秋がくるよ、忙しくなるよ、の日。
🕯️種蒔きメモ
ギリア 9月中旬〜10月上旬
ブルーレースフラワー 9月下旬から10月中旬
ジギタリス 9月から12月の間
セリンセマヨール 10月の間
カンパニュラ 8月下旬から9月
ホリホック 9月から10月上旬
ルピナス 9月から10月
ニゲラ 9月下旬〜10月ごろ
⬆️今年、庭で採取した種たち。
これらの種は、
①庭に直播きする
②アパートでポット苗にする
ことにする。
つまりは、ふたつの場所で
時期を微妙にずらしつつ、
9月、10月と
蒔いていく予定だ。
わたしは、
庭しごと初心者なので、
採取した種たちを
うまく発芽させられるか?
と、不安たくさん、だけれど、
未知な分、楽しみもいっぱいだ。
さて、種蒔きの時期が近づき
2023年の長い厳しい暑さに
種たちのために、
張り切って、草を取り、耕した。
(父が、靴裏が汚れないよう、
几帳面に敷いたブロックを
すこしずつ、剥がして、
土の場所を増やしながら)
ここは、背の高い植物さんたちに
来ていただくつもりだ。
もともと植えてあった
薔薇さんたちと背の高さを合わせて、
秋なら、セロシアの皆さまや
チョコレートコスモスさん、などを
良い苗があれば、お迎えしたい。
さて、わたしが、耕しているあいだ、
自ら土へとこぼれて
芽を出し始めている種たちがいる。
彼らは、種袋に入ることを
選ばずに、ヒトリ、土へとダイブした
勇気➕フリーダムなこころの持ち主。
彼らの名は、《こぼれ種》
前記事でも、
ご紹介したけれど、新しく
メンバーが増えたので、改めて。
来週、庭へ行ったら、
育ってきた彼らを、
庭のさまざまな場所に
移植するつもりだ。
Septemberも《暑い》予報なので
どの子も、よく育つだろう。
※他にも、新しく、
こぼれ種さんたちが育っている、
そんな予感もする。
アパートでも、
秋に向けて、種を蒔きはじめた。
蒔いたのは、
昨年、アパートの窓辺を
明るく灯してくれたキンセンカさん。
🕯️わたしは去年の初冬から
花が終わり、種をつける5月頃まで
キンセンカさんにとても励ましてもらった。
アパートの部屋で、
父が倒れた悲しみや
体調を崩したしんどさを
独り感じるとき、
大丈夫よ、と
照らしてくれる燈だった。
来週、庭へ行ったら、
ホリホックの種を、
庭の東側へ、すこし蒔こう。
植物さんたちは、
とれだけ暑くとも、勤勉だ。
わたしも、見習いたい。