ゴリラ女子になんて、なってたまるか!
こんにちは〜
彩です。
今週はなんだか長かったなー!
不安でドキドキすること、緊張すること、色々ありました。
たくさんお仕事をいただけることはありがたいことです。
私に期待をしてもらっていることに、私も全力で応えたい。
その思いは変わらないし、今後変わることはないでしょう。
その気持ちとは裏腹に、つらいことにも直面します。
それが時には、生きづらさに繋がることもあります。
それがセクシャルハラスメントなのです。
過去に何度かそれに該当するであろう出来事には遭遇しています。
そして残念ながら、今週もそれは起こりました。
お酒の席での出来事。
執拗な身体的接触と不適切な発言。
「何をされたか」を伝えたいわけではないので、これ以上は割愛しますね。
念のため!同じ会社の中の話ではありません。
取引先との間の話です。
お酒の席が終わった後、家までの道で
じわじわと悔しい、悲しい、怖いという気持ちがこみあげてきて、
泣きながら歩きました。
こういうときはキッパリNOというべきだったのかな?
いや、もっと仕事ができる人は上手に受け流せるんじゃないのかな?
どっちも、私にはできていないじゃん。
てか、今日されたことって大したことないんじゃない?
こうして、自分に矢印を向け、その瞬間の気持ちに蓋をする。
思えば、私は同じループを何度も繰り返していました。
だってその方が、楽だから!
でもそれは何の解決にもなっていなくて。
我慢しても、相手には伝わらないから、
それは私のループと同じように繰り返されるのです。
じゃあ、どうやってアクションを起こす?
仮に、NOと伝えた場合。
相手は取引先だから、角が立ちますね~。怖い怖い!
ひょっとしたら、私の味方は誰もいないかもしれない。
上手くかわす術を身に着けたら?
「うまいね~」とちやほやされるかもしれませんが、
かわすんがうまいから大丈夫、というレッテルを貼られて
同じことが繰り返される。
今の私には、どっちも難しい。
ただ、一つだけ、確実に言えることがあるのです。
それは、誰かに話を聞いてもらって、味方になってもらうことなんです。
※あくまで、私はそうしてほしいってこと!SOSの出し方は人それぞれ。
「こんなことがあって、気持ち悪くて、嫌なキブンだった!」
「えーそいつまじやばいな!許さん。頑張ったね。
もう頑張らなくていいよ、とりあえずゆっくり休んで元気出して。」
これで十分なんです。
私も幼稚ながら、ほんの数名を対象にSNSで訴えたんです。
そうしたら、友達から同じようなコメントをもらいました。
なんと救われたことか。
読んでるかわからんけど、本当に、本当に、ありがとう。
私も、逆の立場だったらそんな風に寄り添いたい。
そして欲を言えば、同じ職場に、同じ部署に、女性がいてほしい。
私は今、営業職として唯一の女性社員です。
普段は性別のボーダーは一切感じないし、同じ機会を与えてもらえて
対等であると感じることができます。
一方で、センシティブな相談は女性にしたいという気持ちも、
正直あるのです。
ふぅ。書いていたらだんだん気持ちが整理できてきました。
本来は、こんなバカげたハラスメント、ないに越したことはないですが
そう簡単にはいかない令和現在、こんなことが必要ではないでしょうか。
①相手が誰であっても、NOと伝えること/NOと伝えた人を守ること
⇒嫌な気持ちをした人が批判されるなんて、あっちゃならんのです。
ちゃんと味方してあげたい。少なくとも、私は。
経営職の方、なおさらですよ!
あなたの肩書が大きな盾になることもあります。
②SOSを出してもいいと思える環境
⇒訴えても無駄…そんなことを思う時だってあります。
守ってあげるから、ちゃんと言ってね。気まずくなる必要なんてない。
そんな風に思える仕組みがほしい。
(ホットラインがどこまで機能するか懐疑的なんです私!)
③メンタルのケアも想定された人事配置
⇒これは前述のとおりです。紅一点(自分で言うな)も楽しいですが、
いざというときに、ね。
セクハラ、パワハラの耐性を身に着けた、
男性社会を生き抜くゴリラ女子?
なってたまるか。
仕事が山積み、うまくいかなくて失敗。
怒られて、落ち込んで…いくらでも向き合います。
でもしょーもない、よく知らない奴の性的指向に付き合ってられるほど
私たちは暇じゃないんです。
ささ、今日はゆっくり休んで、
来週は出張だ~
旦那さんにもちょっとだけ会えるので楽しみです。
離れててもそばにいてくれる友達や旦那さんを大切にしながら、
自分の感じる幸せに、もっと耳を傾けて、
生活できるといいもんですな~。
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