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愛知に行く。④

昨日、結局あれからずっとマックにいた。
気づいたら時間が経っていて、日付が回っていた。

もう会わないのなら、思いっきり楽しもう!と変なテンションになった。
また来たらいいんだから。
今回は1人で楽しもう!

その後、ネットカフェに戻って、爆睡していた。
あまり活動はしていないけれど、やっぱり疲れているんだな。

そして今日、変な夢を見ていた。

人が一列に並んでいて、その先に扉が2つある。
暗いのに、人の周囲だけボワァと白く光っている。

私もその列に並びはじめて、一番前まで来ると、おじさんが座っていた。
そのおじさんは
「これから一生与えるだけか。これから一生与えられるか。選びなさい。」
と言った。

私は特に考えず「与える方を選びます。」と言った。
そうすると片方の扉の前に移動させられた。
よく見ると、こっちの扉には人がいない。私1人だ。

不安になっていると、おじさんがヌッと私の前に顔を出して、
「これから一生何も与えられることはないけれど、本当にいいの?」
ともう一度聞いてきた。
私はそりゃあ、与えられないのは悲しい。
でも、、、と思った時に目が覚めた。

あのまま見ていたら、夢の中の私はどういう選択を取ったんだろう。
高校の時の現代文の先生に、他人の夢の話なんて1番面白くないと言われたことがあったのに、また夢のことを書いてしまった。
でも、妙にリアルで気になってしまっていた。
潜在意識で、この恋はやめろと言っているのかな笑
二度寝したけれど、続きは見れなかった。
(二度寝の時の夢は、友達が実はキャバクラで副業してるって分かったしょーもない夢だった笑)

人から与えられないのも、人に与えたくても与えられないのも辛いよね。

そんなことを、コメダかマックか迷って、結局旅先でも安定のマックでモーニングを頂きながらこれを書いている。

今日は午前中は雨予報らしいから、これから科学館に行く予定!
もともと出不精だから、永遠にマックに居ちゃうな。
さあ、早く立とう!

電車に乗って移動したが、
結局雨で、動くのを躊躇いだらだらしてしまった。
小雨になったタイミングで歩き始めたら、ずっと下を向いていたせいか、曲がる道を過ぎてしまっていた。

遠くに昨日見れなかった商店街が見えたので、少し見てみることに。
人が多い。みんな雨宿りかな。

ゲームセンターがある。
この旅の為に買ったワンピースの写真が一枚もないや。
自撮りするタイミングなんてないし。

プリクラでも撮って残そうかなと思い立つ。
プリクラっていま、500円もするんだ、、、
もう何年も撮ってない気がする。

初1人プリ。
とりあえず、誰も入ってない隅にあるプリクラ機に入る。
ちゃんと説明を見てなかったから、全身写るモードがなかった。
意味ないじゃん。

え、だれ!?

もう出してしまう。
ほんとに別人が写ってた。
髪型くらいしか同じじゃない。目の大きさも鼻も輪郭もまるで違う。。。

これが、指名手配書の写真だったら、わたしは一生捕まらないだろう。
アラサーの顔を無理やり補正してるから宇宙人感が増すのかな。。。
そしてカメラの位置を間違えていたのか、全部変な角度で、指定されたポーズをぎこちなくこなす宇宙人がいた。

ゲームセンターを出ると雨は上がっていた。

曇天の中、歩くと
神社がポツンとあった。
こんな場所にあるのは知らなかったけれど、
なんだか縁を感じて入ってみた。

名古屋総鎮守 若宮八幡宮

日曜日の喧騒の中、この中だけ静寂で、お経と鳩の羽ばたきの音だけ聞こえる。

参拝する。
今日の夢、神様は知ってるか分からないけれど、
与えられる人にやっぱりなりたいって伝えた。

奥にもいろいろな神様が祀られているのを見つけた。
縁結びや商売繁盛、夫婦円満などたくさんあったけれど、

お腹に願い事が書いてあるため、持ち方は許して

わたしは、お願い狐さんを奉納した。
狐さんよろしくね。

参拝を終えると、お宮参りを終えた夫婦と赤ちゃんがいた。
「写真を撮りますか?」
と声をかけると喜んでくれた。

カメラを構えると、曇天だった空から、急に日差しが差してきた。赤ちゃんが、うぎゃあと泣いた。

やっぱり、私が晴れ女かもしれない。
そしたら、昨日雨を降らしていたのは、彼のせいだったのかもな。

明るい日差しに照らされた赤ちゃんの顔。眩しそうに細めた瞳。
お母さんとお父さんの世界で一番幸せそうな顔。
今日のこと、お母さんとお父さんは一生忘れないんだろうな。
カメラを渡して先を急ぐ。

ありがとうございます。と言われたけれど、
それは私の方です。幸せな気持ちにしてくれた。
ありがとうございます。


幸せないい気分になって、科学館まで歩く。
科学館は思った以上に並んでいて、30分くらいは並んだかもしれない。

外までチケット購入の列が続いていた。

そして、少し見て回っていたのだけれど、
人が多すぎて、何も見れない。
腰も痛くなってきたので、休憩がてら椅子に座って、このnoteを書いている。

さぁ、もう少し回ろうか。

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