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【声優志望】〇〇だけど声優になれますか?

こんにちは!
ロジカルドリアンです。
記事を書き始めて二週間なのですが、多くの方に見ていただいています!
ありがとうございます!
今回はネットでよく見かける「〇〇だけど声優になれますか?」という質問について触れていきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください!

質問の例

よく下のような質問を見かけます。
・活舌が悪いのですが声優になれますか?
・容姿に自信がないのですが声優になれますか?
・声に特徴がないのですが声優になれますか?
・コミュニケーションが苦手なのですが声優になれますか?
などなど...
このような質問に忖度なく答えるとするならば、「(そのような質問をしているようでは)声優にはなれないと思います」という答えになります。
理由を説明していきます。

致命的な弱点があると声優にはなれないから

例えば「コミュニケーションが苦手なのですが声優になれますか?」という質問を取り上げます。
たまに、あまり人とコミュニケーションをとらない傾向にあるアニメファンが「アニメが好きだから」や「アニメに救われたから」という理由で声優を目指し始めるパターンがあります。
残念ながらアニメの芝居というのは人との会話で成り立ちます
心の声も存在しますが、アニメのセリフすべてが心の声なんてことはまずありません。
初対面の人との会話が少し苦手という程度なら何とかなりますが、学校でほとんどしゃべらないほどだと希望は薄いでしょう。
このように致命的な弱点があるとどうしても声優になるのは困難になります。

弱点が自分で分かっているなら行動すべきだから

「〇〇だけど声優になれますか?」という質問をする時点で、自身の弱点を理解しているが、その弱点をそのままにしようとしていることになります。
そのくらいの情熱では声優になるのは難しいでしょう。
先ほどの例に対して具体的な解決法を上げるとするならば
・活舌が悪いのですが声優になれますか?→舌の筋肉をつけて活舌を直しましょう
・容姿に自信がないのですが声優になれますか?→化粧を学んだり美容院に行くなどして清潔感を出しましょう
・声に特徴がないのですが声優になれますか?→正しい発声を学んでマイクに乗る声にしましょう
・コミュニケーションが苦手なのですが声優になれますか?→学校で人に話しかけたり発表したりして会話に慣れましょう
といった感じでしょうか。
解決する手段は無くはありません
その行動にまでたどり着かない場合、そこまで情熱はないのかもしれません。
ですがそれは偶然あなたが声優になることに情熱を注げなかっただけで、他のことに情熱を注げるかもしれませんから、声優をあきらめることが「逃げ」だなんて思う必要はありません!

質問相手が素人のことが多いから

知恵袋などの誰でも質問できるようなサイトで上記のような質問をしていることがあります。
ですが答えている人がただのアニメファンのこともありますし、全く芝居の経験がない場合も考えられます。
実際にボイストレーニングの体験授業に行ってプロに質問するなど、信頼できる情報を得にいきましょう。
きっとためになる建設的な答えが返ってくるはずです!

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は「〇〇だけど声優になれますか?」という質問について触れました。
取り上げてほしい内容があればぜひコメントで!
そしてもしこの記事が良いと思ったらぜひ「いいね」をおねがいします!!
それではまた次の記事で!

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