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違いを認め合うということ

【メモNo:180】

2025年1月6日

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共通テーマは『白と黒』

去年のクリスマスの日に、県の図書館で絵本を数冊借りてきました。
私が絵本を借りるときは、あえて借りたいものを決めず、一通り背表紙を眺めて惹かれたものを手に取るといった感じです。

いつものように、何となく惹かれて借りてきた絵本の2冊がシンクロして、読んでいてびっくりしました。

しろねこ くろねこ  作:きくちちき
みんな かわいい 文:内田麟太郎 絵:梅田俊作


白い猫と黒い猫が登場する絵本と、白い鳥と黒い鳥が登場する絵本です。
作者も違うのに、シンクロがありました。

実はこのようなことはよくあって(読んでいる本の伝えたいテーマと、たまたま観た映画のテーマが同じ等)、こういうときのメッセージというのは、私は高次元存在からのものだと信じています。


絵本からのメッセージ

どちらの絵本も、お互いの違いに戸惑いながら、ときに劣等感や恐怖を感じながら、深い絆で結ばれている、という物語です。

⚫︎みんなと違うことを恥ずかしいとか恐ろしいとか思わなくて良い
⚫︎そして欠点だと思い込んできたものは、自分の長所になる

というメッセージを受け取りました。


正反対のものを受け入れる強さ

人は、変化を恐れる生き物です。
特に自分とは異質のものには、拒絶反応が出ることもあります。
それは、これまでの地の時代では、自分自身を守り、そして生き残る為に必要な自然の反応でした。

しかし今は、風の時代。
自分と正反対のものを受け入れることが大切になってきます。

白/黒
光/闇
男性/女性
凸/凹
上司/部下
炎/水
うさぎ/かめ ??

物語の中の猫も鳥も、正反対だからこそ相手の良いところ、そして自分の良いところに気付くことができました。

自分と違うものを排除するのではなく、受け入れるということ。
融合してバランスを保つということ。

その為には、まずは自分の中の心の部屋をきれいに掃除しておく必要があります。

自分で、自分を認める。
そしたら、正反対のものも認められる。

まずは、自分から!


本日もお読みいただき
ありがとうございます♡



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