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ノースクラッチ!!

久しぶりです。
彩です。

ゴールデンウィークにグアムへ行ってきました。
成田空港から3時間半、人気の観光地。
私にとっては、第二の故郷。
まぁ、ちょいと住んでただけなんですけど

今回はレンタカーを借りて島中をぐるぐると。
車社会のグアム島。
暮らしていた当時もまた、車にまつわる思い出も多く。

憂鬱な気持ちで通った学校までの道。
初めての遠足、集合場所まで送ってもらっている道中に後続車激突。(宙に浮いて本当に大変だった)
そんな大惨事でもヒゲを剃り、爽やかイケオジで駆けつけた父。
帰国するために空港へ向かう道中、助手席に座る父が電話口でガチギレ in English
その時ほど父を頼もしく思ったことはない。

さて、今回は何事もなく…
と見せかけてありました。持ってるな。

レンタカー返却前にガソリンを給油して、支払いが完了するのを待っていました。
すると、前方に前向き駐車をしていた白いセダンが大胆にバック。
こいつギリギリ攻めるな〜と、ぼけ〜っと見守っていると、

「バコーーーン」

しっかり我がレンタカーにぶつかるのでした。
「え!え!当たってたないよね?!」
と若いお兄ちゃん。
いやガッツリ当たってるわシバくぞ。

お互いに怪我がないことを確認して、
んー、どうしよっかなぁ〜と考えていると、
ガソスタ裏からレフェリー①登場。
「おい、大丈夫かよ」と心配してくれました。
ありがとう。
その後、知らぬところからレフェリー②登場。我がレンタカーを見るや否や、

「No scratch! No scratch!」

それだけ言い残して笑顔で去っていきました。
ぶつけた兄ちゃんもまじに申し訳なさそうにするもんだから、解放。
ナンバープレートが少し歪んで見え…なかったので、そのまま返却。

レンタカー屋のお兄ちゃんも傷の確認など一切せず、眩しい笑顔で私たちを見送るのでした。

日本だったらとんでもないことになってたな

良くも悪くも適当なチャモロの皆様に、救われた気持ちになったのは何故でしょうか、

思えば私も随分と適当でした。
グアムでの幼少期が、そうさせたのかもしれません。

明日からも適当でいいや

〜♪

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