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西遊記〜2日目〜 本土上陸作戦

※なんか今回写真ばっかりです。許してね

昨日泊まったのは徳島市の「天空のスカイビューホテル 眉山海月」。夜到着した時は真っ暗な山道を登ってへとへとだったので即座に寝落ちしてしまったのだが、夜明けとともに目覚めると……

徳島市街を一望

眉山海月に名前負けしないなんとも立派な展望が広がっていた。ちなみに1泊一人3,150円だった。安すぎ。


とりあえず朝風呂(しっかり露天もあった、最高)を浴びてから9時過ぎに出立。ところでnoteの題名が「西遊記」なのに仏教要素が全く無いのはよろしくないので、四国八十八ヶ所の一箇所目だけ行ってきました。

88箇所目は昨日掠めるように通ったので、これで八十八ヶ所お遍路any%RTAは終了。完走した感想ですが、またいつか徒歩で来ようと思いました。(休みの予定は)ないです。

ちなみに霊山寺では阿弥陀如来に土下座する孫悟空の様子を撮影できました。これは私も麻雀に勝つためには神仏に拝まないといけないということなのだろうか。

お願いですから麻雀勝たせてください。

↑「厄除祈願」がわたしです。ちなみにわたし(孫悟空)は今年前厄らしいです。来年これ以上の不ヅキ来るの?◯ぬんちゃうか??????


さて、これにて四国は終わり、板野インターから高速に乗って……

淡路島からのぞむ大鳴門橋

いざ国生みの土地、淡路島へ!!(昨日通った)

淡路島で最初に向かったのは「うずの丘 大鳴門橋記念館」。なんか何かで「玉ねぎキャッチャー」なるものがあるのを知っていてやってみたかったのだ(結論から言うと日持ちの心配がありやらなかった)。

玉ねぎになりきる一行
玉ねぎピアノを弾く三蔵法師
どう見てもピアノを弾ける見た目ではないが、暦は20年くらい


そしてやはり淡路島と言えばグルメである。玉ねぎ、淡路牛、海鮮の数々……。というわけで。

淡路牛ハンバーグ定食+肉巻きおにぎり
鱧とさざえ
淡路島カレー
まるごと玉ねぎ
まるごと玉ねぎカレー+淡路牛ステーキ
淡路牛バーガー
淡路牛串
玉ねぎ串とたまごサンド

全員で食い倒れだァ!!!!!!!!!!!!

ちなみにここに滞在2時間弱で一人3食食べました。もう……アホなんじゃないですかね?


腹パンになったのち、沙悟浄の希望により一行は淡路島牧場へ。そういえば「相席食堂」で蛭子さんは淡路島のあと鳴門競艇に行っていたから、我々は逆蛭子さんということになる。

意外とこじんまりとしている
すげー味のある牛の絵
牧場のソフトクリームは絶対に美味しいと決まっている
子牛。
大牛。
8時間モーツァルトは逆にストレスやろ。


堆肥の香りにノスタルジーを感じつつ淡路島牧場を後にした西遊記一行は、いよいよ本土へと向かう……!(冷静に考えたらこの旅少しずつ東に向かってるし全然西遊記じゃないな?)

情けないことに孫悟空(わたし)はここまで運転しすぎて疲れたため、次の記憶は三宮のホテルに到着したところになる。

三宮のホテルにて


そしてなぜか全員麻雀欲求が刺激され、地域ナンバーワン雀荘に遊戯しに行った。ちなみに全員別々の卓に座った。すげー。私は三麻打ったんですが親に国士無双2回ツモられて土になりました。だから孫悟空の墓は三宮の雀荘にある。『坊っちゃん』完。

麻雀を打っている間にとっぷりと日も暮れたので、100万ドル(現在のレートにして約1億4700万円である。ナレーション:古谷徹)の夜景を見に六甲山を登ることにした。私が運転したのだが、今回私夜の山道走りすぎな気がする。神経が削れるぜ!

ちなみに六甲山の展望台で全員狂人(くるんちゅ)みたいなムーブをするので置いて帰ろうかと思った。旅の恥はかき捨てと言うが、それは旅先では恥をかくべきだという意味ではない。

鉢巻展望台から見る神戸の夜景と……
その撮影風景。恥ずかしいって。

ちなみに猪八戒と三蔵法師は夜景そっちのけでキリギリスを撮影していた。ほんまに何しに来たんやあんたらは。

夜景スポットでは見ない構図


まあ、そんな感じでなんやかんやありつつ2日目の観光は無事終了した。明日は移動も少ないしおそらく麻雀メインになるので休息のチャンスである。

隙あらば酒。というか昨日まで運転のメインだったので私酒飲めなかったんですよ。2日も飲まないとだいぶ抜けるもんですね。



明日はいよいよ大阪へ。おそらく起伏の少ない一日になるだろうと予想されるので西遊記は短めにお送りします。ではまた!

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