入りやすい大手企業15選〜IT編〜
こんばんは。
大手企業、いい響きですよね。一般的に大手企業は年収がよく、福利厚生が充実していて、コンプライアンスがしっかりしています。教育制度も整っており、大手企業の社員という肩書きを得ることで自分自身のブランド力を上げることもできるでしょう。そんな大手IT企業の中でも、比較的入りやすい企業を15個紹介するので就活の参考にしてください。
ちなみに、IT業界は採用人数をガンガン増やしていることもあり他業界に比べて比較的大手企業に入りやすいです。インフラ業界や化学業界の基準で見るとほぼ全社が「入りやすい大手」の部類に入りますが、その中でも特に入りやすい企業を見ていきます。
①アクセンチュア
②アビームコンサルティング
③日本IBM
アクセンチュアが大量の採用枠を設置した結果、入社難易度が急落中の3社。特に女子は学歴が一定以上ならかなり有利でしょう。高年収はもちろん、WLBもそこまで悪くなく、キャリアアップの道も十分に開けているので素晴らしい会社たちです。東大生以外は何も考えずに受けておく価値があります。
④日本総研
⑤みずほリサーチ&テクノロジーズ
⑥三菱UFJインフォメーションテクノロジー
(コンサル職は穴場ではない)。メガバンク子会社のSIerたち。日本総研はNTT系列や野村電通総研との学生の取り合いに勝てないので辞退者が多く、みずほとUFJは金融志望もIT志望もなんとなく候補から外してしまうので倍率が低くなりがちです。日本総研の入社者/応募者はなんと13倍しかありません。早慶は安定枠に、MARCHは高めの志望群に是非。金融業界なので学歴厨です。
⑦CLIS
プルデンシャル生命の子会社でありながらもホワイトで、給料もそれなりにもらえます。実力の割に存在感がなく、安定枠を確保したい早慶〜MARCHの学生に是非。採用者学歴を公開していませんが、日東駒専文系から狙える中で最上級のSIerで、IT志望の成成明国〜日東駒専には第一志望群として是非。
⑧NTT東日本
⑨NTT西日本
近年のトレンドである地方創生就活の極みのような企業。関東人はMARCHまでしかとらないくせに、地方のDランEラン私大からはバンバン採用しているので地方学生は何も考えずに受けていいレベルです。国立大も大好きで、おそらく国立大出身者には加点が入っています。
⑩大塚商会
ドM専用企業ですが、年収が高く、転職価値が高く、事業内容も魅力的です。採用難易度もおそらく低く、この難易度で手軽に大手の内定を確保できると考えればお得です。早期離職になっても「まあ大塚だし」で見てくれるような、そんな企業です。
11.伊藤忠テクノソリューションズ
NTTとは逆に、極端な東京偏重採用の企業。伊藤忠グループらしく命をかけて都民をコレクションしています。四季報年収も1000万を突破し、SIerの中では事業も面白い方。倍率も16倍とそこまで高くなく、都民ならとりあえず受けてみる価値ありです。
12.NECネッツエスアイ
13.NECソリューションイノベータ
大手子会社SIerですが、訴求力ではどうしても日立やNTTの子会社に勝てないため転職1回で大手に行ける割に人気がないです。ネッツは学歴気にしない方で、日東駒専未満からでも内定が狙えます。ソリューションは重度の学歴厨です。
14.ユニアデックス
四季報800万級でWLBも平均的な企業としては考えられないような採用者学歴の低さ。おそらくBIPROGYの子会社であることが影響しています。ここもIT志望のMARCH学生には安定枠として、日東駒専以下の学生には第一志望群としてオススメできます。
15.NEC
例外枠。コロナ禍に決算がきな臭くなり、23卒ではほぼ全通になっていました。その後持ち直しましたが、今でも当時のイメージが残っていて入りやすいかもしれません。
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