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【Google】Gmailの管理を効率化!自動でラベル振分けの設定方法

今ではメールの自動振り分けはビジネスマンにとって必須といってもいい、非常に重要な設定です。

▼自動振り分けが重要な理由▼

  • 時間の節約

  • 優先順位の明確化

  • ストレス軽減

  • 効率的な検索

  • プライバシーとセキュリティの向上

  • 仕事とプライベートの境界管理

  • 情報の整理と長期保存

  • メールボックスの容量管理


またこの記事と合わせて、ラベルに振分けられたメールを自動でGooglechatに送信したい場合は下記記事を参考にされて下さい!


Gmaillを開く

自動で振り分けを行いたいメールを開く

今回は「@IT通信」からくるメールを自動的に振り分ける設定を行って行きます。

右上の縦3点リーダーをクリック

メールの自動振り分け設定をクリック

「フィルタを作成」をクリック


開いていたメールのアドレスが自動的に条件として設定されます。
「フィルタを作成」をクリックします。

フィルタの詳細設定

各項目の設定内容の意味を解説していきます。

受信トレイをスキップ

こちらにチェックを入れると、Gmailを開いた最初の「受信トレイ」には表示されなくなります。

ラベル先にのみ表示されるようになるため、重要度の高いメールにはチェックを入れない方がいいかと思われます。

既読にする

こちらにチェックを入れると自動的にメールを自動的に既読状態にし、グレー色になっている状態になります。

スターを付ける

メールに自動的にスターを付けて重要マークをつけます。

メールの横に自動的に★がつき、スター付きのものに振り分けられます。

ラベルを付ける

こちらで指定したラベルに自動で気にメールを振り分けることができます。

後ほど詳細を解説します。

転送する

メールを別のメールアドレスに自動転送します。

削除する

メールを自動的にゴミ箱に移動します。

迷惑メールにしない

このメールを迷惑メールとして扱わないようにします。

必要なメールが迷惑メールとして扱われてしまうケースもあるかと思うので、こちらで対策可能になります。

常に重要マークを付ける・重要マークを付けない:

重要マークの自動付与についてこちらで設定可能です

適用するカテゴリ:

メールを特定のカテゴリ(例:プロモーション、ソーシャル)に分類します。

○○件の一致するスレッドにもフィルタを適用する

このフィルタを過去の類似メールにも適用します。

過去に届いたメールに対してもフィルタの適用が可能になります。

ラベルの設定方法

新規ラベル追加

新しいラベルをクリック

ラベル名を入力

ラベル名を入力して作成をクリックします。

今回の設定内容

今回のフィルタ設定は以下の内容です。

・受信トレイをスキップ
・既読にする
・ラベルを付ける
・一致するスレッドにもフィルタを滝用する。

ラベルの振り分け結果

作成したラベルをクリックすると、振り分けされた結果が確認できます。

まとめ

メールの自動振り分けは非常に重要な設定です。

  • 時間の節約

  • 優先順位の明確化

  • ストレス軽減

  • 効率的な検索

  • プライバシーとセキュリティの向上

  • 仕事とプライベートの境界管理

  • 情報の整理と長期保存

  • メールボックスの容量管理

この設定を行い、業務を効率化していきましょう!

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