ママボラン、始めます #03 面談を受ける 2
この連載では、ママ向けのボランティアに3ヶ月参加した記録を、なるべくリアルタイムで綴っていきます。前回はこちら
●再度、応募します
さて、新たな応募先の企業さまですが、履歴書を送った当日の夕方(金曜日)に、面談日の調整のご連絡をくださいました。
そして週明け早々、月曜の午前で面談セッティング。
私はのんびりした、ザ・日本企業に勤めてきたので、このスピード感にまずびっくりです。
●いざ、面談2
前回の面談日の反省を活かし、前日夜に、翌日朝することをシミュレーション。
今回はきちんとアラームもかけました。
11時に面談開始。
今回は役員の方2名を含む、計3名対、私。(ドキドキ!)
〈面談内容〉
・先方のビジネスモデル説明
・やりたいこと/やって欲しいことの擦り合せ
・ママボランでの経験に何を求めるか
・質疑応答など
今回は娘が早々に起きてきたため、抱っこ。
おやつをあげて気を紛らわします。
先方は、お子さんをお持ちの方たちなので、「大丈夫ですよ〜慣れてます〜」と優しい対応。これがママボランのいいところですね!
でも子供がいると、やっぱり内容が頭に入ってこない。ビジネスモデルの説明を3割くらい聞き逃しました(涙)
● 「業種×職種」は新規にするか?
先方では、いくつかの仕事内容がありました。
・自分のやってきた領域のもの
・違う領域のピッチ資料のアップデート
等。
実は前回、採用見送りとなった応募先では、自分の専門とは異なる領域にチャレンジしたいと思い、申し込みました。「業種×職種」どちらも「新規」のパターンです。
そして不採用となった理由は以下でした。
・私の専門性が発揮される場ではない(ミスマッチ)
・その道の経験値がある方が応募していた
この結果から、今回は「業種は新規」×「職種は経験のある領域」にしました。
仕事の幅を、「業種×職種」で広げたいと思っていて、これまでの職種以外の仕事もしてみたい。
けれど現実的に、この企業の役に立てるのは経験値のある領域ではないか。
妥協したかな…、安全なとこをとっちゃったかな…と思いつつ、
・業種が異なる
・ベンチャー企業である
・0→1フェーズの段階である
という点で、現職とは異なる視点と経験が詰めそうだと思いました。
●面談前にしておいてよかったこと
・企業研究(トータル3時間ほど)
・ビジネスモデルの理解
・質問出し
・企業との接点をみつけ、自己紹介に入れ込む
●感じたこと
メールの文面からして、サクサクした雰囲気。
&役員の方との意思疎通もフラット、即断即決。
→企業によって雰囲気って異なりますね〜!
転職するとなったら、社風は結構重要かも、と思いました。
自分に務まるかドキドキだけど、少し挑戦するくらいの方が成長できる…。結果がどうなるかわからないけれど、採用してもらえるとなったらがんばろう…!(弱気)