気持ちは、一緒だよ。あたしがセンパイから教わって、センパイがそのまたセンパイから教わって……。泣いたり笑ったりを繰り返して、みんな、今を駆け抜けてきたんだ! それが、芸学部の魂ってことじゃないかな!」
出典: 活動記録104期 第1話『未来への歌』 活動記録104期 第1話において、蓮ノ空の伝統とは、時代と共に、スクールアイドルの積み重なった想いと共に、形を変え受け継がれていくものであることが明かされた。
伝統曲は手を加えてはいけない不可侵のものではなく、時代と共に形を変えて受け継がれていくもの。その設定は、実は既に103期の物語の中にもヒントが隠されていた。↓
103期における伝統曲改編の例 ●伝統曲『Mirage Voyage』は、村野さやかが考案したオリジナルの振り付けをで披露している。(※詳細は『Mirage Voyage』の項目を参照) ●伝統曲『アイデンティティ』の衣装は、103期の時点で慈&瑠璃乃によって伝統衣装がリメイクされている。(※詳細は『アイデンティティ』の項目を参照)
☆伝統曲Tips①:伝統曲と星の関係? 花帆「あたし、わかったかもです、梢センパイ。蓮ノ空の伝統曲に、よく、お星さまが出てくるのは 、大勢のセンパイ方も同じように、この星空を見上げていたからなんですね。だって……こんなに、キレイなんですもん」
出典:SR [ドルフィン~ビーチ] 日野下花帆 ※ガチャ獲得時ボイス カードのボイスにて、花帆ちゃんが「伝統曲にはよく星が出てくる」と発言している。しかしながら、現在判明している伝統曲の歌詞に、星が出てくるものは、まだ一つもない。 私たちの知らない伝統曲がまだまだ残されていそうだ。
☆伝統曲Tips②:102期の藤島慈と伝統曲 慈 「ところで、ここで告発します! 去年いた先輩、大賀美沙知って女は嘘つきなんですよ~」 (中略) 「終いにはね、『あたしは作詞も作曲もできないから~』とか、ず~っと言ってやがったんですよ。おかげで去年の私は、ほぼほぼ伝統曲ばっかり。そりゃ、奥歯を噛みしめながら、梢に頭を下げて作曲を教えてもらうってもんですよ~」(以下略)
出典:UR[ツバサ・ラ・リベルテ]藤島 慈 特訓2回目ボイス カードのボイスによると、入学当初の藤島慈には作曲スキルがなく、102期においては伝統曲の披露ばかりだったそうだ。
考察 このボイスから推察するに、入学前から努力で作曲能力を会得していた乙宗 梢は1年次からオリジナル曲を引っ提げてステージに立っていたのかもしれない。綴理も入学後に作曲を学んだ仲だが、とんでもない速度で会得していった。そんな同期の天才2人に囲まれ、慈がある種の嫉妬心を覚えていたことが想像つく。伝統曲が嫌い、というわけではないのだろうが、自分の魅力と思いを最大限に表現できるオリジナル曲への憧れは強くあったのではないだろうか。この辺のエピソードも踏まえて、1年前から作っていたという『ド!ド!ド!』 を聴くと、曲の味わいもより一層深くなる。
💐【スリーズブーケ】💐 『水彩世界』:乙宗 梢 作 梢 「え、ええ。せっかくだから、新入生歓迎会で新しい曲を披露しようと思って。そうだ。よかったら途中までだけれど、聞いてもらえないかしら」
出典:活動記録 第1話『花咲きたい!』 活動記録 第1話において、作成中の曲として、乙宗 梢がギターを手に『水彩世界』をのメロディを花帆に聞かせていた。
また、2023/6/8配信のWith×MEETSにて、梢センパイが作っているスリーズブーケの曲としても『水彩世界』の名前が挙がっている。(※詳細は『謳歌爛漫』の項目を参照)
備考:衣装について
花帆 「梢センパイが作ってくれた衣装が、もうとってもかわいくて。みんなもそう思うよね? かわいかったよね!?」
出典:2023/4/17配信 With×MEETS『新入生紹介配信』 『水彩世界』の衣装は乙宗 梢が作ったものである。 活動記録1話の流れからも何となくわかるが、With×MEETSでも明言がされている。
🪷いつかは伝統に・・・
吟子 「この曲は、花帆先輩が入部の際、梢先輩に作ってもらった、思い出の曲だって。そう言ってたので……」 (中略)梢 「特に歌詞の内容は、当時私が感じたこと、想ったことが強く出ている から。吟子さんが一緒に歌うことに遠慮を覚えてしまったのも、無理はないかもしれないわね」 (中略)吟子 「『水彩世界』は、誰かと出会って、これからの青春が色づいて、ぱっと輝いていくような……そういう、誰の中にもある気持ちを描いた、素敵な曲だと思います!」梢 「……そう。だとしたらやっぱり、私は吟子さんにも歌って欲しいわ。作った曲を誰かに聴いてもらうのは嬉しいことよ。でも私はそれと同じくらい、作った曲を誰かに歌ってもらうことも嬉しいの。これから先、私が卒業しても、花帆や吟子さん、新しいスリーズブーケの子たちにも歌い継いでいって欲しい。そうしていつか、伝統と呼ばれるようになったら 、こんなに嬉しいことはないわ」 (中略)梢 「私は、あなたたちが思っている以上に、自分の作った歌が好きなの。 だって、あなたたちと一緒に過ごしてきたからこそ、作れた歌たのよ。そんなの、大好きに決まっているわ」吟子 「はぁ……。確かに私も、私の後輩が『月夜見海月』を歌ってくれたら、凄く嬉しいです。ていうか、歌って欲しいと思います」
出典:2024年12月1日開催「3rd Live Tour TRY TRI UNITY!!! with スリーズブーケ」 昼公演・幕間映像 「3rd Live Tour TRY TRI UNITY!!! with スリーズブーケ」にて、吟子を加えた3人での『水彩世界』が初披露された。 その直後の幕間映像にて、『水彩世界』を歌うことに戸惑いを感じた吟子の心情と、曲を歌い継いでいつかは伝統になって欲しい梢の想いが語られている。
本編レベルで大事な話のためか、ライブの幕間映像なのにYouTubeでも無料公開されるという異例の対応がなされているので、観ていない方はぜひご覧いただきたい。
『Reflection in the mirror』:伝統曲 第3話 PART2 梢 「今度のライブの衣装のことなのだけれど。 蓮ノ空の、伝統の衣装を着てステージに立ちましょう」 (中略)花帆 「伝統の衣装って、その、代々受け継がれてきたっていう」梢 「ええ。私も、初めて袖を通すわ。ずっと、夢だったの」第3話 PART5 梢 「私は不器用で、思い込みが激しく、融通の利かない先輩かもしれないけれど……改めて、私と一緒にスクールアイドルをしてもらないかしら。私とあなたで、この衣装を着て」
出典:活動記録 第3話 『雨と、風と、太陽と』 活動記録 第3話のラストにて、スリーズブーケが伝統の衣装に袖を通し、講堂のステージで初披露された曲。
伝統衣装ではあることはストーリーからも周知の通りだが、曲も伝統のものかどうかは長らく直接的な言及がされていなかった。(伝統衣装なのだから、そりゃ伝統曲なのだろうとは思われていたが) しかし、曲の登場から約半年後、「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 1st Live Tour ~RUN!CAN!FUN!~」 の公演パンフレットにおいて、「メンバーお互いにインタビュー」としてスリーズブーケ同士がインタビューする中で、初めて伝統曲であることが明言された。
梢 「ちなみに花帆さんは、スリーズブーケでどの曲が一番好きかしら?」花帆 「え゛っ!? すごい難問なんですけど! だって水彩世界はセンパイと歌った初めての曲で、Reflection in the mirrorは大好きな伝統の曲で 、桜花爛漫は4月のFes×LIVEでやって……Holiday∞Holidayは5月のFes×LIVEでやって……DEEPNESSはスリーズブーケじゃないけど大切な曲で……あーもう! まだまだありますし! 意地悪ですよ梢センパイ~!」
出典:「 1st Live Tour ~RUN!CAN!FUN!~」公演パンフレット・p5 ※謳歌爛漫の誤字は原文ママ また、「103期12月度Fes×LIVE 〜ラブライブ!北陸地方予選大会〜」において、各ユニットの伝統曲を披露する中でもこの曲が披露されている。 ※こちらの詳細は『Sparkly Spot』の項目を参照
⚠ネタバレ注意!⚠ ~「活動記録 104期 第1話」を経て~
花帆 「あのね、見つかったんだ。 吟子ちゃんのおばあちゃんが……吟子ちゃんが、大好きだった曲が」吟子 「……え?」花帆 「逆さまの歌。今に伝わってる名前は、こう。 あたしが、スリーズブーケになれた後、初めて歌った曲。 あたしの大好きな歌。ーーReflection in the mirror 」 (中略)花帆 「最初にあった曲が、長い年月をかけて、 少しずつ変わっていって、今じゃタイトルも違う。 残ってる部分のほうが少ないかも」 (中略)花帆 「でも、思うんだ。それでもこの曲が今も伝わってるのは、 みんな、この曲が大好きだったからだ、って」吟子 「……!」花帆 「最初に逆さまの歌を変えた子は、この曲をもっと素敵な歌にしようと、がんばったんだよ。頭を悩ませて、一生懸命。 次の子も、その次の子も、ずっとずっと。 この曲は、ただ変わったんじゃない。 スクールアイドルの積み重なった想いで、姿と形を変えていったんだ」
104期 第1話『未来への歌』PART18 104期 第1話において、かつて蓮ノ空の芸学部にいたという百生吟子の祖母が好きだったという『逆さまの歌』の改編の記録を花帆たちは探す。 その曲は形を変え、今も受け継がれる伝統曲「Reflection in the mirror」であることを見つけ出した。
備考:「逆さまの歌」はどんな歌詞だった?
吟子 「原曲の『逆さまの歌』は、今とは歌詞も随分と違っていて。なんて言うか、自分のことを励ますような歌だったんです。でも、Reflection in the mirrorは、大切な人と一緒なら、自分を信じられるって歌に変わってて。 ……これは、ただの想像なんだけど。初めてこの歌を改編した人は、すごく大事な誰かを、精一杯勇気づけたかったのかなって、思いました」 (以下略)
出典:UR[Reflection in the mirror]百生 吟子 特訓2回目ボイス 特訓ボイスの吟子ちゃんによると「逆さまの歌」は自分を励ますような歌詞だったとのこと。 引用文は途中で切っておいたが、このあとに続くボイスでは、逆さまの歌を最初に改編した人について、〇〇〇〇みたいな人 ではないかと吟子は予想している。 一体どんな人なのか。ぜひURカードをゲットして聞いてみて欲しい。
備考:伝統衣装について
梢 「今度のライブの衣装のことなのだけれど。 蓮ノ空の、伝統の衣装を着てステージに立ちましょう」 (中略)花帆 「伝統の衣装って、その、代々受け継がれてきたっていう」梢 「ええ。私も、初めて袖を通すわ。ずっと、夢だったの」
出典:活動記録 第3話 『雨と、風と、太陽と』 梢 「せっかくReflection in the mirrorを披露するのなら、この衣装じゃなくっちゃ」吟子 「昔の写真で、見たことがあります。これもどこか、おばあちゃんの着てた衣装の面影があります」梢 「きっと、衣装が古くなるたびに、新しいものを作り直していったのよ。私も大好きな曲だもの」
104期 第1話『未来への歌』 ・103期 活動記録 第3話によると、乙宗梢は1年生のときからこの衣装を着るのが夢だったが、1年次に着ることはなかったとのこと。 (沙知先輩とは一緒に披露しなかった。いや、できなかったのだろうか)
・104期活動記録 第1話によると、伝統の衣装は引き継がれるたびに少しずつ新しくなっているが、50年前の面影も残っているらしい。
↪『Reflection in the mirror (104期New Ver.)』 伝統曲・乙宗梢アレンジ 梢 「この、新しいNew Ver.の『Reflection in the mirror』は、吟子さんの思いだとかイメージとかを、沢山詰め込んだ1曲となっております。
出典:2024/04/30開催「104期 OPENING!Fes×LIVE」 「104期 OPENING!Fes×LIVE」において初披露。 MCにおいて乙宗 梢が百生吟子のイメージを込めてアレンジをしたっぽいことを語っている。
『フォーチュンムービー』 日野下花帆・乙宗 梢 共作 花帆 「できた、できた、できました~! どんな女の子でも、ヒロインになれちゃう、素敵なナンバーです! 梢センパイが曲を作ってくれて、2人で一緒に、歌詞を考えたんですよ」(以下略)
出典:UR[フォーチュンムービー]日野下花帆 特訓2回目ボイス 梢 「スリーズブーケの活動として、最初の目標。せっかくだから、曲にも花帆さんの可愛らしい色を載せてみたくて、お願いしたの。歌詞を一緒に考えましょう、って」(以下略)
出典:UR[フォーチュンムービー] 乙宗 梢 特訓1回目ボイス 『フォーチュンムービー』を誰が作ったかについては、なんとURカードを入手しなければ知ることができない。
特訓ボイスによると、作曲が梢センパイ、そして作詞は2人での初の共同作業 とのこと。(あら~^)
記事内では途中までしか引用してないが、カードのボイスでは両者が『フォーチュンムービー』の作詞についての心情を長々と語っているので、ぜひ両方のURカードを入手して聞いていただきたい。
備考:『フォーチュンムービー』の制作時期はいつ?
この曲のリリックビデオの公開は2023/4/24 (CDリリースは4/26)で、URカードのゲーム内での実装は2023/6/21 からであった。 しかし、この曲の作中での制作時期は、現実とはかなりタイムラグがあったようだ。
作中においての初登場は、2023/5/1開催の「103期4月度Fes×LIVE」にて、サビ部分のみ がアカペラで披露された。
しかしながら、その後6/17配信のWith×MEETSにて、この配信日の時点ではまだ曲が完成していなかったと語っている。
梢 「あっ……! 運命と言えば、少し前にみなさまにアカペラで披露した、『フォーチュンムービー』という曲はご存じでしょうか」 (中略)梢 「まだね、完成はしていなくて……。んふふっ、楽しみにしていてください」
出典:2023/6/17 配信 With×MEETS「部活動報告」 それからしばらく時は流れ、 アカペラでの披露から約5ヶ月後、9/28開催の「103期9月度Fes×LIVE」において、ようやく正式にパフォーマンスが披露された。
梢 「今回、4月のFes×LIVEぶりに、披露させていただいたフォーチュンムービー。実は楽曲自体、だいぶ前から出来上がっていたのですが……こう、振付の調整に時間がかかってしまい、随分お待たせしてしまいました。本当に申し訳ございません」 (中略)梢 「実はね、花帆さんとの掛け合いの部分が、一番難航したのだけれど……みなさん、いかがでしたでしょうか?」
出典:2023/9/28 開催「103期9月度Fes×LIVE」 はて、一体なぜ梢センパイは花帆さんとの掛け合いの振付に難航していたのだろう……?? その真相が乙宗 梢本人の口から語られることはなかったが、花宮氏によれば「ご想像にお任せする」 とのこと。
『Mix shake!!』:伝統曲 花帆 「最初に歌った『Mix shake!!』は、今回のための新規収録曲です!」梢 「これまでのFes×LIVEでは、『Mix shake!!』は一度も披露したことがありません。けれど、この曲もまた、103期の大事な思い出の一つ。そのため、新規収録という形で、取り入れることとしました」 (中略)花帆 「102期と103期、同じ梢センパイでも、やっぱり違いはありますか?」梢 「ええ、もちろん。最初に歌った『Mix shake!!』も、あなたに出会う前と、出会った後では、同じ私でも歌うときの気持ちは全く違っているわ。だから、同じ曲でも、同じじゃない」
出典:2024/9/12~13開催『103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~』 DAY2 3公演目MCより 慈 「ごめんごめん。私が何を言いたいかっていうと、ちゃんと受け継げてるなってこと!」さやか 「蓮ノ空の伝統を、という意味でしょうか?」慈 「その通り! さやかちゃん達ドルケが歌ったやつだと、例えば『Mirage Voyage』は昔の先輩達が作った曲じゃない?」さやか 「はい。DOLLCHESTRAに伝わる曲です」慈 「うん~! で、スリブだと、『Mix shake!!』は伝統の曲だよね? 」花帆 「はい! センパイが作ってくれた、楽しくて元気な曲です!」
出典:2025/1/23~24開催『103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~【追加公演】』 DAY2 1公演目MCより 作中での初登場は、2024年9月12日~13日開催の『103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~』にて。 蓮ノ空の初期からあり、キャストのライブでは大いに盛り上がる人気曲だが、Fes×LIVEでの披露は過去に一度もなく、我々がメンバーのパフォーマンスを目にしたのはこのときが初めてとなった。 この回のMCにおいて、乙宗梢は102期の頃にもこの曲を披露していた ようなニュアンスの話をしていたが、この時点では不明なままだった。
その後、2025/1/23~24開催の『103期Fes×ReC:LIVE』追加公演にて、伝統曲であることが初めて明言された。
……ということは、102期スリーズブーケにおいて、梢先輩と沙知先輩でこの曲を披露していた可能性もある ってこと……? 102期のRec映像も見せてくれませんか??
『謳歌爛漫』:乙宗 梢 作 花帆 「曲の良さ~……あ、曲! いいよね! 梢センパイが作ってくれているんだよ、スリーズブーケの曲は。うーんとね。いま、みんなにお披露目しているのは、スリーズブーケは『水彩世界』と『謳歌爛漫』と、あとは『Holiday∞Holiday』だね」
出典:2023/6/8 配信 With×MEETS 「蓮ノ空の魅力を語りたい!」 2023/6/8配信の「With×MEETS」にて、梢センパイがスリーズブーケの曲を作っていると花帆ちゃんが語った後で、曲名を挙げた3曲の内の1つ。 そのため、この3曲は梢センパイが作った曲とみて間違いないだろう。
備考 :梢センパイの作った曲のうち、四字熟語タイトルの曲は、四季をモチーフにしているものも多い。(春→『謳歌爛漫』/ 夏→『眩耀夜行』/ 四季→『水彩世界』) 今後も、スリーズブーケで季節感のある四字熟語タイトル曲が出てきた場合は、梢センパイ作の可能性が高い。
『Holiday∞Holiday』:乙宗 梢 作 2023/6/8配信の「With×MEETS」にて、梢センパイが作っているスリーズブーケの曲として名前の挙がっていた3曲の内の1つ。 (※詳細は『謳歌爛漫』の項目を参照)
また、103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~』 でのMCにおいても、乙宗梢制作の曲であることが明言されている。 (※詳細は『千変万華』の項目を参照)
備考:衣装と鈴蘭の花について
梢 「私はね、この新曲の『Holiday∞Holiday』という曲は、鈴蘭というお花をモチーフに作られた曲でね、だからイヤリングと、リボンの真ん中のブローチは、鈴蘭を使ってみました」花帆 「イヤリング…」梢 「そう、片方つずね。私が右側につけていて」花帆 「わたしは、左側につけてたんだよ~」
出典:2023/6/1 配信 With×MEETS「5月度Fes×LIVEありがとう配信!」 乙宗梢は配信にて、作った衣装と共に、鈴蘭の花をモチーフに作られた曲だと語っている。ちなみに、鈴蘭の花言葉は「純粋」 や「再び幸せが訪れる」 である。
『眩耀夜行』:乙宗 梢 作 (※先ほど披露した『眩耀夜行』についての話題)梢 「私はね、この曲は……やはりこのステージのために、このステージに合うようにね、作った曲なのだけれど ……やっぱり七夕をね、イメージしていて……」(以下略)
出典:2023/07/31 開催 「103期7月度 Fes×LIVE」 「103期7月度 Fes×LIVE」にて初披露。 MCにて、梢センパイがステージに合わせてこの曲を作ったことを、さらっと言っている。 あまりにもさらっと言っていたので、自分は初見では聞き逃していた。
『素顔のピクセル』:伝統曲 花帆 「次は、スリーズブーケに伝わってきた伝統曲です。曲名は…」花帆&梢 「「せーの……『素顔のピクセル』!!」」 (中略)梢 「先ほど披露させていただいた『素顔のピクセル』は、スリーズブーケの伝統曲です。代々歌って来られた先輩方に恥じぬよう、誠心誠意努めさせていただきました」
出典:2023/9/28 開催「103期9月度Fes×LIVE」 「103期9月度Fes×LIVE」にて初披露。伝統曲であることが、MCで明言されている。
📸素顔のピクセル誕生秘話 曲が世に出てから約11ヶ月の月日が経ったある日の配信にて、乙宗梢によって、先代が作ったこの曲の誕生エピソードが語られた。
梢 「このスリーズブーケの『素顔のピクセル』は、芸学部がスクールアイドルクラブになって間もない頃に、お別れの歌として作られたものだそうよ」吟子 「そうなんですね……!」梢 「確か……十数年前くらいね。作曲と作詞は、別々の部員が担当したそうね。作詞者は、カメラが趣味の生徒。部活の様子を撮影して、沢山の思い出として記録していたそうなのだけれど……。あるとき作曲者の生徒がとある事情で蓮ノ空を去ることになったらしくて、そこで作詞者の生徒は去り行く仲間に大量の写真と、感謝と、惜別の思いを込めた手紙を送ったそうよ」吟子 「はぁ、素敵……!」梢 「その手紙の文章を基にして、ユニット相手である生徒が曲をつけて完成したのが『素顔のピクセル』なの。これが素顔のピクセルの由来。文字通り、一瞬を永遠にして遺した曲よ」
出典:2024/8/8 配信 With×MEETS 「蓮ノ空の伝統について。」 考察 :この時代のスリーズブーケは同級生コンビ? 日々の中に見せる“君”の一瞬の姿を綴った歌詞が美しい伝統曲。 歌詞の描写には教室でのひとときも多く見られ、この曲を作った先代のスリーズブーケは同級生だったのでは、 なんて考察が曲の登場当時からファンの間では囁かれていた。
作詞者と作曲者がお別れになった理由を、梢先輩が「とある事情」 という言い回しにしていることから、単純な学年の違いによる卒業ではなく、何かしらの事情で転校になった可能性が高い。 また、「ユニット相手 である生徒が~」という言い回しから、この当時のスリーズブーケは作詞者と作曲者の2人組だったと思われる。 (※3人組以上なら、ユニットメンバー、ユニットの仲間、といった表現になるはず。)
これらのことから、やはりこの曲を作った先代のスリーズブーケは同級生で、同じクラスの2人組コンビ だったのではないだろうか。 退屈で眠たい授業も、放課後の何でもない会話も、辛い練習の日々も、ステージ上で一緒に見た光の海も……楽しいも大切も大好きも、共に過ぎしてきたパートナーとの別れ。その相手への思いを手紙に綴ったら、後日メロディがついて曲となって返って来た。 思いがけず作詞者となった彼女は、この曲を受け取ったとき一体どんな表情を浮かべていたのだろうか。そして、2人はこの曲を一緒に披露することができたのだろうか。 ……なんて、顔も名前も知らない2人のスクールアイドルに思いを馳せてしまう、そんなエピソードのついた伝統曲である。
『千変万華』:乙宗 梢 作 花帆 「そしてそして、その後に続く3曲は、『千変万華』『眩耀夜行』『Holiday∞Holiday』」梢 「これらの3曲については、いずれも花帆の強い要望で採用いたしました」花帆 「他にも入れたい曲があり過ぎて迷っちゃいましたけど、今回は、これで!」梢 「……どれも私が作った曲になってしまったわね。 本当に、良かったの?」花帆 「もちろんです! あたしにとっての103期のスリーズブーケは、やっぱり梢センパイあってこそですから!梢 「っふふ……ありがとう、花帆♡」
出典:2024/9/12~13開催『103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~』 DAY2 3公演目MCより 103期10月度Fes×LIVE@竜胆祭 第2部 「ラブライブ!地区予選エントリーライブ」にて初披露。
誰が制作した曲なのかついては、長らく明言がされていなかったが、初披露から約1年近く経った、2024年9月13日開催『103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~』 でのMCにて、乙宗梢が作った曲であることが初めて明言された。
『Kawaii no susume』:乙宗 梢 作(かも?) 瑠璃乃 「というわけで、大沢瑠璃乃による、Kawaii no susume でした~~」 (中略)瑠璃乃 「そう! これね、ひめっちもオススメしてくれてさ~」花帆 「あっ、そうなんだね~!」 「たくさんのスリブの曲の中から、これもいい……あれもいい……いやでもKawaii no susume がいいかも、みたいな感じで、すごい、うおおおお~ってなってたんだよ~」
出典:2024/11/11 配信 With×MEETS『カラオケしちゃお!パート2!』 リンクラ内での初登場は、2024/11/11のカラオケ配信にて、なんとスリーズブーケではなく瑠璃乃の歌唱によるものとなった。 Fes×LIVEでの披露はまだないものの、花帆や瑠璃乃だけでなく、姫芽もスリーズブーケの曲の候補として浮かぶほどには、彼女たちには馴染みのある曲のようだ。
ちなみに、この曲の誕生した経緯と思しきエピソードについては、「Link!Like!ラブライブ!FIRST FAN BOOK」 に収録されている、リンクラ公式シナリオ陣が執筆したSS、“日野下花帆編『Kawaii ni susume』” に綴られている。時系列では9月のFes×LIVE前辺りの出来事。 どんな内容かは、ぜひお手に取って確かめていただきたい。
余談: 本書は蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんの間では聖典 とも呼ばれている一冊だ。公式シナリオ陣描き下ろしのショートストーリー6本が、マジで最強である。 特に、夕霧綴理編『マリオネット・ソロコンサート』 は、メインストーリー級の内容で、夕霧綴理の芯に迫ったエピソードである。 まだお手にとっていない方は今すぐにでも購入していただきたい。
『Special Thanks』 作詞:日野下花帆/作曲:乙宗 梢 梢 「普段は私が先に曲を作ってから、二人三脚で作詞をしているんですけど、今回は花帆の作詞が先なんです。この形式で曲を作るのは私も初めてなので、ふふっ、とっても楽しみで」
出典:活動記録 第16話『Special Thanks』 梢 「今回花帆が一人で作詞に挑戦してくれました。これまではですね、私が作曲をした後に、二人三脚で作詞をしてきたこともあり、初めは心配していたのですが、こう、花帆が言うには、タンポポの綿毛のように、こう次々とアイデアが咲き誇っていたみたいで。本当に花帆、さすがね♡」
出典:2024/1/29 配信 With×MEETS『1月度Fes×LIVE直前配信』 花帆 「さっき披露させていただいた『Special Thanks』はね、あたしが初めて一人で作詞した曲なんだけど。みんな、どうかな? ありがとうの気持ち届いてたかな?」 (中略)花帆 「大変な役目を任されましたので、日野下花帆、がんばりました! 歌詞もノート一冊分くらい書いたんですけど、ぜんぜんまとまらなくて……でもお世話になった人たちに挨拶をしてたら、あれって思って」梢 「何かに、気がついたのかしら」花帆 「ありがとうって気持ちは、巡るんだって 。スクールアイドルはやっぱり、応援してくれるみんなと繋がってるんだって思いました!」
2024/1/31 開催「103期1月度Fes×LIVE~石川県立図書館特設ステージ~」 花帆 「『Special Thanks』は、あたしが初めて一人で作詞させてもらった、思い出の曲なんです」梢 「最初に歌詞を見せてもらったとき、私はとても驚いたわ。初めてだなんて信じられない、とても素晴らしい出来栄えで」花帆 「ありがとうございます! 完成するまで、すっご~~~~く悩んで、大変でした。机に噛り付いて、う~~って頭抱えたり、ベッドに寝転んでジタバタしたり……」梢 「ふふっ。途中の花帆は自信満々で、とてもそうは見えなかったのだけれど」花帆 「うぅ~。ごめんなさい! あれはあたしの強がり、見栄っ張りでした!」梢 「ふふっ。ノート一冊分書いてもまとまらないと言っていたけれど、そんなに?」花帆 「はい……アイデアはどんどん出てきたんですけど、むしろ多すぎちゃって……。それで、どうすればいいんだ~ってなってたとこに、とある先輩が声をかけてくれたんです」梢 「まぁ……そうだったの」花帆 「とにかく外に出よう~って、強引に連れ出されまして。それで、金沢中を一緒に回りました」梢 「ふふっ。力技ね……それで、どうなったの?」花帆 「はい! おかげさまでバッチリです! そこから先は、1月のFes×LIVEで言った通り、お世話になった人たちに挨拶回りをしたら、気持ちがまとまりました!」梢 「やるべきことのテーマさえ決まれば、あなたはアイデアの泉。いくらでも新しい歌を作ることができるはずよ」
出典:2025/1/23~24開催『103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~【追加公演】』 DAY2 3公演目MCより 活動記録16話において、日野下花帆が初めて一人で作詞に挑んだ曲。 初披露は「103期1月度Fes×LIVE」にて。応援してくれるみんなへ、ありがとうを届けるために作られた。
当時の花帆は梢センパイに見栄を張り、とんとん拍子に作詞ができていると言っていたのだが、一年後の『103期Fes×ReC:LIVE【追加公演】』のMCにて、実はもの凄く悩んで作詞していたこと、そしてとある先輩 の手助けにより気づきを得て、ようやく歌詞がまとまったことを梢センパイにも明かした。
余談 乙宗梢が「普段は私が先に曲を作ってから、二人三脚で作詞をしているんですけど~」と発言している。『Special Thanks』以前の制作で、2人の共同作詞だと現在判明しているのは『フォーチュンムービー』のみだが、言い回し的には、実は他にも共同作詞の曲があったような印象を受ける。個人的な予想としては、四字熟語タイトルの曲は梢センパイの感性の作詞だが、『Holiday∞Holiday』などは花帆ちゃんと共同で作詞しているのではないかと勝手に推察している。
『アオクハルカ』:日野下花帆・乙宗 梢・百生吟子 共作 吟子 「アオクハルカ。私と、花帆先輩と、梢先輩の三人で手掛けた曲です。……といっても私は意見を求められたときに、なんとか受け答えをしていただけですが……」(以下略)
出典:SR[アオクハルカ]百生吟子 ※特訓1回目ボイス 梢 「アオクハルカ……縮めて“アオハル”、ですっ。今を生きる少女の気持ちを歌にしてみましたが、いかがでしたか? 去年、私が一人で作った『水彩世界』は、出会いとこれからの喜びを歌った曲でした。でも、花帆や吟子さんと一緒に作った『アオクハルカ』は、こう……移り変わる季節の中に、ほんの少しの寂しさと……そして、たくさんの愛を綴っています」(以下略)
出典:UR[アオクハルカ]乙宗梢 ※特訓1回目ボイス 花帆 「吟子ちゃんが作ったのは、衣装だけじゃないんだよ! 『アオクハルカ』もね!」吟子 「あ……あれは、梢先輩と花帆先輩の曲ですよ。私は……ほんのちょっと手伝っただけだし……」花帆 「そんなことないよ! 吟子ちゃんの言葉もたくさん入ってるし!」吟子 「……ありがとうございます」梢 「今紹介されたように、『アオクハルカ』は、3人で制作致しました。104期のスリーズブーケ最初の曲です」花帆 「作ったのは4月のFes×LIVEが終わったあと。あたしと梢センパイは、吟子ちゃんとたくさんお話しをしました」梢 「吟子さんが語ってくれた、伝統への熱い思い。それは、先輩からスクールアイドルクラブを受け継いだ私にとって、我が事のように響きました。受け継ぐこと、次へ繋ぐこと、そのことに思いを馳せながらできた曲です」
出典:2024/7/30開催「104期 1st Term Fes×LIVE〜TWINKLE STAR FESTIVAL!!〜」 「104期 1st Term Fes×LIVE〜TWINKLE STAR FESTIVAL!!〜」にて初披露。 Fes×LIVEのMCと、この曲のカードボイスにおいても、スリーズブーケ3人の共作であることが語られている。 初披露は7月のFes×LIVEであったが、制作時期は4月の後だったとのこと。
『月夜見海月』:作詞:百生吟子・日野下花帆・乙宗 梢 共作 梢 「今からお送りするのは、本日のFes×LIVEのために、新しく制作した曲です」吟子 「この夏は、私にとって大きな転機となりました。伝統への向き合い方 、自分にできること、やりたいこと。それらを考え、悩んでばかり。 ですが、素晴らしい先輩方と、同じ一年の仲間に助けられ、私なりの答えが少しだけですが見えた気がしました。どうか聴いてください……今の私の気持ち! ……せーの!」花帆・梢・吟子 「月夜見海月ツクヨミクラゲ 」花帆 「『月夜見海月』は、あたしたちスリーズブーケ3人で作った曲です」吟子 「梢先輩には手を引いていただき、花帆先輩には背中を押してもらって、納得のいく言葉にすることができました」 (中略)吟子 「この曲の歌詞は、伝統を担いながら次を目指して、新しいものを作っていこう。そんな思いを乗せて作ったつもり」
出典:2024/7/30開催「104期 1st Term Fes×LIVE〜TWINKLE STAR FESTIVAL!!〜」 特訓1回目 吟子 「『月夜見海月』は、私が歌詞を書かせていただきました。遠い憧れに思いを馳せる、小さな小さな、クラゲの歌です」(以下略) 特訓2回目吟子 「歌詞は私が書いた、とは言いましたが、実はいろんな方にご意見をもらって、ちょっとずつ手直しをしていったんです。一番最初に私が書いたものは、もう少し雰囲気が暗かった……気がします。それが、小鈴や姫芽に励ましてもらったり、これぐらい大胆な言葉を盛り込んだ方がいいよと、花帆先輩や梢先輩にアドバイスをもらったりして」(以下略)
出典:UR[月夜見海月]百生吟子 梢 「吟子さんの書いた『月夜見海月』の歌詞は、私の心も照らしてくれたような気がします。歌詞を書くというのは、自分と向き合う作業です。ふふっ……。吟子さんはいじっぱりだから、自分の気持ちを素直に書き出すのはきっと苦しくて、恥ずかしくて、たくさんの勇気がいったでしょうね。わかります、私もそうでしたから」(以下略)
出典:UR[月夜見海月]乙宗 梢 特訓1回目ボイス 「104期 1st Term Fes×LIVE〜TWINKLE STAR FESTIVAL!!〜」にて初披露。 活動記録104期第4話を経た吟子の思いが込められている。
スリーズブーケ3人での共作とFes×LIVEのMCでは語っていたが、カードのボイスによれば、最初に吟子が書いた歌詞に、花帆先輩や梢先輩のアドバイスを盛り込んで完成したようだ。
『ハナムスビ』:乙宗 梢・日野下花帆・百生吟子 共作 梢 「花帆にも、吟子さんにも、こう言いました。『ハナムスビ』は、ライブステージで出会った人たちと縁を結び、また出会えるように願う曲、だと。実際、ユニットライブではその気持ちを込めて歌わせていただきました」(以下略)
出典:UR[ハナムスビ]乙宗梢 ※特訓1回目ボイス ・特訓1回目吟子 「ハナムスビは、今回のライブのために描き下ろした曲です。制作は、もちろん私も手伝いました」(以下略) ・特訓2回目吟子 「約束を赤い糸に例えたのは梢先輩で、赤い糸の代わりに小さな花を咲かせようと言ったのは、花帆先輩です。梢先輩のセンスがいいのはいつものことなんですけど、花帆先輩もなんだかんだ、ロマンチックですよね。こんなに綺麗な歌詞を作れるなんて、ちょっと、羨ましいです」(以下略)
出典:UR[ハナムスビ]百生吟子 ※特訓時ボイス 花帆 「ライブの終わりはね、いつも寂しくなっちゃうんだ……」 (中略)花帆 「でもねでもね! 今回は寂しくないよ! だって、約束したもん! あたしたちはいつも一緒、って。そうだよ、次の約束をしちゃえばよかったんだよ! そのために作った曲なんだからね、『ハナムスビ』は!」
出典:UR[ハナムスビ]日野下花帆 ※特訓1回目ボイス 吟子のカードボイスによると、梢・花帆・吟子の3人で共作した様子。 離れることになっても、次の約束をすれば寂しくない。それはライブに来た人を思っての歌詞とのことだが、同時に間近に迫った乙宗梢の卒業もそれぞれの頭をよぎっていることが、それぞれのカードボイスで語られている。
現実での曲の初登場は、2024年12月1日開催「3rd Live Tour TRY TRI UNITY!!! with スリーズブーケ」 にて初披露。 カードボイスにおいても、このライブに向けて作った曲だと語られている。
⛓【DOLLCHESTRA】🏠 『AWOKE』:夕霧綴理 作 さやか 「『AWOKE』は……そうですね、私が蓮ノ空に入って初めて、踊らせていただいた楽曲で。綴理先輩が作ってくださったんですけど。 」綴理 「うん。そう。」樋口楓 「あら、すごい……!」綴理 「うん。カメレオンみたいに作った」
出典:2023/05/05 放送 文化放送・超!A&G+『樋口楓のTHE CATCH』 これには少々説明が必要なのだが…… 2023/5/5に、キャストの出演ではなく、さやか&綴理がキャラクターとして外部のラジオに出演した。 その中で、綴理が作った曲であることが初めて明かされたのだ。
また、この日のラジオ出演のことは、後日配信された「With×MEETS」でも言及されている。
綴理 「あ~。そういえば。この前、“でろ”のラジオ、行ってきた。おしゃべりたくさんした。楽しかったな~」 (中略)綴理 「あー。みんな、“でろ”知らない? 樋口楓……さん、です。楽しかったよ~」
出典:2023/5/8配信 With×MEETS「あそぼ。」 このことから、この日のラジオ出演も、「With×MEETS」や、公式4コマ『りんく!らいふ!ラブライブ!』と同等の、メインストーリーと同じ世界線にある存在 なのだと、私は認識している。言わば出張版With×MEETSだ。 そのため、このラジオ内での発言も公式の設定だと捉えてよいだろう。
🪷時と共に変わる想い、今の『AWOKE』
小鈴 「『AWOKE』が、お二人にとってどんな曲かは、徒町、よく知っても知っているつもりですから……」 (中略)綴理 「今の『AWOKE』を一緒に届けられたと思う。一緒に歌えて、よかったと思う。ボクたちは、自分の気持ちを表現するんだ。その気持ちを、叫ぶことができた。すずは……どうかな?」小鈴 「っあ……徒町は、徒町なりに、去年の綴理先輩が作った曲を噛みしめたつもりです。最初の、“存在証明”」綴理 「うん。ボクがスクールアイドルになれるかも、と思えた曲。 でも、今込めている想いは、それだけじゃないよ。ボクはもう、スクールアイドルだからね。キミが、自分の足ですごいスクールアイドルになれるように、って」小鈴 「ぉぁ……。徒町が…………っ! はいっ! 徒町、この憧れを抱きしめて、自分の足で、自分の心で『AWOKE』を歌いました!」 (中略)綴理 「曲に乗せる想いもまた、時と共に変わっていく 」小鈴 「綴理先輩……?」綴理 「時が重なれば、思いは変わる。一つ一つの時が止まらないから、過ぎ去った一日一日は、惜しいとも思うけど。惜しく思ってもいいんだって、いまのボクは思うから。だから、その時その時の気持ちを叫ぼう」
出典:2024年11月24日開催「3rd Live Tour TRY TRI UNITY!!! with DOLLCHESTRA」 昼公演・幕間映像 「3rd Live Tour TRY TRI UNITY!!! with DOLLCHESTRA」にて、小鈴を加えた3人での『AWOKE』が初披露された。 その直後の幕間映像にて『AWOKE』を歌う、今のDOLLCHESTRAの想いが綴理の口から語られた。
また、綴理が「スクールアイドルになれるかも」と思い『AWOKE』を作ったことも明かされ、そして曲に乗せる想いが時と共に変わっているとも口にしている。
本編レベルで大事な話のためか、ライブの幕間映像なのにYouTubeでも無料公開されるという異例の対応がなされているので、観ていない方はぜひご覧いただきたい。
『Sparkly Spot』:伝統曲 活動記録 第6話にて、スケートリンクから配信で大会に出場した際に初めて披露された曲。
この曲が伝統曲なのかオリジナル曲なのか、登場から長らく不明のままだった。 しかし、この曲が世に出てから約8か月後、「103期12月度Fes×LIVE 〜ラブライブ!北陸地方予選大会〜」において、ついに明かされることとなる。
乙宗 梢 「時代を超えた、思いの繋がりを、私たちは“伝統”と呼んでいます。ですので、本日は各ユニットの伝統の曲を、お送りいたします」
出典:2023/12/28 開催「103期12月度Fes×LIVE 〜ラブライブ!北陸地方予選大会〜」 各ユニットが伝統曲を披露すると銘打った中、DOLLCHESTRAは満を持して『Sparkly Spot』 を披露。 この上ないくらいに美しい情報開示の瞬間に、私は応援上映会場で思わずデカい声を出してしまった。
備考:衣装について
小鈴 「はっ、こっちの写真、Sparkly Spotの衣装にちょっと似てませんか!?」吟子 「あ……ほんとだ」さやか 「すごい、こんな昔から面影が……!」綴理 「たぶん、中身はちょっとずつ変わってるんだ。『逆さまの歌』のときみたいに」
出典:104期 活動記録 第4話「昔もいまも、同じ空の下」 この曲の衣装は、芸学部時代から受け継がれてきた伝統衣装のようだ。 104期 活動記録 第4話で訪れた「金沢くらしの博物館」には、芸学部の写真に、面影のある衣装があったという。 『逆さまの歌』と同じく、少しずつ形を変えて今に受け継がれていたようだ。
↪『Sparkly Spot (104期New Ver.)』:伝統曲・夕霧綴理アレンジ 綴理 「ボクたちの新しいSparkly Spotはね、すずの、きらきらしたきらめきを、入れたかったんだ~。ん~きらきら~。 そう、あと、めらめら~って感じもあるから、その力強さ……っていうのかな? それを入れてみたよ」
出典:2024/04/30開催「104期 OPENING!Fes×LIVE」 「104期 OPENING!Fes×LIVE」において初披露。 MCにおいて夕霧綴理が徒町小鈴のイメージを込めてアレンジをしたっぽいことが語られている。
『ツキマカセ』:※現在不明 現在不明。 「103期4月度Fes×LIVE」において、アカペラでサビのみで初披露。
『フォーチュンムービー』と同じく、このとき作中の世界線ではまだ曲が完成していなかったのかもしれない。
その後、「103期9月度Fes×LIVE」にて正式にパフォーマンスが披露された。 しかしながら、この曲を誰が作ったかについては、現状語られてはいない。
『スケイプゴート』:※現在不明(考察あり) 現在不明。 作中では「103期4月度 Fes×LIVE」で初披露された。
考察 歌詞からは、学生間のコミュニケーションや、学生生活への鬱屈とした作成者の感情が伺える。 ”王様が入れ替わり 周りの席を奪い合う もう馬鹿馬鹿しい歴史だ” という部分が指すのは、単にスクールカーストのこととも捉えられるが、歴史ある学校と生徒会への反発心とも解釈できる。 活動記録13話を経て考えてみると、学校の伝統や生徒会に切り込み改革を成し遂げた、大賀美沙知の心情を綴った歌詞 、という可能性もありえると感じた。
沙知 「……そうだね。最初は確かに、人身御供のようなものだったさ」
出典:活動記録 第13話『追いついたよ』 このあとスクールアイドルクラブを去り、人身御供(スケイプゴート)となる自身の心情を綴った歌詞だったのかもしれない。 もしくは、突然目の前から沙知先輩がいなくなった、当時の綴理の心情、 という解釈もありだろう。勝手に妄想が膨らんでしまうねぃ。
……いやいや、そんな半年前に登場した曲に伏線なんてあるわけないだろ……と、ちょっと前の自分なら思っただろうだが、「雨の止む瞬間が好きな人」 の伏線が5月21日の生配信で貼られていたことを鑑みると、『スケイプゴート』の初披露は5月1日開催のFes×LIVEであり、このときには既に沙知先輩の設定や過去のエピソードもプロット以上ものができていたはずで、曲の歌詞に盛り込むことだって物理的にも可能だったように思える。 …………と、11月末の時点ではこんな考察もありだと思っていたが、その直後に登場したカードのボイスによれば、少なくとも慈が現役の時点では、沙知先輩が作曲した曲が表に出ることはなかったようだ。(※詳細は「☆102期の藤島慈と伝統曲」の項目を参照) また、本当に沙知先輩が作った曲だった場合、13話以前の綴理先輩が「 Fes×LIVE」で披露する曲に選ぶとは少し考えにくい気がする。 そのため、ここまで長々と考察を書いたのだが、『スケイプゴート』沙知先輩作曲説の可能性は、今ではかなり低いと思っている。 当時の綴理先輩が描いた心情、という説の方がまだありえるだろう。 蓮ノ空の考察をしたいのなら、考察もリアルタイムで更新していかなければならないのである。
『Tragic Drops』:※現在不明 103期の初期から歌われており、Fes×LIVEなどの披露回数も多いももの、作成者については現在まで明言がされていない。 歌詞の意味を巡って、ネット上では様々な憶測が飛び交う一曲である。
この曲の考察はかなりの長文になったため、なんと個別に考察記事を作ってしまった。気になる方は、よければこちらをご覧いただきたい。
『Mirage Voyage』:伝統曲 さやか 「この伝統の曲、『Mirage Voyage』は、綴理先輩がやりたいと推薦してくださった曲なんです。曲調を知り、歌詞を知り……なんとなく、綴理先輩がやりたがる理由がわかりました。なので私から、振付を私が決めていいかと聞いたんです。」(以下略)
出典:UR[Mirage Voyage]村野さやか 特訓2回目ボイス 佐々木琴子 「伝統曲、じゃない。『Mirage Voyage』が。だからその、気持ちをどう込めて……でも、綴理ちゃんとかさやかちゃんに寄った感じの歌詞でもあったから、すごく寄り添いやすい曲だったけど、どういう風に歌おう、どういう風に表現しよう、っていうのはすごく考えて、やったけど……」(以下略)
出典:2023/08/26 配信「リンクラ生放送 〜 この夏一番熱いFes×LIVE!! 直前SP ~ 」 カードのボイスと、キャストによる生放送においても、伝統曲であることが明言されている。
備考①:振付について ・さやかがFes×LIVEでの振付を考案したとのことなので、蓮ノ空の伝統曲は、必ずしも振付まで受け継いでいるわけではない ようだ。 ・さやかと綴理、それぞれの『Mirage Voyage』のカードのボイスにおいて、綴理先輩がこの曲の歌詞をいたく気に入っているエピソードが両者の視点で語られている。物の好みや執着を語ることの少ない綴理先輩が、これだけ曲を好きだと語る姿は、個人的にとても珍しく感じた。カードを持っている方はぜひボイスを聞いてみて欲しい。
備考②:衣装はオリジナル?
綴理 「あ、ボクたちの衣装も、たなばた~」さやか 「あ! そうなんです! 今回の新衣装は、こちらのステージに合わせた、七夕仕様なんですよね」花帆 「うん! みんなこの新しい衣装どうかな!?」 (※スリブは眩耀夜行、ドルケはMirage Voyageを着用してのMC)
出典:2023/07/31 開催 「103期7月度 Fes×LIVE」 103期7月度 Fes×LIVEのMCにて、衣装はステージに合わせた七夕仕様だと語られていた。伝統曲であるが、衣装は103期オリジナルのものなのかもしれない。 (ただし、『アイデンティティ』のように伝統衣装にアレンジを加えたものの可能性も捨てきれない)
『Take It Over』:夕霧綴理 作 綴理 「あー、そう。この曲はね、さやと、ボクの、これまでと、これからを歌詞にしたんだ。 だからね、みんなにも台風みたいに、ぶわーって、伝わってたら、嬉しい」
出典:2023/9/28 開催 「103期9月度Fes×LIVE」 野中ここな 「このときの話をするとさ、『素顔のピクセル』も伝統曲で、『アイデンティティ』も伝統曲で、この『Take It Over』DOLLCHESTRAだけ、この新規曲というか、その綴理先輩が作ってくださった曲なんですけど。だからその、DOLLCHESTRAは、唯一、なんだろ新しい気持ちで臨めた楽曲。3ユニットの中では。なんかこれからとこれまでだよね、綴理先輩とさやかちゃんの」
「せーので!はすのそら!」#46 Fes×LIVEベストシーン発表会② DOLLCHESTRA編 「103期9月度Fes×LIVE」にて初披露。MCにおいて、この曲を夕霧綴理が作詞をしたことをサラッと言っている。 とてもサラッと公表していたが、その歌詞に込めた意味はなかなか重いのでは……?
また、「せーので!はすのそら!」においても、『Take It Over』が綴理のオリジナル曲であることに触れられている。
『KNOT』:夕霧綴理 作 さやか 「KNOTを披露したのは、去年10月と11月のFes×LIVE。ラブライブ!地区予選のために、綴専先輩が作った曲です 」綴理 「うん。仕上げるのに、いつもより苦労したことをよく覚えてるよ」さやか 「あっ、え? あっ……私、初めて知りました。綴理先輩のことですから、いつも通り順調に進んだものとばかり……」綴理 「あ~……相談しなかったのは、あの時期、さやがとても悩んでいたから。負担をかけたくなかったんだ。でも、一生懸命なさやの姿を見るうちに、歌詞も浮かんできて、KNOTは完成したよ」
出典:2024/9/12~13開催『103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~』 DAY2 2公演目MCより 103期10月度Fes×LIVE@竜胆祭 第2部 「ラブライブ!地区予選エントリーライブ」にて初披露。
誰が制作した曲なのかついては、長らく明言がされていなかったが、初披露から約1年近く経った、2024年9月13日開催『103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~』 でのMCにて、綴理が作った曲であることが明言され、制作時のエピソードも綴理の口から語られた。
『青とシャボン』:村野さやか・夕霧綴理 共作 さやか 「えっと……今回のありがとうライブでは、私たちDOLLCHESTRAも、皆さんへの日ごろの感謝を込めて楽曲を作りました。う~ん、やっぱり不器用ながらではあるんですけど、歌詞や、曲調や、振りにも沢山の思いを込めていますので、ちゃんと伝わったら嬉しいなと思います」 (中略)綴理 「あ、そう。さやがさっき言ってたけど、ボクもね、さやと作詞と作曲したんだ~。はすのそらのこと、すきすきくらぶのみなさん、のことを考えながら、ありがとうをたくさん込めたよ~。心がポカポカして、楽しかった~」
出典:2024/1/29 配信 With×MEETS『1月度Fes×LIVE直前配信』 さやか 「このトークでは、あの頃の私たちの気持ちと、どのようにして『青とシャボン』が作られたのかを、お話しようと思います」 (中略)綴理 「作り始めたのは、去年の12月。11月度Fes×LIVEのすぐ後からだね」さやか 「ラブライブ!よりも、前だったんですよね」綴理 「きっかけは、クラスのみんなでシャボン玉あそびをしたこと。科学部の子が、すごく丈夫なシャボン玉液を作ってくれたんだよ」さやか 「あの日は……お昼休みに屋上から凄い量のシャボンが飛んでて、ちょっとした騒ぎになりましたが……」綴理 「めぐがクラスのみんなを集めて、すごく盛り上がったよ。最初の内は、こずも止めようとしたんだけど、たくさんシャボンを吹く競争がはじまったら、それに夢中になっちゃって」さやか 「慈先輩も、梢先輩も、姿が目に浮かびます」綴理 「お説教されちゃったけど。ボクは、とてもすてきだと思った。青い空にたくさんのシャボンが重なって、おひさまの光にきらめいて……まるで、夢の中みたいだったよ」さやか 「その情景を、歌にしたくなったんですよね」綴理 「うん。……でも、途中で手が止まった。シャボンの中は、まだ空っぽだったから。それで、いろいろと考えている内にーー」さやか 「12月の通信規制の問題が起こって、みんなそちらに掛かり切りでしたね。そして1月。ラブライブ!の後、私は綴理先輩から新曲のことを相談されました」綴理 「ラブライブ!で負けた後、ボクの中にはモヤモヤがあったんだ。でも、それもみんなと相談する内に消えたよ。そうしたら、シャボンの中身が見えた気がしたんだ」さやか 「今でも覚えてますよ。『作りかけの新曲があるから、手伝って欲しい』と言われて、一緒にシャボン玉遊びをした日のこと」綴理 「ん~。同じ風景を見るのが一番いいと思って。飛んでいくシャボンを見ながら、ボクとさやはたくさんお話したよ。ラブライブ!で悔しかったこと。……スクールアイドルのこと。それに、応援してくれるみんなのこと」さやか 「そうやっていたら、自然と曲が出来上がっていました。タイトルは『青とシャボン』。あの日、私と綴理先輩が一緒に見た風景の名前です」綴理 「シャボンに包んで送りたい気持ち、伝えたい言葉が、見つかった。ラブライブ!で負けたことが、新しい歌を生んだんだ」
出典:2025/1/23~24開催『103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~【追加公演】』 DAY2 2公演目MCより 「103期1月度Fes×LIVE~石川県立図書館特設ステージ~」にて初披露。 「ありがとうライブ」のために、さやかと綴理がありがとうの気持ちをたくさん込めて一緒に作ったとMCで語られている。
一年後の『103期Fes×ReC:LIVE【追加公演】』のMCにて、この曲の制作時のエピソードがめちゃくちゃたっぷり語られた。 昨年のラブライブ!決勝前から作り始めた曲だったが、中身が見えず制作は一時中断。その後、ラブライブ!に負けたことでみんなに伝えたい言葉が見つかった、負けたことで生まれた曲だったとのこと。 そしてタイトルの『青とシャボン』は、さやかと綴理がシャボン玉遊びをしたあの日、一緒に見た風景の名前だという。
『レディバグ』 作詞:村野さやか/(作曲:夕霧綴理?) ○第2話 PART 2 綴理 「……考えていたことがあるんだ。次の曲に、すずの色を入れたいなって」さやか 「小鈴さんの、色……ですか」綴理 「そう。新しいDOLLCHESTRAの、きらめき。 さや。今回の“特訓”で、すずのことをよく見てあげて。そして……さやが、作詞をするんだ。すずの色を入れた、新しいDOLLCHESTRAが始まる曲の」さやか 「!」綴理 「すずが“特訓”を頑張るなら、そのきらめきが目に映るはずだ。ボクがそこに居られないのは残念だけど……さやがそれを知ってあげればきっと、いい歌詞になる」 (中略)さやか 「小鈴さんとならとーーそう思えた気持ちを、言葉に」○第2話 PART 7 さやか 「わたしはーーあなたの目標であり続けます。あなたが、追い続けてくれる限り」 (中略)さやか 「今なら、すごいことができそうな気がしませんか?」小鈴 「はい!!」さやか 「いきましょう。わたしもーー最高の歌詞が書けそうです」○第2話 PART 8 さやか 「なので……本日最後の曲を披露したいと思います。本来は別のライブ用に作ったものなのですが……今この気持ちのままに皆さんに伝えたい」小鈴 「はい! さっきできた曲です!!」さやか 「それは言わなくていいんです……。ではDOLLCHESTRAでーー」 さやか&小鈴「「レディバグ!!」」
出典:活動記録 104期 第2話 『踊り続けよう、きみが見てる』 さやか 「小鈴さんの色を乗せた曲を作るとというミッションのもと、このひと月を書けて完成させたものになります。 ……いや……これ、ウソだな……ごめんなさい! 撤回します。ひと月かけて頑張ったものは、ほぼボツになりました……」 (中略)さやか 「小鈴さんの思いを知った日に、ほとんど全部書き直しました。 ですので……! 今回の歌詞には、私自身とても強い思入れがあります。 特に、最後の2フレーズ。あれは最後の最後にどうしても入れたくなって、披露する直前に決めたものです」(以下略)
出典:UR[レディバグ]村野さやか 特訓2回目 綴理がさやかに作詞を託した、小鈴の色を入れた“新しいDOLLCHESTRAが始まる曲”
作中での初披露は、活動記録 104期 第2話における、蓮ノ空女学院が招待された「敦賀スクールアイドルフェスタ」にて。村野さやか&徒町小鈴の2人によって披露された。 小鈴がMCにて、ライブの直前に曲が完成したと言っていたが、カードのボイスによると本当に披露する直前まで歌詞を書き変えていたようだ。
考察:作曲は綴理先輩? 明言はされていないが、「新曲の作詞をさやかに託した」という状況からして、綴理先輩がメロディを作った新曲にさやかの歌詞をつけたように思える。綴理一人での作曲か、あるいはさやかと共同での作曲だと思われる。
『Proof』 :夕霧綴理・徒町小鈴(村野さやか?) 共作 さやか 「あの、このふつおたのコーナーに、綴理先輩からのお便りが来てまして。読んでもいいですか?」小鈴 「はい、お願いします!」さやか 「ん、んっ! 『さやへ。すずが作詞した話をみんなにしてください。とてもよかったです』……とのことです。これは……Proofのことですね」小鈴 「あぁ! Proof!」さやか 「きっと聴いていただいた方もいらっしゃると思いますけど、リリックビデオも見ているので、ぜひチェックしてみてください」小鈴 「はい!」さやか 「そうなんですよ。実は、あの曲は、小鈴さんの初!作詞チャレンジ、だったんですよね!」小鈴 「はい! 徒町、僭越ながら初めて、さす、さく……あっああぁ……!」さやか&小鈴 『「もういちど」』小鈴 「初めて、作詞の、はしっこの、かけらの、ちょこっとを、お手伝いさせていただきました!」さやか 「あぁっ、そこまで謙遜しなくても……。諦めずに前に進むところは、小鈴さんらしい素敵な歌詞ですよ」小鈴 「わぁ、ありがとうございます! あっ……綴理大先輩が上手く徒町の言葉を拾ってくれました!」さやか 「はい。次は3人でまた一緒に、曲を作りましょうね 」小鈴 「はい! ぜひ徒町魂の全てを込めます!」
出典:2024/09/21 配信 With×MEETS『村野さやかのラジオ 第10回』 小鈴 「あぁ……! 徒町もです! むしろ徒町が綴理先輩をお手伝いした感じと言いますか……」綴理 「そんなことないよ。Proofは、すずがいないと作れなかった曲だよ」 さやか「はい。合宿での小鈴さんの思いを、詩にしたんですよね」小鈴 「はい! 先輩方から徒町が学んだことや、感じたことを、全力投球で綴理先輩にお伝えしました!」綴理 「う~ん。とてもよかったよ~。ずずだけじゃなく、ボクたちDOLLCHESTRAの気持ちが乗った、いい曲」
出典:2024/10/28 開催 104期 2nd Term Fes×LIVE 〜ラブライブ!地区予選大会エントリーライブ〜 「AUTUMN LINKED CARNIVAL」 現実での曲の初公開は活動記録 104期 第5話の配信後の8/31 。その後の9/14にはリリックビデオ も公開された。 その後、2024/09/21 配信の With×MEETSにて、曲の存在に初めて作中でも言及がなされた。
配信やFes×LIVEのMCによると、小鈴が作詞を務め、それを受け取った綴理先輩が曲に仕上げたとのこと。
明言はされていないが、配信では、さやかが「3人でまた一緒に、曲を作りましょうね 」と言っていることから、さやかも曲作りに協力していたようにも思える。
備考:衣装について この曲の衣装は、活動記録 104期 第5話において、クラブのみんなで撮影した映画で使用していたもの。
『バアドケージ』作詞:夕霧綴理 /作曲:夕霧綴理・村野さやか 綴理 「これが、バアドケージ。ボクの……巣立ち。未来の歌」
出典:UR[バアドケージ]夕霧綴理 ※特訓2回目 小鈴 「鳥かごの中は心地よくて。でも、飛び出さなきゃいけなくて……って! 今回のことを綴理先輩はこういう詩にするんだな~。徒町、感動しました!」(以下略)
出典:UR[バアドケージ]徒町小鈴 ※特訓1回目 さやか 「DOLLCHESTRAの新曲『バアドケージ』をお届けしました。 今回に関しては……そう、ですね。私は、楽曲の方を中心に綴理先輩と共に練らせていただきました。作詞については……。部室で綴理先輩が一つ一つ文字を綴るのを、ただ眺めていただけです」(以下略)
出典:UR[バアドケージ]村野さやか ※特訓1回目 さやかのカードボイスによると、作曲は綴理と2人で練りあげたものの、作詞については夕霧綴理一人で書き上げたようだ。物凄い集中力で歌詞を綴っていく綴理を、さやかが日が暮れるまでずっと眺めていた尊い様子が語られている。
そんな綴理のカードボイスでは、104期活動記録8話を経た今の思いを、もう一曲作れそうなくらいの超文量で言葉にしているので、ぜひハンカチをご用意の上で聞いて欲しい。
現実での曲の初登場は、2024年11月24日開催「3rd Live Tour TRY TRI UNITY!!! with DOLLCHESTRA」 にて初披露された。
備考 各ユニットライブで初披露となった、『ハナムスビ 』『バアドケージ 』『 ジョーショーキリュー』の3曲の中で、唯一『バアドケージ 』だけが、102期生・夕霧綴理の単独作詞のようだ。
🎡【みらくらぱーく!】🎢 『ド!ド!ド!』 :藤島 慈 作 瑠璃乃 「あっ゛。でもやっぱガマンできないよ~!」慈 「え、なに?」瑠璃乃 「あのね、この『ド!ド!ド!』は、ルリ的にはすっっごい大事な曲で。だってこれは……」慈 「ちょっとまってよ!」瑠璃乃 「なんと、めぐちゃんが1年くらい前から作ってた曲なんだよ~! 」慈 「もう、るりちゃんそれは言わないでって、ゆったのに~」瑠璃乃 「ごめんごめんって。でもどうしても言いたかったんだよ。それくらいめぐちゃんの気持ちが詰まった曲なんだよーって」慈 「もう、しょうがないな ♡」
出典:2023/08/30 開催「103期8月度Fes×LIVE〜スペシャルサマーライブ」 『103期8月度Fes×LIVE〜スペシャルサマーライブ』にて初披露。 MCの中で、慈が1年前から作っていた曲であることが明かされた。
🪷そして、伝統曲へ・・・
姫芽 「お二人の想いの詰まった曲から、これから先の伝統の曲にしていきたいって……」慈 「んっ~! これを伝えていけるのは姫芽ちゃんしかいないんだから! 過去史上最強のみらくらぱーく!が作った曲だと、言い含めて、ね?」 (中略)慈 「たぶんさ、スリーズブーケの『素顔のピクセル』とかも、最初に作った子たちはそんな感じだったと思うんだよね。自分たちだけの気持ちで作った曲を、後輩ができて、繋いでいきたいと思ったんじゃないかな」姫芽 「言われてみると、確かに」慈 「だからこそかな。あれ聞いてて、絶対に『ド!ド!ド!』も色褪せない最高の伝統曲にしてやるって、思ったんだ」
出典:2024年11月16日開催『3rd Live Tour TRY TRI UNITY!!! with みらくらぱーく!』 昼公演・幕間映像 「3rd Live Tour TRY TRI UNITY!!! with みらくらぱーく!」にて、姫芽を加えた3人での『ド!ド!ド!』が初披露された。 その直後の幕間映像にて『ド!ド!ド!』を伝統曲にして繋いで行きたい瑠璃乃と慈の想い、受け取る姫芽の想いが語られている。
本編レベルで大事な意味の込められた話のためか、ライブの幕間映像なのにYouTubeでも無料公開されるという異例の対応がなされているので、観ていない方はぜひご覧いただきたい。
※⚠ネタバレ注意!※ 以下、コミカライズ版『ラブライブ!flowers*ー蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブー』第7話「ただいま!」(単行本2巻収録)のネタバレあり
慈 「…え? なんで 続いてるの…? 私2番なんて作ってな…」瑠璃乃 「届け! 届け! めぐちゃん! これが―…」瑠璃乃 「これが ルリの気持ち…!」
出典:『ラブライブ!flowers*ー蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブー』第7話「ただいま!」 ウルトラジャンプにて連載中のコミカライズ『ラブライブ!flowers*ー蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブー』 第7話において、慈を復帰させるためのステージで、瑠璃乃が一人で『ド!ド!ド!』を披露した。(※リンクラ世界線では『BANG YOU グラビティ』である。) コミカライズ版においては、慈が1年前の怪我のあと、瑠璃乃と一緒に歌う日を夢見て作り始めた曲が、未完成のままとなっていた曲のデータを梢と綴理から瑠璃乃が受け取り、このステージのために2番を作り、慈に思いを届けるために披露した、という流れとなっている。
リンクラ世界線においても、Fes×LIVEのMCの中で、慈が1年前から作っていた曲であったことは語られている。 コミカライズとリンクラ世界線で設定がどこまで共通しているのかはわからないが、本編においても、未完成だった『ド!ド!ド!』を、慈の復帰後に瑠璃乃と共同で続きを作ったという可能性は大いにありえそうだ。
『ハクチューアラモード』:藤島 慈 作 慈 「さてさて。私たちのオリジナル曲、『ド!ド!ド!』 そして『ハクチューアラモード』 。2曲続けてお送りしたわけだけど。どう、るりちゃん? 楽しかった?」
出典:2023/08/30 開催「103期8月度Fes×LIVE〜スペシャルサマーライブ」 『103期8月度Fes×LIVE〜スペシャルサマーライブ』にて初披露。 MCの中で、オリジナル曲であることが明かされている。
備考:衣装について
慈 「可愛いでしょ? この衣装。私もかなり気に入ってるんだ。 噂によると、『ハクチューアラモード』は、天使で天才な美少女スクールアイドルが、幼馴染にカワイイ衣装を着せるために作った曲、という説も……って、ウソウソ! じょーだん。ほんとなのはせいぜい3割くらいかな~。 んま、曲つくるモチベなんてどっからでも湧いてくるものだからね」 (以下略)
UR[ハクチューアラモード]藤島 慈 ※特訓1回目ボイス カードのボイスによると、この曲は藤島 慈が瑠璃乃にカワイイ衣装を着させたいがために作った気持ちが3割くらいあるとのこと。
ちなみに同曲の大沢瑠璃乃の方のカードでは、彼女がこの衣装に戸惑う様子も聞けるので、こちらも必聴である。
『ココン東西』:オリジナル曲(藤島 慈 作?) 瑠璃乃 「そしてそして!『ココン東西』と『ハクチューアラモード』」慈 「8月の……つまり、私がスクールアイドルクラブに復帰して初めてのFes×LIVEのために用意した曲だね」
出典:2024/9/12~13開催『103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~』 DAY2 1公演目MCより 2023年8月30日開催の『103期8月度Fes×LIVE〜スペシャルサマーライブ』にて初披露。
この曲については、MCでもWith×MEETSでも特に言及がなく、加えてリンクラでのカードにもなく、オリジナル曲なのか伝統曲なのかは長らく不明だった。 その後、初披露から1年以上経った2024年9月13日開催『103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~』 でのMCにて、初めてオリジナル曲であることが明かされた。
ただし、慈と瑠璃乃どちらが作ったのか、もしくは共作だったのかまでは語られていない。一応、当時の流れとしては『ハクチューアラモード』同様に慈が作った可能性の方が高そうにも思える。
『アイデンティティ』:伝統曲 梢 「今回はね、みらくらぱーく!が伝統曲を披露するということで、まぁその衣装にあわせて、ユニットごとにアレンジの方法、デザインは違うのだけれど、こう……一つの部分が、実は一緒と言うね。見ていただけると、わかるのですが。楽しみにしていてください」
出典:2023/9/27配信 With×MEETS 「9月度Fes×LIVE直前配信」 慈 「『アイデンティティ』も伝統曲なんだけど、絶対るりちゃんが気に入ってくれるなーって思って選んだ曲なの~」 (中略)瑠璃乃 「これはね、“リメイク”したんだよね!めぐちゃん!」慈 「そう!やっとわかった!?リメイクっていう単語が」瑠璃乃 「やっとわかった!ずっと“リノベーション”って言っちゃってんだね、るり。そう、リメイクをしてね、こんなかわいい衣装になったの」慈「伝統衣装をね~」
出典:2023/9/28 開催 「103期9月度Fes×LIVE」 「103期9月度Fes×LIVE」にて初披露。 その前日の「With×MEETS」と、ライブ内MCにおいても、伝統曲であることが明かされている。
備考:衣装について 披露した衣装は、伝統衣装をリノベーション リメイクしたものであるとのこと。 伝統衣装だからと言って全く手を加えてはいけない、というわけではなく、時代によって少しずつ形を変えながら受け継がれていることが、103期のこの時点で既に示唆されていたのである。
↪『アイデンティティ (104期New Ver.)』:伝統曲・瑠璃乃&藤島慈 アレンジ 慈 「3人でね、考えたのももちろんなんだけど、この姫芽ちゃんのいつものね、ふわーっと優しくてさ、可愛らしくてさ、ちょっとなんか1年生らしいさ、初々しさっていうのもあるんだけど。なんと、内に秘めた情熱が凄いんだよこの子は! それをね、いっぱい楽器の音を今まで以上に重ねて、姫芽ちゃんの感じをね、入れてみました~」
出典:2024/04/30開催「104期 OPENING!Fes×LIVE」 姫芽 「今年のアイデンティティは、曲調もぜんぜん違うよね、わかる~。これまでもいろいろ変わって来たんだろうけど、今年はこういう感じなのです~。歌詞でアタシはワガママ言わせてもらえたけど、曲についてはあんまりわからないから、そこはめぐちゃん先輩とるりちゃん先輩にお願いしました。そうしたらね、アタシが加わったことで、みらくらぱーく!の楽しいにも変化があることを見せたいんだ~って」(以下略)
出典:UR[アイデンティティ]安養寺 姫芽 特訓2回目 「104期 OPENING!Fes×LIVE」において初披露。 MCにおいて、姫芽ちゃんっぽさを込めてアレンジをしたことが語られている。
カードの特訓ボイスによると、104期New Ver.の歌詞割りは姫芽も考えたが、曲のアレンジについては慈&瑠璃乃が担当したようだ。
考察:アイデンティティの原曲について
姫芽 「めぐちゃん先輩の歌詞から始まって、るりちゃん先輩が『一番のファンとして』って歌うところとか、すっごく好きで。もしかしたら、一人の歌なのかもしれないけど、あのパート分けはめぐちゃんとるりちゃんの絆も感じられた気がしたの!」(以下略)
出典:UR[アイデンティティ]安養寺 姫芽 特訓1回目 ツマヨウ寺氏の見解によると、アイデンティティは、元々1人で歌うだったのではないかと考察している。 我々にはユニットでの歌唱の印象が強いが、改めて見返すと確かに1人で歌っていても成立する歌詞にも思える。
ちなみに吟子のカードのボイスによると、『逆さまの歌』も自分を励ますような歌詞 だったとのこと。(※Reflection in the mirror の項目参照) これらを踏まえると、生まれた当初の伝統曲たちは、自己を鼓舞するような歌が多かったのかもしれない。 それから時は流れ、時代の変化とともに、個人主義から他者との繋がりを思う歌へと変わって行き、今の伝統曲の形となったのかもしれない。
『ノンフィクションヒーローショー』:大沢瑠璃乃・藤島 慈 共作 慈 「そして次は! ノンフィクションヒーローショー。去年の10月にラブライブ!地区予選でお披露目した曲」瑠璃乃 「これはすっごい気合入れて作った大作……にするつもりだったんだけど……結構トラブル多かったよね」慈 「いや~。気合入れ過ぎたというか、やりたいことが多すぎたというか……」瑠璃乃 「盛り上がっちゃったんだよね。おかげで最後、詰め込むのが大変だった~」慈 「たっくさん苦労したけど、結果としては上手く行ったね。地区予選も突破出来たし、大満足だよ~」
出典:2024/9/12~13開催『103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~』 DAY2 1公演目MCより 103期10月度Fes×LIVE@竜胆祭 第2部 「ラブライブ!地区予選エントリーライブ」にて初披露。
誰が制作した曲なのかついては、長らく明言がされていなかった。 その後、初披露から約1年近く経った、2024年9月13日開催『103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~』 でのMCにて、この曲を瑠璃乃と慈が2人で制作したことと、その当時のエピソードが初めて語られた。
『ミルク』:大沢瑠璃乃・藤島 慈 共作 慈 「私たちみらくらぱーく!も、るりちゃんと、私で、作詞作曲をしましたー! 」瑠璃乃 「しました~!」慈 「いっぱいね、ありがとうの気持ちを込めたからね、もうこぼさず受け取って欲しいな~」瑠璃乃 「そう。なんか、みらくらぱーく!としては、新たな試みを沢山詰めた曲だったりしなーい?」慈 「うん、そう! そうなの! やりたいこともね、ちょっと入れたカンジで、みんな、衣装もカワイイしさ! 振りもすっごく可愛くしたつもりだし、みんなにいっぱいの思いが、届くといいな。ね?」
出典:2024/1/29 配信 With×MEETS『1月度Fes×LIVE直前配信』 慈 「私たちは、『ミルク』って曲を歌ったんだけど、やっぱり、初めての試みってゆうのは、みらくらぱーく!……この、るりちゃんと2人になってから初のバラード。 でね、ずっと聞きたかったんだ、るりちゃんのこうゆう曲も」
2024/1/31開催「103期1月度Fes×LIVE~石川県立図書館特設ステージ~」 瑠璃乃 「1年前、ルリたちはラブライブ!決勝で負けちゃって、超落ち込んでました」慈 「でも、ずっとヘコんでいるなんてみらぱじゃないから。こんちくしょー、今度はまけないぞーって気持ちで立ち上がったんだ」 (中略)慈 「ともかく、そっからはもう1月のFes×LIVEに全力だったよ。『ミルク』もその勢いで作った曲だよね」瑠璃乃 「うん。めぐちゃんと2人で話し合ってたらあっという間に完成しちゃったんだ。込める気持ちは、はっきり決まってたから」慈 「一つは支えてくれたみんなへの感謝。もう一つは、みらくらぱーく!はこれからも元気に進んでいくよって決意! その2つをみんなに伝えたくて、『ミルク』は生まれたんだ」瑠璃乃 「バラードになったのは、きっと自然なことだったんだよ、めぐちゃん。一言一言を大事にしながら、みんなへ届けたい曲だもん」
出典:2025/1/23~24開催『103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~【追加公演】』 DAY2 1公演目MCより 「103期1月度Fes×LIVE~石川県立図書館特設ステージ~」にて初披露。 「ありがとうライブ」のために2人で作った曲であることが配信で語られている。また、2人の初の試みとしてバラード曲に挑戦した一曲であるとのこと。
その1年後の『103期Fes×ReC:LIVE【追加公演】』にて、作曲した当時のエピソードも語られた。 ラブライブ!決勝で負けた奮起から、支えてくれるみんなへの感謝と決意を込めて、あっという間に完成したそうだ。
余談 :慈のMCでの「るりちゃんと2人になってから初のバラード」という言い回し。まるで他の女とはバラードを披露したことがある みたいな言い方じゃないか。なぁ藤島、どうなんだ。 102期のみらくらぱーく!で沙知先輩とバラード曲を披露した ことがあるのか?
『天才なのかもしれない』:※現在不明 花帆 「あとあと、『マハラジャンボリー』って瑠璃乃ちゃんに相談したって言ったでしょ、そのときに瑠璃乃ちゃんが、『天才なのかもしれない』もどうって、言ってくれたんだけど、あたしーー」さやか 「悩みましたもんね」花帆 「ーーそう、悩んだの! だから悩んで悩んで『マハラジャンボリー』にしたんだけど、でもこの『天才なのかもしれない』の歌詞が今のあたしにピッタリだなと思って!」さやか 「ピッタリなんですか?」花帆 「うん。カラオケ行きたーい! 全部めぐりたーい! って思ったの」さやか 「あの歌詞自体がこう、まぁ机に向かうのももちろん大切だけど、色んなことを経験して楽しもう、という前向きな楽曲なので、素敵だなとは思います」
出典:2024/9/26 配信 With×MEETS『カラオケしちゃお♪』After配信 花帆 「というわけで、日野下花帆の『天才なのかもしれない』でした~」 (中略)花帆 「あたしもね、この歌あたしにぴったりかもって、思ってたことがあってね、だってこの曲はね、あたしが思っていることぜ~んぶ歌ってくれてるの!」
出典:2024/11/11 配信 With×MEETS『カラオケしちゃお!パート2!』 作中での初登場は、2024年9月2日配信のWith×MEETS『大沢瑠璃乃生誕祭 ~17歳編~』 にて、BGMとしてこの曲のオフボーカルが流れていた。
続いて、2024/9/26 配信のWith×MEETSにおいて、花帆とさやかがこの曲の存在について触れたのが作中での初言及となる。 またその後は、2024/11/11配信で、花帆がカラオケ配信でこの曲を歌っている。
みらくらぱーく!として、Fes×LIVEや活動記録での披露はまだないものの、花帆とさやか、瑠璃乃もこの曲の存在を当たり前のように認識していることから、彼女たちにとっては馴染みのある曲のようだ。
考察? 現状、作成者は不明なのだが、学校の勉強を一切せず、それなのに自信に満ち溢れたこの歌詞は、あまりにも藤島慈そのものに思える。
『BANG YOU グラビティ』:大沢瑠璃乃 作 菅叶和 「これ実は……ルリちゃんが活動記録でめぐちゃんをね、スクールアイドルクラブに復帰させるために作っていた曲です~~!」月音こな 「そうなんです。みなさん、『On your mark』は泣き曲ではありませんから~。すいませんね、あの、わかりずらくて。もうそりゃ♪デッテッテテッテテッテッテテ流れてるもんね」
2024/02/25公開 かんかん&こなちのみらくら補習室ラジオ【第25回】うちのエドモント馬鹿にするなよ この曲の情報が初解禁となった「みらくら補修室ラジオ」において、活動記録10話で瑠璃乃ちゃんが慈を復帰させるために作っていた曲であることが明かされた。
余談 :ついでに、『On your mark』は活動記録10話で披露された曲ではないこともここで明言された。『On your mark』は泣き曲ではない。
『マハラジャンボリー』:※現在不明 慈 「よーし。じゃあ楽器を弾く楽しみを追加してあげよう。なんか弾いてみたい曲とかない?」姫芽 「それなら、やっぱりみらくらぱーく!の曲が良いです!」慈 「いいじゃんいいじゃん。イントロだけでも弾けると楽しいよ。できそうなのだと……やっぱりマハラジャンボリーとかかな? あれいちおう最初ギターだし」
出典:104期 活動記録 第6話 『対よろ!!!』PART3 花帆 「ということでなんとなんと、みらくらぱーく!のマハラジャンボリーを歌っちゃいましたーー!! いえぇーい! やっぱり楽しいね~!」さやか 「そうですね。歌っていると元気が出て、とても盛り上がる楽曲ですよね」花帆 「あ、このねマハラジャンボリーを選んだ理由なんだけど、実はね、このカラオケ配信をするときに、瑠璃乃ちゃんにね、どんな曲がいいかなーって相談したんだけどね。そのときに瑠璃乃ちゃんが、『みんなで盛り上がれる曲がいいよね』って言ってくれて、このマハラジャンボリーを提案してくれたの~」
出典:2024/9/26 配信 With×MEETS『カラオケしちゃお♪』 作中での初登場は、104期 活動記録 第6話。 安養寺姫芽がギターを初めて弾くにあたり、藤島慈が練習曲として提案した際に、作中で初めてこの曲について言及された。 また、その後配信のWith×MEETSにて、花帆&さやかのカラオケでも歌唱されている。作中での初歌唱は、みらくらぱーく!ではなく花帆&さやかによるカラオケとなった。
みらくらぱーく!として、Fes×LIVEや活動記録での披露はまだないものの、花帆とさやかだけでなく、姫芽もこの曲を当たり前のように認識していることから、彼女たちにとっては馴染みのある曲のようだ。
ちなみに、本編の時系列で104期 活動記録 第6話後の出来事となっている「お散歩日記 安養寺姫芽編」においては、なんと『マハラジャンボリー』がストーリーの重要な役割を果たして登場している。SS自体もむちゃくちゃに良い話なので、読んでいない方はぜひご購入していただきたい。
◆備考:マハラジャンボリーの謎
Fes×LIVEでの披露がないだけではなく、キャストによるライブでも、103期曲の中で唯一『マハラジャンボリー』だけが、 103期の締めくくりとなる2ndライブまでに披露されなかった。(ようやく初披露されたのは2024年8月23日~24日開催『みらくらぱーく!ラジオ公開録音 ~夏の大補習まつり~』のライブパートにて)
その後の3rd Live Tour のユニット公演では、103期の成長を振り返る曲として『マハラジャンボリー』が選出されている。
月音こな 「今回のライブは、我らがみらくらぱーく!の103期の時代からの成長を振り返り、今の最新のみらくらぱーく!の姿をお届けするライブとなっております!」
出典:2024年11月16日開催「 3rd Live Tour TRY TRI UNITY!!! with みらくらぱーく!」 スリーズブーケが『Special Thanks』、DOLLCHESTRAが『Take It Over』を披露した昼夜公演の固定曲枠が、みらぱは『マハラジャンボリー』だった。これらと等価交換できる103期の思い出の曲ということ…? 103期の存在しない記憶だ…
といった具合に、本編の出自が不明なだけでなく、ライブでの立場も謎が多い一曲となっているが……まあ、細かいこと気にしなくていっか、と思える謎の魔力がある曲だ。そもそもちっチャイこと気にするな 。
◆考察:作成者について
「卵かけごはんが 私のスペシャリテ」 という歌詞が曲中に出てくる。 藤島慈は配信の中で、自分流の卵かけごはん作りにハマっていると語っていた。(参照:【2023/5/17 YouTube配信】 めぐ党のみんな、会いに来たよ) そのため藤島 慈によるオリジナル曲の可能性が高いと思われる。
(が、しかし、ファンの間ではなぜかこの曲の伝統曲説を猛烈に推す考察勢がやたら多い。どうして・・・)
『みらくりえーしょん』:大沢瑠璃乃・藤島 慈・安養寺姫芽 共作 慈 「これはね、るりちゃんも言ってくれたんだけど、撫子祭のミニライブのために作ったんだよね!」 (中略)瑠璃乃 「ねぇ、めぐちゃん。『みらくりえーしょん』って、新しいみらぱ!の象徴!って感じしない?」慈 「うぉー! するする! みらぱ!三人で力を合わせた力作!」姫芽 「るりちゃん先輩とめぐちゃん先輩、そして私が一緒になって作った、新必殺技……! はぁ~最高ですね!」
出典:2024/7/30開催「104期 1st Term Fes×LIVE〜TWINKLE STAR FESTIVAL!!〜」 慈 「みらくら、みらくりえーしょん! ……というわけで、104期撫子祭の教室ミニライブは『みらくりえーしょん』でお届けしましたー! 私もね、ただ補習してただけじゃないんだよ。どんな時だって、曲は生まれるもんだ!ノートがあれば歌詞も書ける。姫芽ちゃんを加えて、3人になったみらくらぱーく!は、ぶつかりあって強くなっていくんだから!」(以下略)
出典:UR[みらくりえーしょん]藤島 慈 特訓1回目ボイス 活動記録 104期 第3話より、撫子祭で行われたみらくらぱーく!の教室でのミニライブにおいて初披露された曲。
カードのボイスによると、補修中の藤島慈は補修中にも関わらず歌詞を作っていた可能性が高い。
『ファンファーレ!!!』:安養寺姫芽・大沢瑠璃乃・藤島 慈 共作 姫芽 「アタシにとって『ファンファーレ!!!』は、全力でみんなと一緒に楽しむための歌。アタシの気持ちをみんなに伝えて……伝えるだけじゃなくって、気持ちを1つにしてもらうための歌」(以下略)
出典:UR[ファンファーレ!!!]安養寺 姫芽 ※特訓2回目ボイス 慈 「今回の新曲『ファンファーレ!!!』は、3人で作った曲なんだけどさぁ、笑っちゃうよね! 歌ってる最中、掛け合いで姫芽ちゃん昇天しちゃうんだよ!?」 (中略)慈 「今回の歌詞は、姫芽ちゃんが考えた部分をかなり採用しててさ。きっと頑張ったんだろうね。自分の“楽しい”って気持ちは、ちゃんと伝えようって」
出典:UR[ファンファーレ!!!]藤島 慈 ※特訓2回目ボイス 瑠璃乃 「そしてそして~? みらくらぱーく!が誇る一年生ひめっちは、『ファンファーレ!!!』を作ってくれました~~!!」姫芽 「あ~……どうも、恐縮です。迷走しまくりのアタシを、めぐちゃん先輩と、るりちゃん先輩に沢山助けてもらって、曲まで作らせてもらっちゃって……あ~もう、なんつ~か……ほんと、対ありでした!」
出典:2024/10/28 開催 104期 2nd Term Fes×LIVE 〜ラブライブ!地区予選大会エントリーライブ〜 「AUTUMN LINKED CARNIVAL」 カードボイスやFes×LIVEのMCにて、みらくらぱーく!3人で作ったことが語られている。また、歌詞は姫芽の考えた部分を多く採用しているとのこと。
余談 :104期 活躍記録 第6話 『対よろ!!!』のラストにて、安養寺姫芽が講堂で行ったライブの際にBGMとしてこの曲がかかっている。 そのため、このライブにて、彼女が披露した曲も『ファンファーレ!!!』のように思われるのだが、『BANG YOU グラビティ』 の例もあるので、本記事ではまだ断定はしないでいます。
『ジョーショーキリュー』:藤島慈・大沢瑠璃乃・安養寺姫芽 共作 慈 「はーい! めぐ党のみなさん~。もしかして、めぐちゃん漢字がわからなかったから“上昇気流”をカタカナにした?……っと思った人~?」 (中略)慈 「だいたい、作詞も作曲も、うちはもう三人体制だからね。その上で、カタカナの方が肩の力が抜けつつ、勢いもあってイイって思ったからカタカナにしたんだよ」
出典:UR[ジョーショーキリュー]藤島 慈 ※特訓1回目ボイス 瑠璃乃 「今のルリたちに相応しい曲ってなんだろうって、いろいろ考えたんだ」 (中略)瑠璃乃 「今のルリたちにできることを込めようってなると……あれ、前も同じこと言ったな……ってなっちゃうこともあってさ。そりゃもう、大変だったりするんだけど。ドツボにハマっちゃうというかさ。だから今回は、ちょっと別角度から。せっかくこうして遠征で披露することもあるし、そこに集まったみんなとも一緒なんだってことを強く押し出したいな、って」
出典:UR[ジョーショーキリュー]大沢瑠璃乃 ※特訓1回目ボイス 藤島慈のカードボイスによると、今のみらくらぱーく!は三人体制で作詞作曲しているとのこと。 また瑠璃乃のボイスでは、曲作りに少し難航していた様子も語られている。
現実での曲の初登場は、2024年11月16日開催「3rd Live Tour TRY TRI UNITY!!! with みらくらぱーく!」 にて初披露。 カードボイスでも、この日の遠征ライブを見据えて曲を作ったことが語られている。
考察? :三人で作った曲ではあるようだが、藤島慈の心情が強く歌詞に表れているようにも思える。慈の特訓時ボイスでは歌詞のフレーズに込めたに意味ついても語っているのでぜひチェックしていただきたい。
🌸全員曲🌸 ©プロジェクトラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 『Dream Believers』:伝統曲 さやか 「一年生の時の先輩がた……なんだか新鮮ですね。『Dream Belivers』…一年生お披露目!』……ドリーム、ビリーバーズ?」
出典:活動記録 第7話『センパイとコウハイ』 さやか 「だから、最後に歌うのは、この曲です。蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブが、歌い継いできた、とても大切な曲。それを、この4人で、初めて歌います!」花帆 「聞いてください、あたしたちの……」花帆・さやか・梢・綴理 「「「「Dream Believers 」」」」
出典:2023/06/29 開催「103期6月度Fes×LIVE@撫子祭」 活動記録 第7話にて、1年前(102期)の撫子祭で披露された曲 として初登場。 Fes×LIVEでの初披露は撫子祭、「6月度Fes×LIVE@撫子祭」にて、「歌い継いできた曲」 という口上と共に、花帆・梢・さやか・綴理の4人で披露された。
備考:衣装について 公式4コマ『りんく!らいふ!ラブライブ!』第3話 において、「蓮ノ空が伝統として、ユニット名、楽曲や衣装、ノートなどを引き継いでいる」という説明のコマに、『Dream Believers』の衣装が描かれている。 このことから『Dream Believers』の衣装は伝統衣装である可能性が高い。
⚠以下、104期活動記録 第10話・11話のネタバレ注意⚠
~ ~ ~
寮母 「『Dream Believers』。ラブライブ!を優勝した時に披露した曲。吟子 「え?」寮母 「あれは、当時のスクールアイドルクラブの集大成です。そこに、あの子たちの想いが詰まっています。
出典:104期 活動記録 第10話 『Believe your love. Believe your live』 PART5 花帆 「これが、どりーむびりーばーず……!」梢 「ええ、花帆さん。かつてこの蓮ノ空女学院が、ラブライブ!を優勝した伝統の曲よ。蓮ノ空で一番有名な曲なの」花帆 「すごいすごい! とっても素敵な曲ですね!」
出典:104期 活動記録 第11話 『夢を咲かせる物語』 PART6 104期 活動記録 第10話・11話にて、『Dream Believers』がかつての蓮ノ空女学院がラブライブ!に優勝した際に披露した曲であることが明かされた。 乙宗梢曰く「蓮ノ空で一番有名な曲」とのこと。
102期~104期においても節目のライブで披露され、今でも大切に歌い継がれ、スクールアイドルクラブの背中を押してくれる伝統曲である。
『On your mark』:※現在不明 現在不明。 「Fes×LIVE」においては、『103期11月度Fes×LIVE』にて、6人揃って初披露。衣装は蓮ノ空の冬制服だった。
「Fes×LIVE」では何度も披露されている曲だが、現在のところ制作者については全く言及されていない全員曲である。
余談 :ストーリー第10話のラスト、みらくらぱーく!の初ステージにて、この曲を2人で披露したと思われがちなのだが、このとき披露した曲は、実は違ったようだ。(※詳細は『BANG YOU グラビティ』を参照)
『永遠のEuphoria』:※現在不明 作中では「103期7月度Fes×LIVE」にて、慈を除く5人で初披露。 そして「103期8月度Fes×LIVE〜スペシャルサマーライブ」では、ついに慈を加えた6人揃っての披露となった。
「Fes×LIVE」では何度も披露されている定番曲だが、実は現在のところ制作者については全く言及されていない全員曲である。
備考:余談と誤解 7/28 の「7月度Fes×LIVE」直前配信の With×MEETSでは、夕霧綴理が次のような発言をしていた。
綴理 「あとね、今回初披露の曲があるんだけど……それが伝統の曲で、歌詞が凄く好きなんだ~。だからそこに注目して、聞いて欲しいな~。なんか、こんな気持ちになったスクールアイドルがいたんだなっていう、気持ちに、なる」
出典:2023/7/28 配信 With×MEETS 「7月度Fes×LIVE直前配信 」 この発言が指していた曲は、実は 『Mirage Voyage』のことである。
同じく「7月度Fes×LIVE」で初披露だった『永遠のEuphoria』の感動があまりにも強すぎて、「綴理先輩が言っていた歌詞が好きな伝統曲は『永遠のEuphoria』のことか!」…という誤解をした人も多かったのではないか。 正直、自分も初めは同じ勘違いをしていた。
しかし、『Mirage Voyage』は伝統曲であることが明言されている曲である。 また、綴理が歌詞を気に入っているという「With×MEETS」でのコメントと同様のエピソードが、『Mirage Voyage』のカードのボイスでも語られている。(※詳細は『Mirage Voyage』の項目を参照) よって、この「With×MEETS」での綴理の発言は、間違いなく『Mirage Voyage』のことを指しており、『永遠のEuphoria』が伝統曲なのかどうかは、現状では不明なままである。
『DEEPNESS』:夕霧綴理 作 さやか 「すごく……独創的というか。もしかしてこれ、綴理先輩の作曲ですか?」綴理 「うん。」花帆 「ふへー……すごくかっこいい曲ですね!!」綴理 「そう? なら嬉しい」梢 「去年……急に綴理が持ってきたのよね。曲できたかも、って」さやか 「綴理先輩らしいですね」綴理 「あの時は、こずと一緒に頑張るんだって……それしか考えてなかったから」
出典:活動記録 第8話『あの日のこころ、明日のこころ』 梢 「この曲が生まれたのは、昨年のことです。私と2人で、ステージに上がるために、綴理が作ってくれました。きちんと披露するのに、だいぶ時間がかかってしまいましたが……」綴理 「こずは、答えてくれた。少し、遅くなっただけ」
出典:2023/06/29 開催「103期6月度Fes×LIVE@撫子祭」 102期の頃、ラブライブ!地区予選大会のために夕霧綴理が作った曲。 活動記録の第7話・第8話、そして撫子祭のキーとなっている曲である。 作中では、102期頃の梢と綴理の2人でラブライブ!地区予選にこの曲で挑んだ。そして……
Fes×LIVEにおいては「103期6月度Fes×LIVE@撫子祭」にて4人で初披露。 その後『103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~』にて、瑠璃乃と慈を入れた6人で披露された。
『夏めきペイン』:※現在不明 現在不明。 作中では「103期8月度Fes×LIVE〜スペシャルサマーライブ」にて初披露。 思い出深い全員曲だが、意外なことに制作についての情報はどこにも語られていない。
備考:衣装について
瑠璃乃 「みんなの夏を全力で届ける、そんなライブをやるための衣装だよ! んまぁ……メイクは軽くしてもろたけども……髪型も衣装に合わせていじってもろたけども……ほぼほぼ、ぷれぜんてっどばいめぐちゃんだけどもさ……」(以下略)
出典:SR[Trick & Cute]大沢瑠璃乃 特訓1回目ボイス カードボイスから、衣装や髪型ついては藤島慈の主導で作られている様子が伺える。少なくとも伝統衣装ではなさそうだ。
余談 歌詞の空気感は、慈が作詞したみらくらぱーく!曲に近い気もするし、やや違う印象も受ける。 ちなみに現実での作詞は指原莉乃さん。 どちらかと言うと、48グループに近い空気感があるかも?(※ あきもっちゃん見てるかーー!!?cv:上原歩夢 )
これはほぼ妄想に近い考察だが、 藤島慈が、2023年の12月20日に17歳になると仮定すると、彼女は2006年生まれになる。慈が子役をしていたであろう時期は、ちょうどAKB48の黄金期 だったので、当時の彼女が夢見た芸能界や、憧れのアイドル像として、強い影響を受けていた可能性は十分あるだろう。 もし仮にこの説が正しければ、「AKB48的な雰囲気の歌詞で」というオーダーで、指原さんに白羽の矢が立った可能性さえある。
『Yup! Yup! Yup!』 :オリジナル曲(制作者不明) (※『Yup! Yup! Yup!』についての話題)瑠璃乃 「いや~この曲なんかすごく元気になれるし、あの~歌詞もね、踊りも考えて 、あの~“Yup! Yup!”が入ってるんですよね~」綴理 「“Yup”~って書いてるんだよね~」
2024/2/3 配信 With×MEETS『1月度Fes×LIVE振り返り配信』 作中においては、「103期1月度Fes×LIVE~石川県立図書館特設ステージ~」にて初披露。 後日配信されたWith×MEETSにて、オリジナル曲であるようなことがしれっと明かされている。しかし、誰が作ったかについては特に言及されていないので、6人が共同で作った曲なのかもしれない。
『Trick & Cute』 作曲:102期生/作詞:102期生・103期生 共同 慈 「というわけで、完成したんだよ、新曲『Trick & Cute』!」 (中略)慈 「作詞のメインは私がやったんだけど、作曲は2年生みんなで、力を合わせました! ……え? 梢や綴理はともかく、めぐちゃん作曲できるのかって? そりゃめぐちゃんなんだから、できるに決まってるやろがい! 本格的に勉強を始めたのは、蓮ノ空に入ってからだけどさ」
出典:SR[Trick & Cute]藤島 慈 特訓1回目ボイス 慈 「それがさ~、面白いんだよね~。いつものミーティングで私が、こういう曲やりたくって~、って話をしたら、みんなすっごいノリノリでさ~。 綴理は翌日に鼻歌で曲作って来るし、梢なんて熱でダウンしてるのにギター弾く音して、花帆ちゃんに叱られたりして……ウケる! 一年生もね、『歌詞見せて、どう?』って聞いたら、みんなちゃんと考えてきてくれるの。いやぁ~、なんだかんだしっかり真面目だよね、あの子たち」(以下略)
出典:SR[Trick & Cute]藤島 慈 特訓2回目ボイス 花帆 「ちなみにね、[Trick & Cute]は、慈センパイが『やろうぜ!』って言って、みんなで作った曲なんだよ。2年生のセンパイ方が、力を合わせて作曲してね。その時点で、もう十分凄いんだけど、慈センパイが先に歌詞と歌割りを見せてくれて、『改善案があったらなんでも言ってね』って言ってくれて。あたし、頑張って頑張って考えたんだ。そしたら! 歌詞に『チョコレート、キャンディーだって踊る』ってところあるでしょ。そこね! あたしの意見が採用されたんだよ!」(以下略)
出典:UR[Trick & Cute]日野下花帆 特訓2回目ボイス 作中では103期10月度Fes×LIVE@竜胆祭 第1部 「ハッピーハロウィンライブ」にて初披露。
カードのボイスにて、作曲は蓮ノ大三角の共作である ことが明かされている。また、作詞のメインは藤島慈 とのことだが、一年生からも歌詞のアイデアを貰った とのこと。花帆ちゃんの考案した歌詞の一文も採用されている。
『ツバサ・ラ・リベルテ』 :大賀美沙知 作 第13話 Part7 沙知 「それから、もしよかったらなんだけど。……これ、持って行って。随分前に作ったんだけど、結局渡せなかった、キミたちのために作った曲。あたしが好きな……雨が止むやつだ」綴理 「……あのとき歌ってた、曲。ありがとう、さち」第13話 Part8 さやか 「それが、今日の?」綴理 「そう。これ、さち先輩の曲」さやか 「えっ?」綴理 「さちが、作った曲なんだ」
出典:活動記録 第13話『追いついたよ』 綴理 「この曲はね。ボクの…………ボクたちにとって、大切な人が作った曲なんだ」梢 「みなさまに、届けることができて、私たちも嬉しいです」慈 「歌えてよかったね、綴理!」綴理 「うん。本当に……良かったよ」さやか 「大切にしていきましょうね」綴理 「……そうだね。そうする。……えへへっ」
出典:2023/11/29 開催『103期11月度Fes×LIVE』 〜金沢城公園特設会場〜 活動記録13話、オープンキャンパスでのライブにて披露された曲。 「Fes×LIVE」においては、『103期11月度Fes×LIVE』にて、この曲の専用衣装と共に初披露された。
備考:衣装について 『ツバサ・ラ・リベルテ』の衣装は沙知先輩が1年前から作っていたという設定が「せーので!はすのそら!」にて明かされている。
野中ここな 「あと、衣装なんですけど、実はあの衣装って沙知先輩が……一年前だから、沙知先輩が2年生のときに、もうこの衣装をデザインしていたらしくて。そういう衣装とかにも、沙知先輩がこう……ちょっと見えるというか、沙知先輩の色が少し見える、そんな楽曲で、うん。7人って感じ、私にとっては」
「せーので!はすのそら!」#46 Fes×LIVEベストシーン発表会② DOLLCHESTRA編 考察:制作時期について 活動記録13話Part5・冒頭の回想内で、沙知先輩が鼻歌で口ずさんでいるのは『ツバサ・ラ・リベルテ』のメロディである。また「随分前に作った」と言っていることから、彼女が部を去る前にはこの曲を作っていたのだろう。 これから部を去り、学校の体制に向き合い、スクールアイドルクラブに「自由への翼」を授けるという決意と共に。 しかし、その後すぐに慈も部を去ることになり、綴理と梢はすれ違いを始める。およそ1年以上クラブがそんな状態だった中でも、捨てずに大切に持っていたのだから、沙知先輩はどこかで信じていたのだと思う、いつかこの曲を授けられる日が来ることを。
『Link to the FUTURE』:102期生・103期生 共作 梢 「私たちはそれこそ、ライブ直前までずっと走り回っていました。急な人数変更の手続きも大変でしたし、作詞作曲には、全員が参加して、みんなのやりたいことを叶えるために。……ふふっ。何時間も顔を突き合わせていましたね」(以下略)
出典:SR[Link to the FUTURE]乙宗 梢 特訓2回目ボイス 花帆 「『Link to the FUTURE』は、6人全員で作った曲なんだ。ん、でもね……みんな、やりたいことが多すぎて、最初はぜんっぜんまとまらなくて……。このままじゃ、『Link!Like!メドレー!』なんかできないじゃんって。だから、ひとまずお手本をもってくることにしたの。それがね……そう!『Dream Believers』 !」(以下略)
出典:UR[Link to the FUTURE]日野下花帆 特訓2回目ボイス 活動記録 第14話、そして「103期12月度Fes×LIVE 〜ラブライブ!北陸地方予選大会〜」において、彼女たちの出した“答え”。
カードのボイスによると、6人全員で作詞作曲をしたとのこと。 3つのユニットがひとつに繋がるための曲、そのお手本として、『Dream Believers』を選んだ とのこと。 ここに来ての「作詞:畑亜貴」の選出も納得の人選である。
『抱きしめる花びら』 作詞:藤島 慈/作曲:乙宗 梢/振付:夕霧綴理 第18話 PART1 綴理 「ん。……曲をね、作るんだ。新しい曲」 (中略)綴理 「いつだったっけ……入ってきたさちが言ってたことを思い出したんだ」 「歌は、こず。ダンスは、ボク。言葉は、めぐだって」 「そして……さちが知ってるボクたちより、今のボクたちはすごいことができるはすだと思う。どうかな」第18話 PART8 梢 「いえ……。私は、花帆に手伝ってもらったから、私ひとりの全力というには」綴理 「? それが全力でしょ。ボクもさやにお願いしたよ。めぐは?」 私も当然るりちゃんを巻き込みました! それも私の力!」梢 「……そうね。あなたたちが正しいわ。私も、全力をつくしたのよ」
出典:活動記録第18話『いずれ会う四度目の桜』 梢 「次は、私たち2年生3人が、卒業生を祝うために作った新曲です。 この曲が生まれたのは、つい先日のこと。 けれど、作り始めたのは、きっと2年前の春。綴理 「たくさん、いろんなものをもらったよ。それを、ひとつひとつ重ねて、歌にしたんだ」慈 「卒業生、在校生。きっと、みんなそれぞれに思い出があるよね。それを思い出しながら、聞いてくれると嬉しいな。今日は……最高の春だから!」梢 「それでは、聞いてください。全ての旅立つ人たちと、見送る人たちに――」全員「『抱きしめる花びら』」
出典:2024/3/28 開催「103期3月度Fes×LIVE -蓮華祭-」 活動記録18話において、102期生3人で作った曲。 初披露は活動記録 第18話 PART9にて。102期生の3人から、アカペラでたった一人のために歌われた。 その後、「103期3月度Fes×LIVE -蓮華祭-」にて、6人での正式なお披露目となった。
歌は梢。ダンスは綴理。言葉は慈。 それぞれに秀でた才能を持つ102期生が、それぞれの全力パートナー の力を持ち寄って作られた一曲。 曲を作ったのは102期生の3人だが、6人の力が合わさり生まれた曲なのだと添えておきたい。
備考:衣装について 緑を基調としたカラーが特徴的な衣装だが、みんなで話し合って“この色にしよう” と決めたとのこと。
梢 「この曲『抱きしめる花びらの』衣装は、こうみんなで、この色で衣装を作ろうと、話し合って作ったんです。 あと、髪と靴にお花がついていて、それは花帆が選んでくれたのよね」
出典:2024/3/30 配信 With×MEETS『3月度Fes×LIVE振り返り配信』 はて、どうして緑色に決めたんだろうねぃ。
『Legato』:伝統曲 梢 「今お送りした、曲のタイトルは『Legato』。この言葉は“繋ぐ”という意味を持ちます。 先ほどまでのFes×LIVEは、送り出す思いを連ねた時間でした。なので、去っていく人たちから、受け取った思いを繋いで歌うべきはここしかないと思い、このような構成とさせていただきました。
出典:2024/3/28 開催「103期3月度Fes×LIVE -蓮華祭-」Fes×LIVE AFTER 慈 「あと~、103期では『Legato』は初披露だったんだよね。実は伝統曲だから、 聞いたことある人もいたのかな~?」 (中略)梢 「この「Legato」というのは、音楽用語ではこう、音と音の切れ目がなく、繋いで演奏するという意味もあって、私はこの意味のように、先輩方も歌い繋いでいったんだなと、そう感じながらライブをすることができました」
出典:2024/3/30 配信 With×MEETS『3月度Fes×LIVE振り返り配信』 作中においては、「103期3月度Fes×LIVE -蓮華祭-」でのFes×LIVE Afterにて初披露。 後日配信のWith×MEETSにて、伝統曲であることが明かされている。
余談 :アプリ内の「ラーニングライブ」で既に実装されていた曲のジャケットにおいて、伝統曲であることがずいぶん前から示唆されていた。
『365 Days』:伝統曲 梢 「披露させていただいたこの曲、『365 Days』(エブリデイ)は、蓮ノ空女学スクールアイドルクラブに伝わる伝統の曲です。大事な節目となるライブにおいて、9人になった私たちの、“新たなスタート”という意味で、先輩方の残した曲をお借りさせていただきました」(以下略)
出典:UR[365 Days]乙宗 梢 特訓1回目ボイス 慈 「さてさて、ライブで歌った『365 Days』(エブリデイ)はね、蓮ノ空に昔から伝わって来た伝統の曲でね。もちろん、歌詞とか曲とかは、私たちでちょこちょこアレンジさせてもらったんだけど。 どうだった!? かなりの名曲じゃない? 実はさぁ、この曲ずっとノーマークだったんだけど、3年になってから改めて聴いたら、かなり沁みたってゆーか」(以下略)
出典:UR[365 Days]藤島 慈 特訓1回目ボイス ・特訓1回目綴理 「ボクは実は、この曲が伝統の曲として残っていることは知ってたんだ。歌詞があんまりピンとこなくて、そのままだった。 (中略)綴理 「そうじゃなかった。今のボクにはわかるんだこれはスクールアイドルとして過ごした経験と一緒に歌うもの」(以下略) ・特訓2回目綴理 「今回の曲をやろうって言いだしたのは、めぐなんだ。改めて歌詞を見たら、すごく良かったって言ってて。ボクもそう思った。嬉しかった」(以下略)
出典:UR[365 Days]夕霧綴理 特訓時ボイス 102期生それぞれのカードボイスにて、伝統曲であることが語られている。 藤島慈によれば、歌詞とか曲をちょこちょこアレンジしている、 とのこと。
備考 ・2024/5/18~19開催の、キャストによる『2nd Live Tour 〜Blooming with ○○○〜 兵庫公演』にて突如として初披露され、Day2の終演後にリンクラにカードが実装された。 ・カードのボイスによると、9人で新たなスタートを切る節目のライブで披露したとのこと。実装タイミングをキャストのライブ後に合わせることで、現実と作中のリンクを想起させる演出となっている。 ・また、藤島慈の提案でこの曲を披露することに決めたとのことだが、その理由にはかなり胸に来るものがあるので、ぜひUR[365 Days]藤島 慈をゲットして全文聴いてみて欲しい。カードもループパーツとして強いしね。
『Bloom the smile, Bloom the dream!』 作詞:日野下花帆/作曲:大沢瑠璃乃/振付:村野さやか さやか 「このあと、9時30分に、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ9人の新曲『Bloom the smile, Bloom the dream!』のリリックビデオが公開されます!」 (中略)花帆 「この曲はね、この前の遠征ライブを受けて、もうすごく……!」さやか 「いろんな思いになって……」花帆 「そう、気持ちがもう高まっちゃって。あたしが、作りたいって言った曲なんだ」さやか 「そうなんです。その花帆さんの一声で、瑠璃乃さんと、私と、そして花帆さんの、2年生の3人で曲を作ることになったんです。私は振付なんですけど」花帆 「あ、そう! 私は作詞しました!」さやか 「そして瑠璃乃さんが作曲を」花帆 「そう、3人で力を合わせて作ったんだけど、3年生の先輩方からね、いろんなキーワードを貰ったりとか、あと振りもね、ライブで披露するのとか楽しみだね!」
2024/6/20 配信 With×MEETS『勝負だよ、さやかちゃん!』 小鈴 「Bloom the dream……。なんていうか、その……すごかったんだ! 徒町がこれまで知ってた曲は、綴理先輩がサラッと作ってたり、元からあった曲だったりで、こうやって曲が作られていく流れをずっと見ていられたのは初めてで。こうやって、一つの曲ってできていくんだなーって感動しました! 瑠璃乃先輩が曲を作っているときも、ほえ~って見てて。花帆先輩がその曲を何度も聴きながら、一つ一つの歌詞を作っているときも、ぽへ~って見てて! 最後はさやか先輩が二人のバトンを受けて、全体の振り付けを考えてて。3人で話し合いながら、だんだん形になっていくのが、すごいな~、って思って!」(以下略)
出典:UR [Bloom the smile, Bloom the dream!] 徒町 小鈴 ※特訓1回目 姫芽 「2年の先輩達の作曲を見学させてもらったんだ~。めぐちゃんせんぱいがね、参考になるから、って言ってくれて」 (中略)姫芽 「るりちゃんせんぱいは元から、実はいくつか作曲してるし、そういう意味でも尊敬してるよ。アタシも、るりちゃんせんぱいに作曲習ってみたいなぁ。アタシの気持ちも、曲にできたら~って思えたから。曲も、スクールアイドルの強みの一つ。自分の好きを伝えられる、力だもんね」
出典:SR [Bloom the smile, Bloom the dream!] 安養寺 姫芽 ※特訓1回目 2024/6/20 配信のWith×MEETSにて、このあとYouTubeで公開される曲 として初めて登場した。 104期生3人のカードのボイスでは、一年生の視点から二年生が曲作りをしている時の様子が語られている。
103期生が一から作った全員曲はこの曲が初めてである。 配信での発言によれば、3年生からもキーワードを貰ったとのこと。 これまでは、102期生主体で曲をつくり、歌詞などのアイデアを後輩からもらうという全員曲はあったが、(ex.『Trick & Cute』『抱きしめる花びら』)今回初めてそれが逆となった形だ。
また、安養寺姫芽のカードボイスによれば、1年生は慈から曲作りの見学を勧められたことも語られており、この曲において、102期生は後輩の成長を後押しして見守る立場をとっていたことが伺える。
備考:曲名の由来、ライブ前の円陣について
花帆 「ライブ前にね、あたしたちみんなでしている挨拶があるんだ。こうやって、手を合わせてね。『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ!今この瞬間を大切に! Bloom the smile! Bloom the dream!』って、全員で言うの! これをすると、あたしもね、しおさん(※読んだお便りの視聴者)みたいに、ダンスまだ始めたばっかりだし、わからないこと、本番前はちょっと不安なことがあったりするんだけど。これをみんなでやると、なんだろう……ライブへの気持ちがぐぅ~って高まって、よし、みんなで頑張るぞー!って勇気が湧いてくるんだ!」
出典:2023/11/6 配信 With×MEETS「おたよりいっぱい読んじゃうぞ!」 楡井希実 「特に、なんかこういう感じって言われないまま、『考えてきて!』って言われて」菅叶和 「あ、そう、もうなんかwww結構なんか、おっきかったんだ」楡井希実 「そう、もう漠然と、なんか円陣考えてきてって言われたけど、 蓮が一番大事にしていることってなんだろうって考えて、でやっぱ、蓮ってリアルタイムで動いてる分、なんか同じ瞬間ってないから、今この瞬間を大切にできたらいいな、していきたいなって思って、そうつけた」
出典:みらくら視聴覚室ラジオ【第6回】「まだバブじゃないよ!」 曲名の「Bloom the smile, Bloom the dream!」の由来は、作中でのメンバーとキャストの両方がライブに出る前に行う円陣での掛け声がそのまま曲名となっている。
掛け声の初出は、2023年4月21日に開催された、蓮ノ空キャストによる一番最初のイベント『デビューミニアルバム発売記念イベント「Dream Believers」』における幕間映像にて、この日の本番前の円陣で初めて使われた舞台裏の様子が見られる。 また、この掛け声を考案したのは楡井希実さんで、それが活動記録にも逆輸入されていることが明かされている。
『Now or Never』:104期生 共作 吟子 「これからも私たちは、ユニットの一員としても、蓮ノ小三角としても、日々精進して参ります。その決意を込めて……もう一曲、作りました!」姫芽 「アタシたち一年生三人で、力を合わせて作った新曲!」小鈴 「それでは、どうか聞いてください! せーのーー」吟子・小鈴・姫芽 「「「Now or Never」」」 (中略)小鈴 「三年生の大先輩に、教えてもらったおかげだね!」吟子 「うん。私たちだけじゃ、この曲のタイトルには行きつけなかったから……」梢 「Now or Never。今やらなければ、チャンスは永遠に来ない。つまり、覚悟を込めた曲ね」吟子 「はい。私たち一年生は、初めてのラブライブ!なので、ふらつかないよう、しっかり覚悟をしておきたいと思っております」
出典:2024/10/28 開催 104期 2nd Term Fes×LIVE 〜ラブライブ!地区予選大会エントリーライブ〜 「AUTUMN LINKED CARNIVAL」 2024/10/28 開催 の Fes×LIVE にて初登場。 ラブライブ!へ初めて挑む一年生たちが決意を込めて、蓮ノ小三角の三人で初めて作った楽曲。
MCでの発言を聞くと、本家(?)蓮ノ大三角からも曲のアドバイスをもらっていた様子。また曲名については、三年生の姿を見て行きついたようだ。
『KEY of Like!』作詞・作曲:藤島 慈(+乙宗 梢・夕霧綴理・その他) PART6 慈 「あー……。だけど、ごめんね? 急に『私に曲作らせろー!』なんてワガママ言って。北陸大会でママを倒すためには、どうしても新しい曲が必要でさ」 (中略)慈 「ま、梢と綴理も手伝ってくれてるし 、いいものはできるはず! ていうか今回はね、もうやばいよ。かなり自信ある。私の3年間の集大成になりそう 」PART8 慈 「よし! ふたりとも! 曲の新しいイメージ、バージョン2を思いついたから、すぐ帰るよ!」 (中略)慈 「今度のテーマは、覚悟! 私は私の決めた道を行くんじゃい! そう! たとえどんなことがあっても、自分の決めた道を!」姫芽 「なんか、あんまり変わってなさそうですけど~?」慈 「変わってるの! ニュアンスとか、私の心情が! だから手伝って! るりちゃんと姫芽ちゃんが手伝ってくれないと、私の最高の曲が完成しな~い~!」PART9 慈 「この歌は、私が、私の仲間たちが、スクールアイドルとして過ごしてきたその軌跡を描いた歌なんだ。 今までいろんなことがあったよ。楽しかったことも。……苦しかったことも。それもぜんぶ……このかげがえのないぜんぶを抱きしめて、私たちは先へと進むから。どんなことがあっても、後ろを振り向かず。私たちを愛してくれた人たちの想いと、これからもずっと、一緒に! この9人でラブライブ!大会に挑む最後の年。“夢”を掴み取るために、全力で! 走っていくからね!」慈 「それでは、聞いてください。スリーズブーケ、DOLLCHESTRA、みらくらぱーく!3ユニットで繋ぐ、私たちの決意の曲! KEY of Like! 」
出典:104期 活動記録 第9話 『みらくる・ざ・ゆにばーす!』 慈 「これが、KEY of Like! 私の過ごした、おもちゃ箱のような3年間を詰め込んだ、私と、仲間と、みんなの曲だよ!」(以下略)
出典:UR[KEY of Like!]藤島 慈 特訓2回目ボイス 梢 「KEY of Like!は慈が作詞作曲をし、そこに私や綴理、他のみんなも協力して、思いを乗せた曲です」(以下略)
出典:UR[KEY of Like!]乙宗 梢 特訓1回目ボイス 綴理 「めぐが、これまでの3年間全てを詰め込んで曲を作るって。だから、思いを託したよ。あの時のめぐの目が、『任せて』って、そう言ってた」 (中略)綴理 「ぼくの想い。こずの想い。めぐの想い。全部が束ねられて作られたのは、夢の扉を開くための鍵なんだ」(以下略)
出典:UR[KEY of Like!]夕霧綴理 特訓1回目ボイス 104期 活動記録 第9話にて、ラブライブ!北陸大会を突破するために、また同時に慈がママを倒すために作った曲。 藤島慈の3年間全てが詰め込んだ集大成だと語っている。
始めは慈からワガママを言って作り始めた曲だったが、ただ星を見ていただけの梢 と話す中で、“覚悟”というテーマが曲に加わったようだ。
作詞作曲のベースは藤島 慈だが、梢や綴理も手伝い、みらくらぱーく!や他のメンバーも協力していた様子が、活動記録やカードボイスから伺える。
『AURORA FLOWER』:102期生・103期生・104期生 共作? 梢 「見てください。だって……ほら。こんなにも大きく咲いた、私たちの花、この『AURORA FLOWER』を……! ええ、本当にとっても綺麗です。まるで、泣きたくなるほどに……。私を取り巻く、そのすべてが、私を花咲かせてくれたんです。花言葉は……そうですね。きっと、“永遠の輝き”」
出典:UR[AURORA FLOWER]乙宗 梢 特訓2回目ボイス 慈 「決勝大会で披露した曲、『AURORA FLOWER』はね、メロディ自体は10月の前からみんなで作ってた曲なんだ。予選で『Link to the FUTURE』をやることは決めてたから、北陸大会と決勝曲をどうしようかな~って話はずっとあってさ。最初はやっぱ伝統曲をやろうかって言ってたんだけど……。そこに私が急遽『KEY of Like!』を完成させてやったもんだから、『AURORA FLOWER』のクオリティアップにたっぷり時間をかけらたんだよ!」
出典:UR[AURORA FLOWER]藤島 慈 特訓2回目ボイス 花帆 「叶うに決まってるよ。だって、こんなにたくさんの人が、あたしたちのこと、見ててくれるんだもん。……そうだ! 梢センパイ!? あたし、また思いついちゃったんですけど! もしぜんぶうまくいったら、そのときは……! あたしたちの歌、AURORA FLOWERを変えませんか!? はい! もっと、その、こう……! みんなのパワーを集めて、想いが乗せられる、すっごくフラワーな感じに、です!」
出典:104期活動記録 第11話 『夢を咲かせる物語』WISH1 花帆 「決勝大会の曲、『AURORA FLOWER』の二番の歌詞は、プレーオフのために新しく書き直したんだ。あたしたちと、応援してくれるみんなと、せっちゃんと……そして、今この瞬間も夢を追いかけて頑張ってるみんなのための、歌……!」
出典:UR [AURORA FLOWER] 日野下花帆 特訓1回目ボイス 瑠璃乃 「『AURORA FLOWER』の二番の歌詞はね、実は直前になって花帆ちゃんが書き直したんだよ。みんな夢に向かって頑張っているのに、叶う事ばっかりじゃない。でもそれをどうにかしてあげたい。ルリも心からそう思ったよ。すごいね……花帆ちゃん。その結果は、こうやって実るんだ」
出典:UR [AURORA FLOWER] 大沢瑠璃乃 特訓1回目ボイス 104期 活動記録 第10話、ラブライブ!大会決勝において初めて披露。 慈のカードボイスによれば、みんなで作っていたオリジナル曲であるとのこと。また、北陸大会での慈の健闘も、この曲の完成に一役買っていたようだ。「みんなで作った」というからには、クラブ全員が協力して制作し、全員の想いが込められた曲なのだろう。
また、決勝大会プレーオフでも披露されたが、花帆の提案で二番の歌詞は直前になって書き直したのだという。セラスの夢を咲かせるために奮闘する内に、新たに曲に乗せたい想いがあったようだ。
🪷その他の曲(ソロ、シャッフルユニット、瑞河女子など)🪷 引用:シャッフルユニットスプリットシングル「Colorfulness / ハッピー至上主義! / Pleasure Feather」 ©プロジェクトラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
『Runway』:村野さやか 作 さやか 「この『Runway』という曲は、私が作詞作曲をさせていただいたんですけど ……。その、やっぱり、正直な思いと言うのが、一番こうみなさんに、こう届いて欲しい気持ちと言いますか、みなさんに、ほんとの真っすぐとした気持ちを伝えたかったので、歌詞も情景をたくさん使ったり、 その……実は授業中によく窓の外を見ていたんですけど(笑)。 この『Runway』という言葉の意味も、いろんなものが合わさっていて……」
2023/11/02 配信 With×MEETS「竜胆祭終了!みんなにご報告配信」 「103期10月度Fes×LIVE@竜胆祭 第1部 『ハッピーハロウィンライブ』」にて初披露された、村野さやかのソロ曲 後日、11/2配信のWith×MEETSにて、村野さやか自身が作詞作曲をしたことが明かされた。
備考 :さやかちゃんは、曲を考えながら「授業中によく窓の外を見ていた」と配信内で述べていたが、実はそんな彼女の様子を見つめていた人物がいるのをご存じだろうか。
綴理 「ところでさやは、ハロウィンのいたずらで、何をすればいいか、わからなかったみたい。窓際の席で、お昼からうんうん唸ってて。日差しがさやを跨いだころになっても、うんうん唸ってた。 あそこだけ、時間が止まってたのかな。神さまのいたずらだね。」 (以下略)
出典:UR[Trick & Cute]夕霧綴理 特訓2回目ボイス (綴理ちゃんは、ちゃんと授業を受けていたのだろうか、という疑問は思わなかったことにしておく……)
『Colorfulness』:夕霧綴理 作(なんだけど大沢瑠璃乃も一緒) 第17話 PART5 綴理 「ん? ……これが、るりのスクールアイドル?」瑠璃乃 「たぶん、そうなんだと……思うんですよ。世界中を夢中にするって、めぐちゃんと約束して……。そのやり方を、ちゃんと考えたことなかったや、って思って。いえー、って叫んだ時に、いえーって返せる子たちも居るし、返す気分じゃない子たちもいる。色んな子がいるんだ。みんながみんな、やり方は一緒じゃなくて……。だからみんなを楽しくするためにどうすればいいのかは、まだ分からないケド。でも、綴理先輩なら、こーかな? って」綴理 「うん……いいね」瑠璃乃 「おおー! マジっすか!」綴理 「るりのおかげで、良い曲、思いついた」第17話 PART6 瑠璃乃 「それじゃ今日の最後!ルリがみんなに伝えたい気持ち、綴理先輩が形にしてくれたんだ。だから良かったら……聞いてって」綴理&瑠璃乃 「『Colorfulness(カラフルネス)』」
出典:活動記録 第17話『ルリ思う。』 瑠璃乃 「ルリは、綴理先輩が作ってくれた歌詞が、本当に大好きなんです」綴理 「あ~……ん? でも、るりも一緒に作ったよ?」瑠璃乃 「え? ど、どういうことですか、綴理先輩……?」綴理 「あ~……えっとね。みんなに寄り添っているるりを見てたら、思いついた曲だから。だから、るりも一緒に作ったんだよ。ありがとう」
出典:2024/2/29 開催『103期2月度Fes×LIVE』 活動記録17話で生まれた103期のシャッフルユニット「るりのとゆかいなつづりたち」(大沢瑠璃乃&夕霧綴理)による楽曲。
実際に作詞作曲したのは夕霧綴理一人なのだが、瑠璃乃ちゃんも一緒に作った曲なのだと、綴理はそう言っている。
『ハッピー至上主義!』:藤島 慈 ・ 日野下花帆 共作 慈 「私たちは、やっぱりスクールアイドルって、いろんな形があっていいなっていうのは、大前提だけど。その中でも私たちは、楽しくて、カワイイが一番っていうのをね、いっぱい前面に押し出した曲を作って披露しました~」
出典:2024/2/29 開催『103期2月度Fes×LIVE』 慈 「花帆ちゃんがさ、ホントに歌詞を作るときにすっごく手伝ってくれて、だから、もちろんめぐちゃんらしくもあるんだけど、花帆ちゃんらしいな~って、思うんだよね。『ハッピー至上主義!』は」花帆 「そうなんです! あのですね、慈センパイが、かわいい~っていうこの感じを、歌詞にいっぱいいっぱい書いてくれて、そこにあたしらしさも加えてくれたんですよ~! さすが慈センパイです!」
出典:2024/3/2 配信 With×MEETS AFTER「2月度Fes×LIVE振り返り配信」 活動記録17話で生まれた103期のシャッフルユニット「かほめぐ♡じぇらーと」(日野下花帆&藤島 慈)による楽曲。
曲のベースを慈センパイが作り、作詞には花帆ちゃんも協力したとのこと。 花帆ちゃんは1月度で経験した作詞の経験が生きているのかもしれない。
『Pleasure Feather』:乙宗 梢 作 梢 「私たち「蓮ノ休日が披露させていただく楽曲には、毎日を頑張っている、あなたの背中を押してあげたい、その気持ちを尊重して寄り添いたい、そんな思いが込められています。日々メンバーのために頑張ってくれているさやかさんだからこそ、この歌詞を音に乗せて表現することができると思っています」 (中略)さやか 「この披露する楽曲は、歌詞も、その曲自体も、梢先輩が作ってくださったと言いますか……作ってくださっていた、ですけど。2人で振りをつけました」
2023/2/25 配信 With×MEETS『2月度Fes×LIVE直前配信』 梢 「実は、密かに温めていたんです。もしさやかさんに楽曲を提供するなら、どんなものにしようか、って。もともと自分がスクールアイドルを好きだったということもあり、この人にこういう歌を歌って欲しいな、というのは部員、全員にあるんですよ」(以下略)
出典:SR[Pleasure Feather]乙宗 梢 特訓1回目ボイス さやか 「『Pleasure Feather』努力の歌です。正確には、努力を認めてあげる歌、でしょうか。梢先輩が、私とペアを組むにあたって、歌詞を作ってきてくれて。 初めて見たとき、私自身……なんだか今までの自分を認めてもらえた気がして、少し嬉しくなって。顔を上げると、そこで私が微笑んでいました。……よくわからないですよね。ごめんなさい。私もそう思います。それくらい、目の前の梢先輩が、私に見えたんです。 先輩は私に言いました。『実は前からさやかさんの曲も考えていたの』って。確かに、私にとても刺さる歌でした。……でも、それだけじゃなくて。きっと、梢先輩自身の曲でもあるんじゃないかと思って。口にはしませんでしたが。私もこれまでの梢先輩の努力を思って歌うことを決めました」 (以下略)
出典:SR[Pleasure Feather]村野さやか 特訓2回目ボイス 活動記録 第17話で生まれた103期のシャッフルユニット「蓮ノ休日」(村野さやか&乙宗 梢)による楽曲。
配信やMC、そしてカードのボイスから、乙宗 梢がシャッフルユニット結成前から、さやかを思ってこの曲を作っていたことが語られている。
備考 :SR[Pleasure Feather]村野さやかのボイスを聴くと、この曲が見え方がまた一味変わってくる。 MCで乙宗 梢は「努力している自分を認めてあげることを伝えたい」という思いを歌詞に込めたと語っている。それは、村野さやかを思って書いた歌詞だったのだろう。しかし、似た者同士な2人だからこそ、さやかを思って書いた歌詞は、気づかぬ内に梢自身にもそのまま向けられるものになっていたようだ。 それに一人気づいたさやかが、本人には内緒にしたまま、密かに梢を思って歌っていたことがあまりにも尊い。
備考② :乙宗 梢が「この人にこういう歌を歌って欲しいな、というのは部員、全員にあるんですよ」と言っているが、Pleasure Feather以外にもそれぞれとユニットを組んだ曲の構想があるのかもしれない。
『Edelied』:セラス・柳田・リリエンフェルト 作 泉 「ひとりじゃないよ。みんなの“夢”を背負っているから。それに、セラスの作ってくれた曲だって、ある。 だろう?」セラス 「……うん。信じてる。お願い、勝って。泉。そして、私をーー。 ーーこの学校のスクールアイドルに、して」
出典:104期 活動記録 第9話 『みらくる・ざ・ゆにばーす!』 泉 「今日は、私たちのライブに来てくれてありがとう。ラブライブ!全国大会も、必ず優勝する。そのためにみんな、応援よろしく。 それじゃあーー行くよ! 『Edelied』 !」
出典:104期 活動記録 第10話 『Believe your love. Believe your live』 PART1 瑞河女子高等学校のユニット「Edel Note」による楽曲。 作中においては104期 第10話にて、瑞河女子の学内ライブで初披露。 ラブライブ!大会決勝までは桂城泉ソロでのパフォーマンスだったが、そして、決勝プレーオフのステージではセラスとともにステージに立ち、2人で披露された。
「Edel Note」の楽曲については、セラス・柳田・リリエンフェルトが制作していることが活動記録で語られている。
◇作中未登場の楽曲まとめ◇ ラーニングライブ『STEP UP !』 ©プロジェクトラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ記事を見やすくするために、現状で作中設定が明かされる可能性の低い、ストーリーやFes×LIVE、作中で未登場の楽曲 はこちらにまとめている。
補足:未登場=まだ存在しない曲なの? noteの便宜上仕分けしているものの、蓮ノ空ではキャストによるナンバリングライブは「遠征ライブ」という扱いで作中時間軸とリンクさせている。(ただし、アンコール後など、あえてリンクさせてないパートもある。褒めてるけど、蓮ノ空はマジでそういうのを気にする面倒くさいヤツが作ってる。)
つまり、Fes×LIVEや活動記録に出てこない=作中に存在しない曲、とは言い切れない のだ。(例として、With×MEETSのカラオケ回では、Fes×LIVEで一度も披露していない曲を以前から当たり前にある曲のように話している。)実質的に、作中にも存在しない曲というのはあまり多くはない と思われる。
◇作中未登場曲💐【スリーズブーケ】💐 『残陽』:※現在不明 現在不明。作中においても未登場。
余談:“あの間奏“について 1stライブにご参加のみなさんなら、その光景がまるで残影のように今もまぶたにに焼き付いているであろうこの曲。 冒頭の「★Tips:そもそも、蓮ノ空女学院の「伝統曲」とは?」 でも触れている通り、蓮ノ空の伝統に振り付けまで含まれているのかは不明であり、 伝統曲である『Mirage Voyage』においては、さやかちゃん考案のオリジナルの振り付けが披露されている。
つまり、伝統曲であろうがオリジナル曲であろうが、振り付けは当代のオリジナルである可能性が高いのだ。
そう、だから“あの間奏” も、梢センパイと花帆ちゃんが考えた振り付けである可能性は非常に高い。そう私は見ています。
『Dear my future』:※現在不明 現在不明。作中においても未登場。
『シュガーメルト』:現在不明なのだけれど… 現在のところ作中では未登場、なのだけれど……。
・2024/5/22配信 With×MEETS『日野下花帆生誕祭 ~17歳編~』 ・2024/6/15配信 With×MEETS『乙宗 梢 生誕祭 ~18歳編~』
上記2つの配信内で、BGMにこの曲のオフボーカルが延々とかかっていた。 配信内でメンバーがBGMについて言及することはなかったが、少なくとも作中世界では既に存在している曲なのかもしれない。
◇作中未登場曲⛓【DOLLCHESTRA】⛓ 『希望的プリズム』:※現在不明 現在不明。作中においても未登場。
雑考察 直感的にだが、学生生活や世間を少し斜に構えて見ている歌詞の雰囲気が『スケイプゴート』と同じ人が作ったようにも思える。
『ジブンダイアリー』:※現在不明 現在不明。作中においても未登場。
『青春の輪郭』:※現在不明 現在不明。作中においても未登場。
雑考察 蓮ノ空は全寮制で、市街へ行くのにもバスを使うので、少なくともスクールアイドルクラブの6人が自転車を使う機会はあまりなさそうだ。家が近くて自宅からチャリ通していた先代DOLLCHESTRAが作った伝統曲なのかもしれない。
『パラレルダンサー』:※現在不明 現在不明。作中においても未登場。
『飴色』:※現在不明 現在不明。作中においても未登場。
◇作中未登場曲🎡【みらくらぱーく!】🎢 『以心☆電信』:※現在不明 現在不明。作中においても未登場。
考察? ラジオをテーマにした曲で、リスナーを恋人に置き換えた表現が素晴らしい。歌詞には、みらくらぱーく!のキャスト2人による公式ラジオ番組「みらくら待機室」「みらくら補修室」で出てきたワードや、番組の空気感が目一杯詰まっている。 だからこの曲に関しては、個人的には「作中では誰が作ったんだ!?」という議論自体不毛だと私は思う。 この曲はメンバーとキャストの両方から、リスナーへ受けたラブレターだと自分は思っていたい。
◇作中未登場 🌸【全員曲・ユニット以外の曲】🌸 『明日の空の僕たちへ』:※現在不明(花宮氏の考察あり) 現在不明。作中においても未登場。
🌸花宮初奈 様による考察
――「明日の空の僕たちへ」はどうでしょう? (※中略)花宮:私は、綴理が作った曲として見ています。 楡井 :確かにそれっぽいよね。「Dream Believers」の「いまを頑張ることが楽しい」に対して、「ずっと今がつづけばいいのに」って。なんかよくないですか? みなさん、ぜひ歌詞カードを見てね!
出典:「 1st Live Tour ~RUN!CAN!FUN!~」公演パンフレット・p21 キャストインタビューにおいて、花宮氏が「綴理が作った曲と見ている」と述べていた。確かに「ずっと今がつづけばいいのに」という歌詞は、綴理の心情に近いものがある気がする。 しかしながら、「作った曲と見ています」という言い回しからして、あくまで花宮氏も真相を知らない様子。 つまり、この曲を誰が作ったかは、この時点 (パンフ作成時期は2023年夏頃?)ではキャストにも明かされていない、もしくは公式の設定がまだなかった と思われる。
余談① 上記の通り、花宮氏は綴理の作詞と考察していたようだ。 しかし、筆者の私としては、この曲は乙宗 梢のイメージの方が強い。 キャストによるライブでは、ライブの終盤で披露されることも多く、メロディが流れ始めたイントロ部分で花宮初奈さんが乙宗梢として、思いを短く語ってから歌唱に入るのが定番となっている。 また、『ユニット甲子園』における、シリーズ越境のスペシャルユニットにおいてもこの曲が披露されたが、蓮ノ空からは乙宗 梢が唯一メンバー入りしている。
余談② キャストのライブにおいては、103期の蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ、6人での活動の締めくくりの曲として披露された。
花宮初奈 「1年間、今まで歩んできた仲間と共に、その奇跡と、その先へと向かう決意を、みなさんにお届けします。聴いてください」 (♪イントロが流れ出す)花宮初奈 「この曲が、103期6人で歌う、最後の曲です。明日の空の僕たちへ 」
出典:ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 2nd Live Tour 〜Blooming with ○○○〜 兵庫公演 Day2 現在のところ本編には登場していない楽曲ではあるものの、蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんとの文脈が強く刻まれている一曲である。
『STEP UP !』:※現在不明 現在不明。作中においても未登場。
キャストによる公式YouTube番組「せーので!はすのそら!」のテーマソングとして制作された楽曲
特に作中設定の情報はないので、代わりにこの曲のレコーディングの様子をご覧ください。
『恥は人生のかきすて』:※現在不明 小鈴 「そりゃ、お見苦しいところを見せたかと思いますし、渡れる見込みはまだ全然ないけど……。それで折れられるほどプライドも育ってないんで! ほら、恥は人生のかき捨て とも言いますし!」綴理 「それはいい言葉だ」さやか 「そんな言葉はありませんが! 言うなら『旅の恥はかき捨て』です! 知らない人しかいないところでならしょせん一時の恥という意味で! “人生”は吹っ切れ過ぎです!」
出典:104期 活動記録 第1話『未来への歌』 現在不明。作中においてもまだ未登場。
曲の初登場は2024年12月21日~22日開催「Live & Fan Meeting TRY TRY UNITY!!!」にて初披露。
備考: 曲名の由来は104期活動記録第1話での小鈴のセリフより。 少なくとも作詞には小鈴が携わっていそうだ。
『ゲッカビジン』※現在不明 現在不明。作中においてもまだ未登場。
2025年2月26日発売予定、5thシングル「AURORA FLOWER」収録曲
備考:花鳥風月 各ユニットの卒業を控えた想いの込められた3曲のテーマ 『ハナムスビ 』→花 『バアドケージ』→鳥 『ジョーショーキリュー』→風 と続いている。 そしてこの曲を入れて花鳥風月が完成する。(最後は月よみ山路ではなかった)
☆新たに情報が出ましたら、このnoteも更新していく予定です。
☆間違っている箇所や、私が見落としている情報などあれば、指摘していただけると大変助かります。
※主な更新履歴(筆者の備忘録用です) 〇2023/9/1 ・初投稿 2023/9/29 ・「103期9月度Fes×LIVE」の内容を全体的に反映 ・作中未披露曲をひとまとめにして別枠に移動 ・全体の誤字や表記揺れの修正 2023/10/31 ・「10月度Fes×LIVE」の内容を反映 ・11/29(水)発売のユニット1stシングル曲の項目を追加 ・誤字や表記揺れ、言い回しなどの微修正 2023/11/03 ・『Runway』にWith×MEETS配信での内容を反映 2023/11/29 ・「 1st Live Tour ~RUN!CAN!FUN!~」公演パンフレットの内容を追加 ・活動記録13話、および「11月度Fes×LIVE」の内容を反映 ・全体的な微調整をしてたら、考察文や余談もやたら書いちゃった。 2023/12/30 ・「103期12月度Fes×LIVE」の内容を反映 ・「Link!Like!ラブライブ!FIRST FAN BOOK」の内容も反映 ・別noteにて考察文の墓場を建設 2024/1/10 ・全体の誤字修正や調整など ・「☆102期の藤島慈と伝統曲」を追加 2024/2/5 ・活動記録16話、103期1月度Fes×LIVE、振り返り配信までの内容を反映 ・公式になぞらえて、Fes×Liveは“配信”ではなく“開催”という言い回しに変更。その他全体の微調整。 ・今まで公式のキービジュまんま貼ってただけだったので、ちょっと適当にサムネ作って変えてみた。正直まだあまりしっくり来てない。 2024/2/29 ・活動記録17話、103期2月度Fes×LIVEの内容を反映 ・イレギュラー曲が増えてきたので、一緒にしていた「全員曲」と「その他の曲」に項目を分割 2024/3/31 ・活動記録18話、蓮華祭までの内容を反映 ・新たに設定別集計データの項目を追加
〇2024/5/5 ・サムネを104期仕様に変更 ・活動記録104期1話の内容、『104期OPENING!Fes×LIVE』でのアレンジ曲について追加 ・全体的に「6人全員」みたいな表記を102期生+103期生みたいに変える ・すっごい今さらなんだけど、『伝統曲orキャラクター作成のオリジナル曲か、作中設定の情報を全楽曲まとめた資料』←このタイトル何かまどろっこしいので、『伝統曲?orオリジナル曲? 全楽曲の作中設定をまとめた資料』に変えてスッキリさせた。 2024/5/20 ・『365days』を追加 ・2nd Liveツアーを経てのあれこれを加筆 2024/5/28 ・活動記録104期第2話を経て『レディバグ』を更新 2024/6/21 ・『Bloom the smile, Bloom the dream!』を追加 2024/7/10 ・104期第3話を経て『みらくりえーしょん』を更新 2024/7/31 ・活動記録104期第4話、104期 1st Term Fes×LIVEでの内容を反映 2024/8/8 ・With×MEETSで『素顔のピクセル』の誕生秘話が語られたので更新 2024/9/5 ・『Ploof』を追加。ついでに『Bloom the smile, Bloom the dream!』の内容が薄かったので加筆。 2024/9/15 ・「103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~」でのMCにより、『千変万華』『KNOT』『ノンフィクションヒーローショー』『ココン東西』の4曲が一気にオリジナル曲であることが確定。『Mix shake!!』と『Tragic Drops』についてもMCでの情報を加筆 2024/9/16 ・104期活動記録第6話で急に『マハラジャンボリー』が出てきたので加筆 2024/9/22 ・With×MEETSにて『Ploof』について言及があったので追加。 2024/9/29 ・With×MEETSかほさやカラオケ回で、マハラジャンボリーと天才なのかもしれないに言及があったので加筆 2024/10/11 ・遅くなったが『ファンファーレ!!!』の項目を追加。 2024/11/5 ・10月度Fes×LIVEを踏まえた更新、『Now or Never』を追加 2024/11/23 ・『ジョーショーキリュー』追加とカラオケ配信第二弾を踏まえた更新をまとめて 2024/12/5 ・バアドケージ、ハナムスビ、を追加。お散歩日記のマハラジャンボリーについてなど更新。間違ってたり情報古かった曲なども全体的に更新。 2024/12/16 ついに「Tragic Drops」の個別考察記事を作った。 2024/12/31 ・活動記録9話と『KEY of Like!』、『恥は人生のかきすて』を追加。 ・3rdユニット公演幕間で語られた始まりの3曲についても加筆 2025/1/13 ・活動記録10話、ラブライブ!決勝の内容を反映。ドリビリを加筆、Edel Noteの項目と、AURORA FLOWERを追加。 2025/1/28 ・活動記録11話、決勝大会プレーオフまでの内容を反映 ・103期Fes×ReC:LIVE 追加公演にて、ついにMix shake!!が伝統曲と判明。スぺサン、青とシャボン、ミルクもMCの内容を加筆。