“プレイフルネス”って結局なに??
この記事では、
「プレイフルネス」について、
具体的にお伝えしていこうと思います!
プレイフルな状態をつくることで、
仕事はもちろん、どのような場面でも
ワクワクに変えることができるので、
ぜひ、ご覧いただけると嬉しいです!
“プレイフルネス”って結局なに??
皆さんにこんな質問を受けることがあります。
「“プレイフルネス”って結局なに??」と。
この質問を受けて、、
僕は「ごもっともだ…」となりました。笑
ですので、
この記事ではプレイフルネスについて、
具体例を交えながら説明していきます。
まず、
皆さんは、プレイフルネスと聞いた時に、、
どのようなイメージをもたれますか??
「遊ぶこと??」
「おもしろおかしい感じ??」
「ワイワイすることー??」
などなど、、
どちらかというと、
アクティブなことをイメージされる方が多いかなと思います。
プレイフルネスは、
広義には「遊び心」と表現できます。
play=遊ぶ
full=満ちている
ただ、
「遊び」と言っても、
飲みに行ってワイワイすることや、
テーマパークや映画館で遊んでいるような、
単純な「遊び」ではありません。
ここで言う「遊び」は、
目の前の物事に対して“知的好奇心”や“探究心”を持って、
夢中になっていたり、ワクワクしている状態に近いです。
また、
目の前の物事の視点を変える(リフレーミング)ことで、
自分でワクワクや夢中を作り出せる状態も「遊び」の要素の一つです。
とはいっても
イメージがしにくいと思いますので、
いくつか例を挙げてみようと思います。
プレイフルな状態の具体例
子どもたちの遊びとプレイフルネス
久しぶりに子ども時代を振り返ってみましょう。
僕が子どもころに遊んだもので、
“缶蹴り”という遊びがありました。
ゴミ箱から空き缶をとってきて、
鬼が子を見つけて缶を踏むか、
子が鬼に見つかる前に缶を蹴るかという鬼ごっこです。
(超ざっくり。笑)
実は缶蹴りにも
プレイフルな要素が含まれています。
普通に見たら
“ただの空き缶”でしかありませんよね。
しかし、子どもたちは空き缶のおかげで、
疲れ果てるまで全力で遊び続けます。
同じ空き缶でも、
考え方や見方を変える(リフレーミング)だけでも、
ワクワク(プレイフル)した状態を
つくることができます。
半分水の入った“コップ”とプレイフルネス
先ほどから、
“リフレーミング”と言う言葉を使っていますが、
それについても、さらに噛み砕いた具体例をお伝えします。
まず、“半分水の入ったコップ”をイメージしてみてください。
このコップを見たときに、
皆さんは半分の水をどのように捉えましたか??
a,「まだ半分も水がある!」
b,「もう半分しか水がない…」
現実は同じですが、
それぞれの捉え方の違いで、これだけ状況は変わってきます。
先ほどの缶けりと同じように、
物事を捉え方をかえることで、
ワクワク(プレイフル)な状態を作ることができます。
セサミーストリートの制作現場とプレイフルネス
「プレイフルシンキング」の著者である上田信行さんが
セサミーストリートの制作現場で実際に感じたことを、本に記載されているので引用します。
ほとんどを引用に頼ってしまいましたが、
「ああでもない」「こうでもない」とみんなで、
物事に対して真剣に向き合っているときも、
ワクワク(プレイフル)した状態をつくることができます。
最後に
プレイフルネスについて、
少しでもイメージは膨らみましたか??
まだまだ、
ふわっとしていても大丈夫ですが、
なんとなくでもイメージを掴んでいただけたら、とても嬉しいです!
プレイフルネスは、
言葉の印象から、軽く見られがちですが、
意外と夢中になっている状態や真剣な状態に近いです。
ただ、この状態が、
“真”の楽しさであり、“真”の遊びなのかなと、
私自身がプレイフルネスに対して感じていることです。
またまた、気合が入ってしまって長文になってしまいました😱
さぁ、明日は、
プレイフルな状態ってどのような効果があるのか
こちらをお伝えしていこうと思います!
お楽しみに!
追記
LINEオープンチャットにて、
プレイフルネスについて発信しています!
オープンチャット「プレイフル学校📣」
https://line.me/ti/g2/AjXvUkyK3uSBnNZG5XLoFyJvtrEHY5oNXrapIw?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default